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ソラノカケラ
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2025年05月14日

Beretta modello 92

 2025年の静岡ホビーショーで東京マルイのGBB P320が展示されたという事で話題になってますが、まあそんな話は置いといて今回はベレッタ92の話をしていこうかと思います。話といってもスペックだの実銃はどうだのなんて話はできないので、まあ思い出話というかなんというか、そんな雑談回になります。
※バリエーション違いとかめんどくさいので基本的に「ベレッタ」と書きますのでご承知ください。



 さてさて、僕は完全に映画から銃やミリタリーに興味を持ち始めたといいますか、決定づけられた口なので、時は小学生にさかのぼるのですが、初めて映画の中で銃カッケーってなったのは「プレデター」に出てくるシュワちゃんが持ってたM203付きのM16です。銃カッケー、ミリタリーカッケーってなったのはその辺、「プレデター」と「ランボー/怒りの脱出」が多分最初になると思うのですが、次に心奪われたのが「ダイハード2」に出てきたグロック7という架空のグロックです。当時の僕はマクレーンが言った「X線に探知できない、警察官の給料じゃ買えないくらい高い」という説明を信じていました。まあ後になってX線にはちゃんと写るし、ベレッタより安じゃん!という事を知るし、なんなら5年後に作成された「ダイハード3」は警官・テロリスト共にグロック使っていたのですが、それはいったん置いといて同時期にテレビで「Xファイル」の放映が始まり、モルダー捜査官がグロックを使っていたんですね。で完全にグロックの虜になり、グロックといえば全部グロック17だと思っていた当時、マルイのエアコキグロック17とMIL‐FORCEのショルダーホルスターを買ったわけですが、その頃からアクション映画にも興味が出始めて、でさらに良かったのは当時静岡では金土日と夜映画をテレビ放映していましたし、1980年代~1990年代のアクション映画をバンバン放映していてくれてまあいい時代に小中高校生時代を送れたものだと思いますが、当時見ていた1980~90年代のアクション映画の主役といえばやはり「ベレッタ92」なんですよね。まあ90年以降はグロックもかなり見かけるようにはなるんですが、まだまだ主役はベレッタを持っているという感じだったと思います。特に「ダイハード」シリーズは1.2.3とベレッタ使ってましたし(4でSIG持ってた時はビビった)「リーサルウェポン」や「男たちの挽歌」「処刑人」「シュリ」「マトリクス」「フェイス/オフ」でも協会のシーンで出てくるし、カスタムされていますが「レオン」や「リベリオン」、あとはゲーム「バイオハザード」もベレッタ。といった感じでいつの間にかグロックからベレッタに頭の中が変換されて行く訳なんですが、この辺の映画で僕が構成されてるみたいな所もあるので、ベレッタはやはり思い入れが強い銃にはなるんですよね。



 で、エアガンの話になりますが、初めて買ったガスブロのハンドガンはMGC製の「M92DS」です。まあ買って後になって後悔するんですが、たしか中一のお年玉でガスブロのベレッタ買うぞ!って意気込んでいたものの、その時母の実家がある愛知県にいて、もう欲しくて欲しくてたまらなかった自分は親に数件おもちゃ屋付き合ってもらったけど見つからず、最後に言った店にあったMGCのベレッタ。その時ハンマー無い事に踏みと止まればいいものの買ってからやっぱハンマー無いの違うなと思うし、なんか思ってたより動かないしでちょっと落胆したのを覚えてます。で、高校生も3年生になったくらいに東京マルイからガスブロの「M92F」です。まああのマルイからガスブロのベレッタが出るし、なんせ安い!当時あった模型店が全商品2割引きのお店だったので高校生の小遣いでも手が出るしという感じで狂喜乱舞してましたが、まあ冷えに弱い。まだ18歳なりたてだったし、サバゲに行けるような環境ではなかったとはいえ、またまた動かないなーっとなってしまい、とか言いつつ数丁持ってはいましたが、その後時を経て発売されるグロック17がバカスカ動くし当たるし、その頃にはちょっとづつサバゲが出来るようになってきたので、ゲームで使うならグロックみたいな感じになってしまったんですよね。と言いつつベレッタも手元にはおいておく的な感じ。だって憧れたアクションスターはベレッタですから。さらに時を経て2015年にマルイから「M9」が発売されてまた狂喜乱舞するんですけど、だってちゃんと動いてちゃんと当たるベレッタがついにわが手にといった感じですよ、2012年に「M9A1」は出てますが、ベレッタにレールは要らない教の信者なので、まあ興味出なかったというか、レール削れないかなとか考えたり、もちろん他メーカーから販売もされてましたが、なんか個人的にイマイチだと思っていたので買わなかったんですよね。ほかのエアガンは買ってましたが。なんにせよマルイから出た新しいベレッタはうれしかったですね。で旧式との入れ替えをしたりでまた数丁買ってみたりして。



