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ソラノカケラ
ソラノカケラ

2024年05月22日

雑談:「架空LE」と「JPNLE」

 今回は「架空LE」「JPNLE」という言葉について、僕の考えを書いてみたいと思います。

 まあいつものことながら、あくまで僕の考え方であって、これが絶対的に正しいとは思ってませんし、今回は現状こんな感じなのかなーという事について書いてみたくなったので書いてみました。

 あと、装備云々って話は今回出てきません。

 「架空LE」と言う単語ですが、「架空のLE」→「架空のLaw Enforcement」→「架空の法執行機関」であって、その言葉通りに意味をくみ取れば、例えば「図書館戦争」に出てくる〈良化特務機関〉、「PSYCHO-PASS」の出てくる〈公安局〉、映画やドラマに出てくる現実に実在する警察組織内にある現実には実在しない部署、また特に「日本」であると特定できる単語もなにので、海外の映画やドラマ、ゲームに出てくる現実には実在しない法執行組織、(GTA5のFIBとかね)なんかも架空LEになるのではないかと思っていますが、これはあくまでも架空LEという単語をそのままの意味合いでとらえた時の事で、いまさら名前を出した映画・ドラマ・アニメ・ゲームに登場する組織を「架空LEだ!」といちいちカテゴリーに入れる人はそうそういないと思います。(まあ別にカテゴリーに入れても良いと思うけど)

 なにが言いたいか、その言葉のまんまの意味で捉えれば、実在しない架空の法執行機関であればなんでも架空LEとしてとらえる事も可能であり、架空LEというと言葉をどう解釈するかによって凄い広い意味合いで捉える事が出来る、と言う事です。
結局は見る人がどの立ち位置でどの角度で見るかで、その単語を使う人によって意味する範囲が決まる、正直明確な範囲が示されていない、というかもしかしたら範囲があったのかもしれないけど、その範囲があやふやに時間経過と共にあやふやになっていった言葉としてとらえる方もいるかもしれない。
個人的には、先ほど申した通りいちいち言わないだけで、映画やドラマに出てくる架空組織も架空LEだと思っています。ただその架空LEというカテゴリーの中でさらにカテゴリー分けされているのだと思っています。

 映画やドラマに出てくる架空LEを「フィクション作品における架空LE」とカテゴリーするとすれば、「サバゲ装備における架空LE」というカテゴリーがあるのだと思います。そして、多分Twitter(現X)上で頻繁に使われる架空LEと言う言葉はこの部分を指しているのだと思います。という訳で、フィクション作品の部分を一回横に追いやっておいて、サバゲにおける架空LEに焦点をあてて、以降そのサバゲ装備またはその派生のカテゴリーだけを「架空LE」と呼んだ際に、個人的には「架空LE」カテゴリーの中に「JPNLE」というカテゴリーが含まれると思っていまして、前にもちょろっと触れましたが、架空LEって言葉には明確に“日本“である表記が無いのに対し、JPNLEには(JPN=日本)が含まれるので、日本の架空LEであるという事がはっきりしています。記憶が若干曖昧ではありますが、ハマポリから派生した日本の架空LE装備をJPNLEと言う言葉を作って使おうよ、最初に行った時に、「ジャパニーズ架空LE」→「Japanese Fictional Law Enforcement」からの「JPNLE」(確かFictionの部分を入れるか入れないか?入れると語呂が悪いみたいな感じだった気がする。違うかも)だったと記憶しているので日本の架空LEサバゲ装備、その中でもハマポリ派生のもの(ハマポリが出来る前から設定が日本の架空LEは存在していたと思うのでそういった意味でも)が「JPNLE」である、とまあ僕は思ってはいるんですが、しばらく前からJPNLEという言葉自体が独り歩きしている感じがあり、ハマポリ派生ではない日本の架空LE装備は全てJPNLEにカテゴリーされるようになった感じはあるかなーと思います。

 ただまあ、これも必然と言うか自然な流れな気がして、言葉が浸透して一般化していく過程でその言葉が持つ意味合いや指す範囲が大きくずれないにしても少しずつ変化していく事はよくある事だと思います。それが良いとか悪いとかっていう話ではなくね。

 そういった意味で、例えば架空の法執行機関を作ったとして、外の人から見ればそれは架空LE・JPNLEと自動的に認識されるだろうし、でもJPNLEと同じカテゴリーだと思われたくない、自分が考えたオリジナルだ!という意識がある人からすれば、そりゃ本人から見たらその架空の法執行機関装備はJPNLEではないという認識になるだろうし、結局は見る人の主観、イメージや解釈によって「架空LE」「JPNLE」は現状、意味が変わる言葉なのだと思います。

 僕は運よく初期の頃からハマポリを追っかける事ができた人間なので、なんやかんや長くこの界隈を見てきたと思うのですし、僕にとってのJPNLEがある訳で、ただそれが正しいかといわれればそんな訳もなく、上記の同じ言葉でも内側から見てる人、外側から見てる人で解釈が変わるし、多分おなじハマポリを嗜む人同士で横に並んでても微妙に考えが違うと思っています。

 色々な思いがあるにしても今更、その言葉の範囲や意味はこうだ!とかいうのは無粋ってものですから、これが正解とかそれは違うなんてことを言うつもりは微塵もなくというかそんな立場ではないですし、ただなんとなく架空LE・JPNLEという言葉が現状どういった状況なのか、ということを自分なりにまとめてみたかったというだけです。とはいってもあくまでも僕の主観でって話にはなってしまいますが。

 今回書いたのはあくまでも「架空LE」「JPNLE」という“言葉”についてで、実際にどういう組織が今あって、まあ本当に組織や装備についての事ではないというとこだけご承知ください。


 最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございましす。


 ん-、やはり頭の中でぐるぐる考えている事を言語化するのは楽しい。
  


Posted by ソラノカケラ at 21:54Comments(0)雑談ハマポリ架空装備