2021年10月27日
雑談(架空装備)※今回もまあまあ長文
前回に引き続きの雑談になります。
前の記事のコメントを頂き読ませてい貰ったら書き忘れたことを思い出したので、追記に書こうかなーとも思ったんですけど、別記事にまとめようと思いました。前記事は装備の「説得力」という話から色々思うところを書かせてもらったんですが、今回はもう少し「架空装備」に焦点をあてて書かせてもらおうと思います。
まず、架空装備のゴールってどこにあると思います?多分なんですけどゴールってないような気がします。サバゲ用装備もそうなのかもしれないんですけど、その装備に飽きるか、もうこれ以上アップデートのしようがないと思った時点でゴールになるのかもと思うんですけど、僕の経験上ですが飽きない限り「もうこれ以上ない最高!大満足!」となっても気が付くと「あれ?あそこもう少しいじれるなー」とか「こっちのポーチの方がいいかな?」とかなんだかんだ新しいアイディアが出てきたり、他の装備に刺激を受けて変えてみよう!ってなるので、ゴールしたと思ったらまだ中間地点でしたってことがザラにあると思っています。
大きくいえばこれは架空装備に限った話ではないと思いますが、架空装備ってこれじゃなきゃダメっていうのが基本無いと思うので自分のカッコいいや妄想をいくらでも詰め込める、自由度が高くどこまでも変化や進化をしていけると思います。逆にたとえばお手本はあっても自由度高すぎて明確な完成形が見えにくいというのもあると思うので、飽きてしまったり、これで十分と本当になってしまった時位にはそれ以上先に進めなくなってしまうので、どれだけその装備に対してモチベーションを維持できるかが装備をよくしていく上では大事だなーと思います。継続は力なりなんて言いますが、まさにそのとおりで続けていく事って大変なんですよ。
ちょっと話が脇にそれますが、好きだから続けられるって正直言ってしまえば僕は綺麗ごとだと思っていて、好きって気持ちは土台に必要だと思うんですけど、さらに何かしらの欲が無いと好きってだけだと限界があると思います。何に対してモチベーションを維持していくか。「イベントに行く」「同じ趣味の人との交流」「承認欲求」まあなんでもいいんですけど、モチベーションの維持ってこういうのも大きな要因だと思っています。
前述、架空装備って全くゼロから作っていくってなったとしても少なからずお手本・元ネタ?になるような装備ってあると思うんです、でもそれって完成形ではなく最終的な完成図を自分でイメージして形にしていく必要があると思うんです。完成形を形作るために装備自体はどういうイメージでどういう風にしたらカッコいいを表現できるかというところを突き詰めていくと思うんですけど、ただの装備だったらカッコよさとか使い勝手だけでいいと思うんですよ。でも架空装備となるとそうはいかないと思っていて、「架空」なので何かしらの事実とちがう想像のもの・設定が必要だと思うんですよね。それが無ければただのカッコいい装備になってしまうので、架空装備やるうえで設定は外せない。ただ、設定があっての装備なのか、カッコいい装備思い付いたからこれに合う設定を考えるなのか、順番はどっちでもいいのかなと思っていまして、それよりも設定と装備がフィットしているかが重要ですよね。
まあそうなってくるとまた説得力のお話になってきちゃうんですけど、一度説得力は置いておいて設定と装備のフィッティング。もしかしたら設定をゴリゴリに考えたけど装備が追い付かなかったり、逆もまたあったり、両方のクオリティーが高い事ってすごい稀な事っだと思っていて、装備もそうだけで設定もブラッシュアップしていく必要があると感じていて、装備をよくしていくのと同時に設定し事態も深堀していく事によって相乗効果でどんどん良くなっていくのではないか、装備凄いのに設定がしょっぱい事になるともったいないですからね。
で、でですよ、さっき出ていた「説得力」って前回記事では装備に対して使ってたんですけど、架空装備になると設定自体にもある程度説得力必要なんじゃないかなーって思うんです。それは現実から見たら有り得る有り得ないとかではなく、その設定を活かすための設定、細かい設定を作っていくって意味です。物語にも必ず世界の設定やキャラクターの名前や性格役割と共にバックボーンの設定があったりするじゃないですか、これです。まあどこまでの設定が必要なのかという問題は出てきますが、ここが適当だと装備も適当になってしまうのではないかと思います。架空設定があっての装備と考えた時、その設定が細かければ細かいほど装備のビジュアルや目指すべき場所がはっきりしてくると思います。先ほども書きました最初からっていうのは無理だと思っていて、いきなりクオリティー高いものを求めると大変になっちゃうし、きりがないし、最初の一歩が出せないしなのでまずはとりあえずでやってみてどんどんブラッシュアップしていく、その中で設定自体もどんどん深堀していけば装備自体のビジュアルも見えてくるという感じだと思っています。