 個人的にベレッタはジョン・ウー映画の影響で2丁で1セットだと思い込んでいるので、まあ偶数丁持っていたいのと、ベレッタなんて何丁あっても困らないですから。といってもやはりゲームで使うならグロック、ハマポリ装備で使うなら初期はベレッタ使ってましたが今はグロック、UCQBS装備でもベレッタ使わないよなーというのが本音ではあるんですけど、僕にとってベレッタは今でも憧れの存在であり、ある種のノスタルジーでもあるんですよね。拳銃といえばベレッタ的な。昨今グロック一強くらいグロックがあふれてはいますが、個人的にはリアルというより派手なアクションにはベレッタが似合うなーと今でも思うところもあり、やっぱりベレッタ好きだよなーという、お話でした。





余談ですが、映画の主役はベレッタと言っておきながらシュワちゃんは「ラストアクションヒーロー」のイメージでデザートイーグルだよね!って思ってるんですけど、「イレイザー」でグロック持ってるの最初見たときに「へ?」ってシュワちゃんまでグロック持つようになったかーとか思ってたらなんだかんだ中盤でデザートイーグル撃ってくれたうれしかった記憶があります。ベレッタ関係
  


Posted by ソラノカケラ at 16:59Comments(0)装備エアガン

2025年01月16日

F2 PLANT the FINAL ~さよーならまたいつか~



 1/12(日)に開催された「F2 the FINAL~2 DAYS~」の撮影会日に参加してきました。
F2プラントと言えば僕の中ではハマポリの始まった地であるのでそこそこ思い入れがあるのですが、よくよく考えてみれば、2017年のJPNLEM4以降行けていなかったので、凄い久しぶりですし、閉店という事で最後にもう一度行けて良かったというのが今回のイベントです。
最初のハマポリの名を冠した1回目のイベント「ハマポリオフ」が2016年で、その後yohさん主催の「JPNLEM1~5」と「ロード・トゥー・世紀末」はF2プラントで行われたので、ハマポリとは切っても切れない場所なんです。

Photo:MIYA@black_eg6








 という訳で、今回は初心に還るという意味も込めてIRU装備で行きました。IRU装備も最近の設定のモノではなく、SWAT装備確立前の腰回り後ごちゃごちゃしている昔のIRU装備です(個人的にオールドスタイルと呼んでます)
ファーストラインはまんまSWAT装備の物を使っています。で、腰に下げたハマッパチは頭にかぶらずこの位置で固定。プレキャリは少し前から変更していませんが、エマージェンシーベルトカッターの位置を上にあげて、空いたフロントパネル右側にフラッシュバンポーチを付けました。あと、無線機周りで数が、スローとマイクが少し前から加水分解が始まりちょっと使うの大変になってきたので、IRU装備の時はハンドマイクにチューブイヤホンの組み合わせに変えました。問題はチューブイヤホン付けてるとマジで耳聞こえにくくなるので煩わしくて外しちゃうんですけど、撮影時に付けるの忘れるパターンが多い事です。まあただの不注意なんですが。



 IRU装備と言えば私服に装備を着るので、私服何着るかが結構ポイントになってくると思うんですけど、まあまあいい年になって何着る?と悩んだ挙句出した答えがジップアップのフリースでした。今回実はこの辺結構考えてまして、今までの経験上IRU装備できる私服は普段着慣れている服の方が一番しっくり来て自然だろうとという事で、フリースの下は普段から着ているボタンダウンのシャツ、フリースは黒や紺ではなく色味がカッコよかったグレー、パンツはジーパンでもよかったのですがあんまり履いてる人見ないチノパンにしました。靴はろくなスニーカー持ってないってのもありますが、Timberlandのブーツにしました。このブーツ、色味は落ち着いているしぱっと見Timberlandぽく無いので気に入っていて、結構昔にIRU装備に合わせようと思っていたんですが、結局イベント等では合わせる事もなく今に至るって感じです。(上記写真、パンツが上がっちゃってるところはイケてないよね)




 今回、4人(yohさんTA3(たーさん)おかちゅうさん)+カメラマンのMIYAさんと5人での参戦だたので、いつもと比べると人が少ないのですが、これはこれであんまりちゃきちゃきしてなくてよかったですね。イベント自体も人が少なくてのんびり出来ました。今になって気が付いたんですが、この4人のメンバーで一番年下が自分ってヤバくないですか?ハマポリの高齢化が止まらない(汗)







TA3が車をハマポリ仕様にしてきてくれたんですが、いやめっちゃカッコいいしとても画になる。車両があるといいですね。





 今回は無いと思っていたんですが、12月の伊豆に引き続き走りました。おかげで筋肉痛です。あと、プレキャリとファーストラインに挟まれたお腹のお肉が次の日も痛かったので、これは運動して痩せろ!と神からの啓示だと思うのですが、どの神が言ってるのかわからないので、ゆるゆるやります。




 少し話がズレますが、同じイベントでUCQBSの撮影もしていたので参加させてもらいました。ただ、こっちはほぼ写真撮ってなかったというかこの1枚しかないというなんという体たらく。せめて自分の個撮くらいやっとけばよかったと後悔しています。
今回、撮影会って形で撮影に参加させてもらうの初めてだったんですが、まあなんというか本物を目の前にして、自身の色々力量の無さを感じて少しへこんでかえってきました。まあこれからまた精進します。




 話は戻りまして、最初に申したとおりF2プラントはハマポリ装備に触れた最初の場所なので色々思う所がありまして、特に最初の装備(厳密にはハマポリではないのですが)の出来がずっと引っ掛かってて、まあ見返すと酷い酷い。当時はこれでイケると思っていたと思うのですが、正直イケてないですね。

 まず何といっても服の着こなしがダサい。個人的に白シャツは装備に合わないと思います。(これは多分当時すでに薄々気が付いてたと思う)ジーパンの履き方も微妙。プレキャリの位置もした過ぎるし、長くやってきて気が付いたのは僕のハマポリ装備はサングラスが無い方が良い装備の方が多い。2016年の自分が今の自分に勝てているのは体重と毛量だけです。自分で言ってて情けなくなってくる(涙)
今回はそんな自分の心の引っ掛かりに一区切りがついた気がします。

 好きでずっと続けてれば確実に良くなるというか自分の満足がいく、人に自信をもって見せれる装備が組めるようになるもんだな―と思います。
もう一つ、IRUオールドスタイルと言ったんですけど、現行(?)のIRU装備も別に満足してない訳ではないのです、SWAT装備が出来た時の差別化という意味でIRU装備はシンプルになってきた経緯があり、腰回りもより私服の警察を意識したセットアップになってきたんですが、逆にその設定があるがゆえに自由に自分がカッコいいと思っている装備を組めなくなってきたのではないかなーと最近思っていました。自身の設定が自分を縛ってたんですね。今回このファーストラインを使ったIRU装備ですが、やっぱりカッコいいんですよ、なんかよりアメリカンなLE系味を感じるというか、最初にやりたかったのってこんな感じだったよねってのを思い出い出せた気がします。そういった意味でも今回F2プラントで撮影出来て本当に良かったです。最初にみんなで参加しようぜって言ってくれたyohさんには感謝です。


 最後になりますが、行くたびに「清水から遠いんだわ!」と文句ばかり垂れてきましたが、良いところだったなーとしみじみ思います。なんだかんだで県外のフィールドでは一番行った場所ですし、いや楽しかったですね。無くなるのは寂しいですが、このフィールドで参加させてもらったイベントで培ったものが自分的にはデカすぎるので、感謝と共に次のステップに進みたいと思います。





どぉ?イイ感じで締まった?


  


Posted by ソラノカケラ at 15:54Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備イベント

2024年12月21日

EULEN2024/#JPNLEMに行ってきた話

 

12/7(土)~8(日)開催のEULEN2024/#JPNLEMに参加してきました。
 2023も参加しているんですけど、今更ながらブログにしてなかったなーと思いだして、今年はちゃんとブログにしようと思います。

 場所は去年と変わらず静岡県は伊豆市にある「ホテルワイナリーヒル」、イベントの為にホテルまるっと貸切するんですから、結構すごいイベントですよね。普通ならこのような場所で装備着て写真撮るとか不可能ですからね。サバゲフィールドでも雰囲気がいい場所はありますが本物に勝ることなし、テンションは上がります。
 あと宿泊は普通にできても、なかなかいいお宿ですし、一番は静岡県内なので、静岡県民の僕からすると伊豆にわざわざ泊りに来るかといえば、それもなかなかしないかなーという感じです。日帰り出来ちゃいますからね。

 今回のイベントは撮影会になるのですが、あんまりこういった写真が撮りたいとか、この装備したいみたいなイメージがわかなくて、まあ流れに身を任せてみようかなと、明るい時間帯はYKPD SWAT装備でいました。多分僕としては結構珍しいと思いますよ、途中で装備とか恰好変えなかったの。一応、IRU用の6094もUTOCも積んであったので出来ない事は無かったのですが、まあ今回はいいかなーって感じでした。ハマポリ装備以外でやりたい事もあったので。

 しかしまあ、今回もなんだかんだで色々経験できてよかったと思います。





 まずは車両にサイドステップに乗って移動するヤツ。LE系の特殊部隊装備着てれば結構顎がれる人は多いんじゃないかなーと思うシチュエーション。といっても専用車両ではないので、車に傷を付けないかドキドキしながら乗せてもらいました。しかも車両はライターのモロ☆さんのってね、3重の意味でドキドキです。いや本当に貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。

 上記あわせてなんですけど、マガジンポーチに携帯挿してよくアメリカの警察なんかであるボディカメラ映像なんかも挑戦してみました。まあ粗がかなりありますが思いのほか満足できる動画が撮れて楽しかったです。

動画→ https://x.com/shatteredskiesb/status/1865660092978508109?s=46
※X(旧Twitter)の動画は車両とは別動画