設定と装備をマッチングさせて説得力を出すためには「知識」と「経験」、あと「技術」なんかも必要になってくると思っていますが、この辺は前記事で書いたんで割愛します。架空装備をよくするためには「設定」と装備に与える「説得力」そして自分の「カッコいい」のビジュアルが必要だと僕は思っています。あとその装備に対するちょっとの自信ね。
架空の設定をどこまで作りこむかって話をしたいのですが、これも各々の好みがあるしどこまで行ったら満足かというところに結局ぶち当たるんですけど、一つ僕のリスペクトしている友人の話なんですが、前記事で装備指摘おじさんが来ても架空部隊なんで…と書いたんですけど、彼は架空設定の部隊を作り装備指摘おじさんが来るのを待ち構えているんです。で、自分の考えた設定でおじさんを唸らせたいと。このオフェンシブな考えめちゃいいですよね。ただ、これやるためには設定もさることながらその設定を裏付けるための知識も必要な訳で、ここまで行けたら凄いなと思いますね。ただ、ここまで絶対にしなきゃいけないかと言われれば多分そんな事は無くて、結局どこで満足できるかという所なので、本人の満足するところまでは考えたいよねーといった感じです。
この辺の設定を考えることもめちゃくちゃ楽しいので、こういうの好きな人にはたまらないんでしょうけど、万人向けするかと言われるとそうでもないと思うので、苦手な方は面白そうな設定に乗っかっちゃうっていうのが一番手っ取り早いです。何を隠そう僕も基本的には他人の面白い設定に乗っかって遊んでいる口です。大事なのはそっから先どうアレンジしていけるか、自分を出していけるかだと僕は思っているので、良いか悪いか設定に乗っかってその後好き勝手に暴れ回らせてもらってるって思ってます。無論世界観や設定から大外れしない様には注意してますが。
ここまで長々書いといてここからが本編というか、書き損じた一番書きたかった部分になります。
「架空の部隊なので…」とうい単語、これ今までブログで書いてきた意味合いとは違う意味で僕心の中で何回か使ったことあるし、なんならこれはTwitterだと似たような事何回か書いてるんですけど、架空の設定云々という部分で指摘オジサンというか現実ではこうだからこっちの方がいいみたいな話になってくると、「いや、でもこれ架空の話なんで…」って思うことがあります。もちろん全部が全部じゃないですよ、取り入れた方がより説得力ますよねって事は取り入れますし、ただあんまり現実現実しすぎるとフィクションとしての面白さが失われかねないというのもあると思います。たまーにTwitterでつぶやいてるリアルとフィクションのバランスという部分になってくるんですけど、例えばハマポリ装備でもう外せない89式、この89式どう考えてもオールマイティーにすべての状況にフィットする武器ではないと思うんです。
例えば狭い建物内だったりとか、5.56mmも状況によってはオーバースペックな訳で、だからと言って「実際の日本警察の特殊部隊はMP5を使っているからMP5にしよう」ってなってしまうと、その人にとってのハマポリにその選択は正解なのかもしれませんが、それはもう僕のハマポリではなくなってしますんですよ。そこで89式使いにくいでしょとか、実際は使わんでしょって状況でも、それをわかっていてあえて89式を使う、というところが架空装備であって、まあ簡単に行ってしまえば、リアルな設定は必要でもリアルにしすぎると架空設定としての楽しさ面白味が薄くなってしまうとう所です。そういう意味での「架空の部隊なんで…」という一面もあると思います。
架空の装備でも説得力を出すために知識が必要と力説してきましたが、架空装備としてのカッコよさ、ビジュアルを優先するべき場所って絶対あると思っていて、それはリアルという部分とはかけ離れてしまうかもしれない、けど「細かいことは気にしない」精神も架空装備をする上では必要なことだと思います。僕が常々装備組む上で意識しているリアルとフィクションのバランス、架空としての面白さと説得力のバランスと言っちゃうとちょっと違うかもですけど、ここってとても難しいんですけど、妥協しちゃうと自分の求めるカッコいいや世界観を一番いい形で表現しにくくなちゃかなーと。もちろんこれ僕の考えですし、このバランスも個々の好みってもろに出てくると思います。この位が正解みたいなものは無いと思います。