 午後は主にyohさん主導で動画撮影を行ったので、もう言われるがままといった感じではありましたが、楽しかったです。RKPDさん主体の会議撮影もあって、スーツで撮影もあったんですよ。で、いつもの僕ならそっちに飛びつくところなんでしょうけど、今回はおとなしく1日SWATでいようかなとなんとなく思ってですね、会議撮影も滅茶苦茶魅力的だったんですけど、なんか今まで途中で装備変えてよさそうな場面逃すとか、やっぱり後になって違ったかなみたいなのがあるにはあったんで、今回はねそんな感じにしました。
 最近装備着て銃構えて走るようなこともなかったですし、臨時本部なんかも結構雰囲気良くて。ぎゅうぎゅうにSWAT隊員がいるところなんかも結構見ごたえありましたね。僕は一人ぐらい装備付けてない人がいてもイイでしょって室内撮影時は端っこでサボってました。でも屋外では頑張りましたよ。89式から64式に交換して。と言っても正直ガスブロの89式より64式の方が軽いんですけどね(笑)でも本当に今回はあんまり余計な事はしないで1日SWAT隊員やってた感じですね、動画がどんな感じで使われるかはわかりませんが、楽しみです。


















※参加してないけど、琉球警察主導の合同捜査会議。

 あとはやっぱり結構久しぶりにあった人多かったので話しできたんのは楽しかったですね。
二次会とか何話したかあんまり覚えてないですけど、ショージ君にショージ君の描く絵が好きですって言った記憶はある。「あの肉感がたまらない」と。

 個々から少し番外編






 去年はしいたけ君に僕が「映画のセブンやろう」と提案して、二人でブラピとモーガンフリーマンの衣装揃えて行ったんですけど、今回はしいたけ君考案で「NY心霊捜査官」ならぬ「YKPD心霊捜査官」をやってきました。まあホラー映画見ないのでというか見れないので、映画見る以外の情報を集めて集めて撮影に臨んだ訳ですが、やっぱりちゃんとしたカメラマンさんに撮ってもらうと違いますね。今までの写真もそうでしたが、リクエストした以上の写真が上がってくると、本当に尊敬しかないです。あとは単純にしいたけ君はとても絵になるので、僕は添え物として横で適当に突っ立ってるだけでバシっとキマるんですよ。本当3人のおじさんもそうですけど、しいたけ君とかくまぼんさんとか絵になる人は羨ましいぜ。まあその分僕は僕でおじさんレベルが上がっているので、おじさんとしての映える様になってきたかなーとは思います。
で、2年連続で映画モチーフの写真撮って思ったんですけど、コスプレと言えばコスプレなんですが、俗に言う衣装やキャラクターの再現度を上げて撮るコスプレ撮影では無くて、モチーフを自分に合わせてダウンサイジングして、その中でリアルだったりカッコいい写真撮るのは楽しいなと。今回のNY心霊捜査官もそのままやるのではなくてYKPDにしているところで自分たちの一番得意な所といいますか全力が出せるところでやったのが良かったと思います。去年のセブンもそうでしたが今回のは特に強く思いました。











以下、しいたけ君の#YKPD心霊捜査官ポスト

https://x.com/yontake52/status/1866089658129764649?s=46

https://x.com/yontake52/status/1866473513101771001?s=46

https://x.com/yontake52/status/1867162749819928581?s=46

https://x.com/yontake52/status/1867527620356977117?s=46

 後は小ネタというか、普段撮れないシチュエーションで撮りたかった「UCQBS」装備。
マジでグラウンド脇のなんだろ、ベンチだった場所?の雰囲気が最高に良かった。ジェイソン装備をレイクサイドならぬプールサイドで撮ってみたりしてね。









朝6時に起きて温泉入って、三脚とガスマスクとパイプ椅子もって施設を徘徊しながら写真撮って、朝ごはん食べて心霊捜査官撮影してって、2日目の朝濃すぎない?

そして誰も気が付いて繰らなかった地味なコスプレ「スズキ唯知先生が書くリトルアーモリーに出てくる眼鏡のおじさん」はびっくりするくらい誰も気が付いてくれませんでした。自分的にはそんなことないと思っていたのですが、ニッチ過ぎたようです。



という訳でイベントレポは以上です。

主催のyohさんとマルメの鷹さん、イベントスタッフの方、ホテル従業員の方、カメラマンさん、参加者の皆さん本当にありがとうございました。久しぶりのイベントとてもとてもとても楽しかったです。

Photo : MIYAさん(@black_eg6)
   トルトンさん(@951855761309433906)
   個体Gさん(@9125535)
   ※順不同・写真左下に撮影者X IDを記載


2016年に始めたたか、来年2025年で10年目になるんですって。(合わせてUCQBSもね)


2017年撮影


2024年撮影


おまけ

2023年撮影「セブン」
撮影: YU-SUKEさん(@airmaker)








  


Posted by ソラノカケラ at 21:14Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備イベントUCQBS

2024年07月29日

ハマポリ装備用の89式を更新した話



 ハマポリIRU/SWAT装備のマストアイテムと言っても過言ではない89式小銃ですが、ハマポリ始めてからずっと電動を使用していました。ガスブロの89式が発売されたのがもう6年前になる2018年の7月、折曲銃床型が2019年10月発売なのでこれも約5年前と思ったよりも時間が経ったなーと感じる今日この頃、今回やっと重い腰を上げて89式小銃をガスブロ―バックに更新しました。いや良いのは知ってたんですよ、折曲銃床型の89式がお披露目された静岡ホビージョーに行っているので、ただまあ後回し後回しになって今に至るといった感じです。

 そんな89式ですが、更新時の電動ガンセットアップをそのままにそのまま付け替えた感じですが、ちょこちょこ更新しながらブログには書いていなかったので、この機会に紹介します。



 光学サイトですが、サイトロンのSD-33Xとタスコのマウントです。サイト位置がある程度高い方が構えやすいのですが、斜めのL型ハイマウントがあまり好きではないのと、タスコのマウントはマルイのマウントよりも高い位置にサイトを載せることが出来るので、普通のマウントリングを使っています。

 槓桿も延長槓桿に交換。



 ライトはSUREFIRE M600Cタイプのスカウトライトをハンドガードに装着。ライトのヘッドの形はこれが一番好き。20mmマウントではなくM-LOKマウントでハンドガードの穴に直接つけているので、20mmマウントを介するよりハンドガードに近い位置にライトを固定できるので良いと思っています。テープスイッチも同様にM-LOKのマウントで固定。

 マズルはSOCOM556-MINIを装着。永らく短くないサイズの同型サイレンサーを付けていました。なかなかのも短いのが見つからなくね。更新したのはこれも最近です。



ストックですが、電動ガンから移植して現行仕様ではなく旧型にしてあります。理由はこっちの方が好きだから。あと、細かいところでスリングスイベルの位置を左右変えてあります。
スリングはちょんまげインプさん製の2点スリング。個人的にこれが一番使いやすい。

 で、マガジンなんですがどーせゲームで使う気が無いので、ガスブロ用のマガジン揃えるのもまあ費用的に掛かるし、思い切ってPMAGの実を挿しとけばいんじゃね?くらいの軽い気持ちで考えていたんですが、結論から言うと挿さらなかったんですよ。

 まず第一にマガジンの挿入口とサイズがあってない。特に前後の長さがPMAGの方が長い。で、削ってみましたが、第二に内部パーツに干渉してはいらない。ガスバルブを叩くハンマー部分とボルトストップのアームに干渉します。そこをクリアしてもマガジンの長さ的にボルト本体に干渉するので上部を切って短くしなければ入ったとしてもマガジンキャッチがかかりません。
 このまま実マグ加工する事もできましたが、流石にもったいないと思い、試しに次世代用のPMAG挿してみたところ、挿入口のサイズはクリアですが、実より短いとはいえ内部部品に干渉してしまうので、上を少し切ったり何なりと加工したら行けそうだという事でやりました。電動用なら無加工で入りますからいいじゃんと言う気もしますが、かねてよりのこ電動用マガジン挿した時の隙間が気になっていたので、隙間が出来ない様にしたいなという事で、ちょっと手間がかかる次世代用の加工に踏み切りました。







右が実物、左が次世代マグ加工


折角なので、ダミーカートを中に仕込んでボルトを引いた時にちらっとカートが見える様にしました。

 さらにもう一本、LANCERマガジン挿してある89式もカッコいいなーという事で、こっちも試してみようと。ただ、まずEMG製のガスブロ用マガジン。これなか確実に入るのですが、見えてるダミーカートが多分プリントなんだろうなーと言えるほど安っぽい。決して安いマガジンではないのでこれは却下。実マグも考えましたが、正直実PMAG入らなかったので、保険じゃないのですが実LANCERマグ買う前に、なんか色々加工したら行けそうなSOCOM GEAR製の電動ガンマガジンを購入。





 まあ、購入時の画像見た時からそんな感じしてましたが、印刷ではないにしろペラペラなダミーカートではお話にならないので、マルイのSIG552用マガジンの中身を移植することにしました。1本だとダミーカートの数が足りなかったので2本分いれたらこんな感じでだいぶ見栄えが良くなりました。





 まあエアガンのマガジンとしての機能は完全になくなりましたが。で、このマガジンはスタンダード電動ガン様なので隙間問題解決の為にアルミ板を張り付けているのですが、隙間は確かになくなりましたがちょっと微妙。余裕が出来たらちょっと改良を考えます。PMAG同様に上部にダミーカートを張り付けてチラッと見える仕様に。マガジン抜いちゃうとまあまあひどい見た目ですが、挿しとく用なのでこれでよいのです。









 という訳でガスブロに更新したハマポリ装備用89式の話でした。





 これまたハマポリ仕様の64式小銃を合わせて、シースルーマガジンのライフル二丁になったのですがここだけの話、僕はなんやかんやPMAG派です。
  


Posted by ソラノカケラ at 13:46Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備エアガン