ここはねー本当に僕の好みの話なんですけど、やっぱりフィクションだから何でもありにはしたくないっていうのは強く思っています。「実際にはないんだけど、ありそうだよね」みたいなラインを狙っているというか、キッチリ固める部分は固めて、でも抜く部分は抜きたいけどやり過ぎてギャグみたいにはしたくない。特にハマポリに関しては僕の中で実際の日本の延長線上というか、あまり極端に違う世界の話と思っていない部分があるので、そういう意味でも僕にとってこの辺のバランスって重要だと思っているんです。これが全く違う次元の日本だって考えていたらもっと違う装備の組み方してると思います。
そう、また話がすこし横に逸れますが、ハマポリって僕の中ではサバゲーの架空装備では無くもう一つの物語だと思っているので、サバゲの装備だったらそこまで考えなくていいだろうどういう組織に所属していてどういうポジションでどんなキャラでって所も押さえておきたい、でもここまで考えておくとじゃあ装備はこんな感じでってイメージもしやすいのかなって思ったりもします。
しつこいようで申し訳ないのですが、なんだかんだで最終的にはその人の好みがなんなのかにかかってくると思いますので、単純にカッコいいでも良いと思うし、リアルな設定を作り込んでっていうのでもいいと思います。設定自体もその人の好みが反映されると思うので、そういった事を見るのも架空装備の楽しみではないでしょうか。実際僕も架空装備で見た目重視とかよくやりますしライトに遊ぶという表現が正しいかわかりませんがそんな楽しみをするのもここまで書いたやつが何をと思われるかもしれませんがいいと思っています。ただ、設定を作りこんでいく楽しさもあるし、そこから生まれる装備の説得力やカッコよさもあるんですよーってなんとなく知ってもらえればと思います。
何だかんだで今回もまあまあ長くなってしましたした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に余談として、元々ソロプレイヤーだったので、一人でできる装備としての架空装備っていう側面もあると思います。本当に気負わずにやるなら一人で簡単に始められるので。しかし、これ複数人で装備揃えることが出来た時はめちゃ気持ちいので一回知っちゃうと抜け出せない数の暴力、いやー本当に次いつできるのかなーと楽しみにしつつ、今回は終わりにしたいと思います。
前の記事のコメントを頂き読ませてい貰ったら書き忘れたことを思い出したので、追記に書こうかなーとも思ったんですけど、別記事にまとめようと思いました。前記事は装備の「説得力」という話から色々思うところを書かせてもらったんですが、今回はもう少し「架空装備」に焦点をあてて書かせてもらおうと思います。
まず、架空装備のゴールってどこにあると思います?多分なんですけどゴールってないような気がします。サバゲ用装備もそうなのかもしれないんですけど、その装備に飽きるか、もうこれ以上アップデートのしようがないと思った時点でゴールになるのかもと思うんですけど、僕の経験上ですが飽きない限り「もうこれ以上ない最高!大満足!」となっても気が付くと「あれ?あそこもう少しいじれるなー」とか「こっちのポーチの方がいいかな?」とかなんだかんだ新しいアイディアが出てきたり、他の装備に刺激を受けて変えてみよう!ってなるので、ゴールしたと思ったらまだ中間地点でしたってことがザラにあると思っています。
大きくいえばこれは架空装備に限った話ではないと思いますが、架空装備ってこれじゃなきゃダメっていうのが基本無いと思うので自分のカッコいいや妄想をいくらでも詰め込める、自由度が高くどこまでも変化や進化をしていけると思います。逆にたとえばお手本はあっても自由度高すぎて明確な完成形が見えにくいというのもあると思うので、飽きてしまったり、これで十分と本当になってしまった時位にはそれ以上先に進めなくなってしまうので、どれだけその装備に対してモチベーションを維持できるかが装備をよくしていく上では大事だなーと思います。継続は力なりなんて言いますが、まさにそのとおりで続けていく事って大変なんですよ。
ちょっと話が脇にそれますが、好きだから続けられるって正直言ってしまえば僕は綺麗ごとだと思っていて、好きって気持ちは土台に必要だと思うんですけど、さらに何かしらの欲が無いと好きってだけだと限界があると思います。何に対してモチベーションを維持していくか。「イベントに行く」「同じ趣味の人との交流」「承認欲求」まあなんでもいいんですけど、モチベーションの維持ってこういうのも大きな要因だと思っています。