2024年03月13日

ハマポリやJPNLE装備を始めるにあたって

 昔、「JPNLEの始め方」ってブログを書いてまして、内容的には何を決めたりどういう物があるといいよみたいな感じだったと思いますが、多分今回はそこに至る前段階の話になるのかなと思います。いつもながら僕の勝手な考え全開ではあるので、こんな感じの奴もいるんだ程度に見てもらえれば幸いです。



 ハマポリ、またはJPNLEがサバゲにおける装備ジャンルとして根付いてまあまあ経つわけですが、そうなってくると装備や設定が固まってくることによって「装備を揃えなきゃ」とか「グッツが手に入らない」など敷居の高さを感じる人も、まあこの辺はちょっと前から居るのではないかなと思います。元々装備凝ってる人なんかはあんまりこの敷居を感じないかもしれないですが、実際のアメリカ軍装備とかLE装備とか装備やアイテム揃えないといけないみたいな印象は現在のハマポリやJPNLEに持ってる人は内外問わずいるんじゃないかと思います。


 僕が思うにですよ、ある程度ちゃんとした軍装系やLE系のイベントに参加するとなると、イベントによるでしょうが、実装備でガッチリ固めないといけないイベントから、レプでも揃ってればいいイベントもあるし、なんとなく形になってればいい体験イベント的なもあるのかな?イベントに参加するならドレスコード守らなきゃならんと思うのですが、ただ自分で始めるならドレスコードもへったくれもなく、とりあえず形にしてみて雰囲気だけでもでイイとおもうんです。そういう意味で、MOTOROLAのXTSとか89式の実マウントとか〇万円するような物を必ず買う必要あるかと言えば、「必要だと思えば買えばいい、自分はそこまではいいやと思えば買わなくていい」訳ですよ。正直この当たりのアイテム持ってればクオリティーは上がりますし、満足度も上がるでしょう。しかし、本当にそこまでお金掛ける価値あるかどうかは自分で判断する必要があるし、判断するためにはそのジャンルをよく知る為、自分に合っているか面白いかを知る為の時間が必要だと感じるので、いきなりこんなクソ高いアイテム揃える必要ないんですよ。だから最初は何でもいいんですよ。無線機なければある体でポーチ膨らまして適当なハンドマイク生やしとけばいいし、PRCのレプでもいいし、で欲しくなったらXTS買えばいいだけなんですよ。というか僕がこんな感じでやってきました。

 元々凝り性だったって言うのもありますが、単純に長い時間好きでやってきたからそれだけ「準備期間」があっての「今」ってだけで、時間かけてるから出来てる部分も多々あると思います、言っちゃえば今だって準備段階みたいなものですし。とはいえ時間的なアドバンテージが大きいのもまた事実。その装備と言う部分の時間的な差を金銭で補うこと自体は否定しませんが、大変だと感じるなら無理にやる必要ないよと思います。


 なんでこんな事書いてるかと言えば色々発信はしてますが、僕はハマポリを布教したい、仲間を自分で増やしたいとは思っていなくて、基本的に「僕の装備見て!バン!」「僕の考え聞いて」という至極自分勝手な自己満、自慰行為の為に行っている訳で、でもたまに見かける「興味出た」とか「ちょっとやってみようかな」みたいな人を見かけると「思ったらなとりあえずやってみなよ」っていうのは強く思うのですよ。その時に「装備が揃わない」とか「調べたら敷居が高そう」っていう理由でやらないにはならないで欲しい訳ですよ。やってみて「合わない」からやめたとかならいいんです。でも興味あるのにやる前からやらないは何にたいしてももったいないじゃないですか。で、いざ大枚はたいて装備を揃えたけどやっぱりなんか違うってなったらそれはそれでしんどいじゃないですか。

 同時に思うのは「ハマったんだったら装備もブラッシュアップしてこうZe!」と。でもね、これも無理強いするものでは無いし、僕がなんか言えるような立場ではないかですからね。

 正直、ハマポリでない現存する他のJPNLE装備を始める、輪に入る為にどうするかはわからないのですが、オリジナルのJPNLE始めるには配慮することは有るにしても「他の人の考え」という制約はほぼないし、ハマポリもね、イベントに参加できるのが一番手っ取り早いのですが、そうじゃなければなかなか手に入らないアイテムもあるので、無きゃ無いで無しでハマポリプレイヤーを名乗ってしまえば、後はじっくりやっていけばいいだけではないかと思いますがね、と僕が勝手に思っているだけの部分が大きいので、実際のところはどうなんでしょうか?

 ハマポリ装備なら、LE装備ならアレがあったほうがコレが必要とか思う所もありますが、なんだかんだ僕も長くハマポリ装備を続けてきたので、たまに固まった頭をリセットしてあげるのがいいかなーと思うんですよ。

 つってもねー、イベントに参加となるとソロだとそれはそれで結構勇気がいるし、それこそ敷居の高さを感じるかもしれないけど、それはそれで飛び込んでいくしかないかなと思います。まあ、話してみたらいい人ばかりなので、僕以外は。
  


Posted by ソラノカケラ at 13:14Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備

2024年02月28日

ハマポリ・IRU装備の更新

 久しぶりにIRU装備のセットを変えようと思ったので実施しました。



 今までのコンセプトが
・あくまで初動対応、本体のSWAT隊到着までのつなぎ程度の弾薬があればいい
・色々な状況に対応出来なきゃとは思いつつ、装備全部盛ではなく必要最低限の装備で状況次第で必要なものは車に積んであるだろう
・FAキットは他の誰かが持ってるor救急車がすぐ来るだろうor車に積んである
・止血だけは直ぐ出来た方が良さそうだから止血帯は携帯
・移動先でプレキャリ装着
・腰回りは運転の邪魔にならない様に極力シンプルに。

 だったのですが一回そういう取っ払って、コンセプトに沿って選んでこなかった選択しの方に舵をきるものいいかなとおもいました。
結局、どこまで行っても自分が装備の参考にするのは米LE装備、特に私服に組み合させるという所でUS Marshallが多い気がします。なので、雰囲気をよりよせてみようかと思います。
先に言っときますと、寄せると言ってもUS Marshallをやりたい訳ではないので、だいぶ中途半端な装備になっている感じはあります。







 今までの変更点はまず右脇にFAポーチ付けました。まあ持ってれば自分が負傷じゃなくて、他の人(隊員や巻き込まれた人、または犯人)が負傷してる時にすぐに使えますもんね。
マイクはスローとマイクからハンドマイクとイヤホンチューブの組み合わせに変更。これなら受信した時の音声が外に漏れる事無いですから安心です。イヤホンチューブのマイクから出てるコードの部分はプレキャリの肩ストラップの下に通している画像があったので真似しました。
マガジンポーチの左側にライトを入れるポーチを付けましたが、正直時間が経ってみてダセーなって気がするので外します。その代わりになる何かは付けたいな―と考えてますが、さてぢょうしましょう?
背面は相変わらず何もつけず。手に入るなら無線のアンテナだけ背面に付けたいなと思っていますが、なんせアンテナのポーチがいいお値段するので、現状直ぐすぐには厳しいので後々ね。



 腰回りもSWATとの差別化とか車の運転が-と言った理由からやってこなかったベルトキット化。正直これでいいのかと思うのですが、SWAT装備の物を流用。ガスマスクポーチは外し、代わりにハンドガンマグポーチ×2、ライフルマグポーチ×1を装着。SWATの時よりもファーストラインらしさが出た様な。元々はベルトに付けてたフラッシュライトをプレキャリに移しましたが、前述の通りなので携帯方法に関しては要検討と思っています。



 という訳で、結構久しぶりにIRU装備のセットアップを変えてみました。まだ途中ではありますし、変更前を比較してぱっと見そんなに変わっていない様に見えますが、個人的には大きな変化で、割とイメージしたような感じには出来たので満足です。
やってみて思ったのが、LBT6094タイプのプレキャリをベースにしているのですが、参考にしているUS Marshall装備とは装備のプラットフォームになる部分が全然違うので、やっぱり真似しても違う感じにはなっちゃうんですよね、まあ当たり前なんですが。そうなると今後、プレキャリの更新もすこし視野に入れてみてもいいのかなーとか。
 ただ、あんまりやりすぎるとそれはそれで実LEやればいいじゃん、と言う話になってきてします訳で、僕がやりたいのは実LE装備ではなくハマポリ装備で、では使うアイテム等どこで線引きしていくかをある程度見ながらやっていくのがいいよなと思うのです。
が、これもまたただの体の良いいい訳に過ぎないのではないかと最近少し感じます。今までずっと言ってきたリアル過ぎずフィクション過ぎない、カッコよさと説得力のある装備という事を散々言ってきた自分ですが、ここにきてそれが僕自身の装備の中途半端さにつながってしまっているのではないかと思うようになりました。まあ、簡単に言ってしまえばスランプです。正直、自分がやりたいのってなんだっけー?状態です。ここまで書く必要もないと思いつつここまで書いたので言いますが、昨今の実LE界隈の盛り上がりとJPNLE界隈の盛り上がりを見ていて、なんか自分自身が中途半端な所にいるような感覚を強く感じます。そもそもの目指すべき場所が違う実LEとJPNLEなので、どっちがいいとかそういう話ではないですし、どちらも盛り上がっている事はとてもいい事なのです。ただ見えるものが増えていく中で、自分自身が何処に向かって行きたいのか迷子になってる状態が現状です。
 その中で停滞していた自身のIRU装備組みかえようと思えたことはちょっとは良かったなと思います。
 なんかこう「人は人、自分は自分のやりたいようにやるだけなんで」くらいのメンタリティーでいられればいいんですけどね。