前述、架空装備って全くゼロから作っていくってなったとしても少なからずお手本・元ネタ?になるような装備ってあると思うんです、でもそれって完成形ではなく最終的な完成図を自分でイメージして形にしていく必要があると思うんです。完成形を形作るために装備自体はどういうイメージでどういう風にしたらカッコいいを表現できるかというところを突き詰めていくと思うんですけど、ただの装備だったらカッコよさとか使い勝手だけでいいと思うんですよ。でも架空装備となるとそうはいかないと思っていて、「架空」なので何かしらの事実とちがう想像のもの・設定が必要だと思うんですよね。それが無ければただのカッコいい装備になってしまうので、架空装備やるうえで設定は外せない。ただ、設定があっての装備なのか、カッコいい装備思い付いたからこれに合う設定を考えるなのか、順番はどっちでもいいのかなと思っていまして、それよりも設定と装備がフィットしているかが重要ですよね。
まあそうなってくるとまた説得力のお話になってきちゃうんですけど、一度説得力は置いておいて設定と装備のフィッティング。もしかしたら設定をゴリゴリに考えたけど装備が追い付かなかったり、逆もまたあったり、両方のクオリティーが高い事ってすごい稀な事っだと思っていて、装備もそうだけで設定もブラッシュアップしていく必要があると感じていて、装備をよくしていくのと同時に設定し事態も深堀していく事によって相乗効果でどんどん良くなっていくのではないか、装備凄いのに設定がしょっぱい事になるともったいないですからね。
で、でですよ、さっき出ていた「説得力」って前回記事では装備に対して使ってたんですけど、架空装備になると設定自体にもある程度説得力必要なんじゃないかなーって思うんです。それは現実から見たら有り得る有り得ないとかではなく、その設定を活かすための設定、細かい設定を作っていくって意味です。物語にも必ず世界の設定やキャラクターの名前や性格役割と共にバックボーンの設定があったりするじゃないですか、これです。まあどこまでの設定が必要なのかという問題は出てきますが、ここが適当だと装備も適当になってしまうのではないかと思います。架空設定があっての装備と考えた時、その設定が細かければ細かいほど装備のビジュアルや目指すべき場所がはっきりしてくると思います。先ほども書きました最初からっていうのは無理だと思っていて、いきなりクオリティー高いものを求めると大変になっちゃうし、きりがないし、最初の一歩が出せないしなのでまずはとりあえずでやってみてどんどんブラッシュアップしていく、その中で設定自体もどんどん深堀していけば装備自体のビジュアルも見えてくるという感じだと思っています。
設定と装備をマッチングさせて説得力を出すためには「知識」と「経験」、あと「技術」なんかも必要になってくると思っていますが、この辺は前記事で書いたんで割愛します。架空装備をよくするためには「設定」と装備に与える「説得力」そして自分の「カッコいい」のビジュアルが必要だと僕は思っています。あとその装備に対するちょっとの自信ね。
架空の設定をどこまで作りこむかって話をしたいのですが、これも各々の好みがあるしどこまで行ったら満足かというところに結局ぶち当たるんですけど、一つ僕のリスペクトしている友人の話なんですが、前記事で装備指摘おじさんが来ても架空部隊なんで…と書いたんですけど、彼は架空設定の部隊を作り装備指摘おじさんが来るのを待ち構えているんです。で、自分の考えた設定でおじさんを唸らせたいと。このオフェンシブな考えめちゃいいですよね。ただ、これやるためには設定もさることながらその設定を裏付けるための知識も必要な訳で、ここまで行けたら凄いなと思いますね。ただ、ここまで絶対にしなきゃいけないかと言われれば多分そんな事は無くて、結局どこで満足できるかという所なので、本人の満足するところまでは考えたいよねーといった感じです。
この辺の設定を考えることもめちゃくちゃ楽しいので、こういうの好きな人にはたまらないんでしょうけど、万人向けするかと言われるとそうでもないと思うので、苦手な方は面白そうな設定に乗っかっちゃうっていうのが一番手っ取り早いです。何を隠そう僕も基本的には他人の面白い設定に乗っかって遊んでいる口です。大事なのはそっから先どうアレンジしていけるか、自分を出していけるかだと僕は思っているので、良いか悪いか設定に乗っかってその後好き勝手に暴れ回らせてもらってるって思ってます。無論世界観や設定から大外れしない様には注意してますが。
ここまで長々書いといてここからが本編というか、書き損じた一番書きたかった部分になります。
「架空の部隊なので…」とうい単語、これ今までブログで書いてきた意味合いとは違う意味で僕心の中で何回か使ったことあるし、なんならこれはTwitterだと似たような事何回か書いてるんですけど、架空の設定云々という部分で指摘オジサンというか現実ではこうだからこっちの方がいいみたいな話になってくると、「いや、でもこれ架空の話なんで…」って思うことがあります。もちろん全部が全部じゃないですよ、取り入れた方がより説得力ますよねって事は取り入れますし、ただあんまり現実現実しすぎるとフィクションとしての面白さが失われかねないというのもあると思います。たまーにTwitterでつぶやいてるリアルとフィクションのバランスという部分になってくるんですけど、例えばハマポリ装備でもう外せない89式、この89式どう考えてもオールマイティーにすべての状況にフィットする武器ではないと思うんです。
例えば狭い建物内だったりとか、5.56mmも状況によってはオーバースペックな訳で、だからと言って「実際の日本警察の特殊部隊はMP5を使っているからMP5にしよう」ってなってしまうと、その人にとってのハマポリにその選択は正解なのかもしれませんが、それはもう僕のハマポリではなくなってしますんですよ。そこで89式使いにくいでしょとか、実際は使わんでしょって状況でも、それをわかっていてあえて89式を使う、というところが架空装備であって、まあ簡単に行ってしまえば、リアルな設定は必要でもリアルにしすぎると架空設定としての楽しさ面白味が薄くなってしまうとう所です。そういう意味での「架空の部隊なんで…」という一面もあると思います。
架空の装備でも説得力を出すために知識が必要と力説してきましたが、架空装備としてのカッコよさ、ビジュアルを優先するべき場所って絶対あると思っていて、それはリアルという部分とはかけ離れてしまうかもしれない、けど「細かいことは気にしない」精神も架空装備をする上では必要なことだと思います。僕が常々装備組む上で意識しているリアルとフィクションのバランス、架空としての面白さと説得力のバランスと言っちゃうとちょっと違うかもですけど、ここってとても難しいんですけど、妥協しちゃうと自分の求めるカッコいいや世界観を一番いい形で表現しにくくなちゃかなーと。もちろんこれ僕の考えですし、このバランスも個々の好みってもろに出てくると思います。この位が正解みたいなものは無いと思います。
ここはねー本当に僕の好みの話なんですけど、やっぱりフィクションだから何でもありにはしたくないっていうのは強く思っています。「実際にはないんだけど、ありそうだよね」みたいなラインを狙っているというか、キッチリ固める部分は固めて、でも抜く部分は抜きたいけどやり過ぎてギャグみたいにはしたくない。特にハマポリに関しては僕の中で実際の日本の延長線上というか、あまり極端に違う世界の話と思っていない部分があるので、そういう意味でも僕にとってこの辺のバランスって重要だと思っているんです。これが全く違う次元の日本だって考えていたらもっと違う装備の組み方してると思います。
そう、また話がすこし横に逸れますが、ハマポリって僕の中ではサバゲーの架空装備では無くもう一つの物語だと思っているので、サバゲの装備だったらそこまで考えなくていいだろうどういう組織に所属していてどういうポジションでどんなキャラでって所も押さえておきたい、でもここまで考えておくとじゃあ装備はこんな感じでってイメージもしやすいのかなって思ったりもします。
しつこいようで申し訳ないのですが、なんだかんだで最終的にはその人の好みがなんなのかにかかってくると思いますので、単純にカッコいいでも良いと思うし、リアルな設定を作り込んでっていうのでもいいと思います。設定自体もその人の好みが反映されると思うので、そういった事を見るのも架空装備の楽しみではないでしょうか。実際僕も架空装備で見た目重視とかよくやりますしライトに遊ぶという表現が正しいかわかりませんがそんな楽しみをするのもここまで書いたやつが何をと思われるかもしれませんがいいと思っています。ただ、設定を作りこんでいく楽しさもあるし、そこから生まれる装備の説得力やカッコよさもあるんですよーってなんとなく知ってもらえればと思います。
何だかんだで今回もまあまあ長くなってしましたした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に余談として、元々ソロプレイヤーだったので、一人でできる装備としての架空装備っていう側面もあると思います。本当に気負わずにやるなら一人で簡単に始められるので。しかし、これ複数人で装備揃えることが出来た時はめちゃ気持ちいので一回知っちゃうと抜け出せない数の暴力、いやー本当に次いつできるのかなーと楽しみにしつつ、今回は終わりにしたいと思います。