 という訳で、今回はこんなわけわかんない感じで終わります、すみません。
   


Posted by ソラノカケラ at 16:04Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備

2024年01月20日

グロック34浦和カスタム





 浦和カスタムグロック2本目を組みました。



2023年4月に開催されたUSCで魔肖fjiwaraさんの浦和カスタムを持たせてもらったのがきっかけにはなりまして、まあ以前からコブラストック装着していたことを知ってはいたし、いつか自分の浦和カスタムもストック交換したいなーくらいには思ってそのまま数年放置状態だったのですし、USCからもすでに8か月経過した今さらかよ感はありますが、まあやりたくなったらやるがモットーみたいなものなので。
で、持たせてもらった時の感想で「ストックは伸ばした方がカッコいいが、半分畳むと浦和撃ちするにしても肩に当てて撃つにしてもサイズがちょうどいい!」でした。まあずっと使っていた93R用のストックも長いので、浦和撃ちする時は使いますが、肩に当てて狙うにには長すぎて、肩にストックの柄の部分をのっけていることが多かったんですよね。

 後ですね、前年12月にはマルイからグロック17 GEN.5が発売され「あー、これで浦和カスタム作ったらよさそうだなー」ってなんとなく思ったのもきっかけになりました。まあ、使用したベースは昔、浦和カスタムのテスト用に購入したG34で、最終的に放置されていたものを再生して使用しようとなったのです。


パーツ構成は現状のfjiwaraさん浦和カスタムを模倣しているので、コブラストックにオスプレイサプレッサー、スライドに光学機器直載せで下部マウントにウェポンライトを装着。
グリップはフィンガーチャンネル削ってはんだごてでステッピング加工。忘れてましたがインナーバレルがちょっと長いのに交換してあったので、撃つ分にはいいんじゃないかと。ただ、アウターに対してインナーの中心がズレてたので何とかしたいところ。



 僕の浦和カスタム1号機、2016年作成なので、もう7年半ばかし経っていることに改めて驚きました。もうそんな経ったと。この2016年版はその当時のfjiwaraさん浦和カスタムを模倣しています。アンダーレイルマウントを介してトレーサーを装着していますが、こう見るとスタイリッシュさが2024年版は増している感じはします。まあでもこれベースにストック交換して組もうとは思わなかったですね、この2016年版は愛着があるのし、拘ってこれを使っているって感じはあります。





 fjiwaraさんに浦和撃ちについてレクチャーしてもらった時に「謎の撃ち方とい事含めて浦和撃ちだよー」的な事を教わったので(口伝で伝承されるのかな?グラナト伯爵領の街を覆うフランメの防護結界みたいな感じ?)、その後もブログ等残る形で撃ち方自体に言及したことはないのですし、もう時間たちすぎて僕の癖やオリジナルの運用方法が混ざっちゃってる状態ではあると思いますが、ひとつこのコブラストックが半分サイズに折りたためることが個人的には大きくて、これによる浦和撃ちの構えた時の恩恵まあまあ大きいなーと言うのがあります。実銃だとどうなんだろう?こんな半分に折っての使い方あるのか?まあエアガンなんで関係ないって事で。







 ついでに、エアコキのガバ。昔、知り合いの方にフロントサイト大型化してもらったヤツにサイレンサー付くようにしました。アンダーマウント付けて、グリップは一時期オリジナルグリップ作りにハマっていた時の治安悪そうな物に交換。まあ浦和撃ちもUCQBSもほぼ関係ないのですが、なんとなく一緒に載せときます。

 という訳で今回はこんな感じで。
  


Posted by ソラノカケラ at 20:18Comments(0)装備エアガンUCQBS

2023年12月23日

H&K社改修型近代化64式小銃

どうも皆さん、ご無沙汰しています。
ブログの更新が随分長い間おろそかになってしまいましたが、久しぶりに書きたいことができたので書きます。



yohさん@yoh_ill
のイラスト、ハマポリキャラの越智さんが持っている64式小銃を再現しました。
https://x.com/yoh_ill/status/1356168763385647104?s=20





<クリックすると大きくなるやつ>








簡単に経緯からお話させていただくと、まずこのイラストが出た時からやりたいとは思ってたんですよ。で、まずは64式無しの状態のコスプレに挑戦し、その後も64式が手に入れば再現してみたいなーとちょこちょこ中古品探してはいたんですが、まあやはり安い出物に巡り合わず、かと言って多分撃てなくなるだろうなーという物に流石に新品もしくはそれに近い値段で買う気は起きず、ずっとぐずぐずしてたんですが、12月9日のEULEN/#JPNLEMのイベント参加の装備として防寒着着てるSAWTの越智さんやるっていったら、くまぼんさん@bonchan22から64式をお借り出来ることとなり、その段階では64式背負うだけでいいやーくらいにしか思ってなかったんですが、好きにいじってくれていいという事で、せめて目立つシースルーマガジンとブラストディフューザーは本体加工せずにつけたいなーと、最初はここから手を付けました。で、あれよあれよと格安で譲っていただけることなり、全く想定していなかった部分まで加工しようと決意しこの段階でイベントまで2週間、出来るとこまでやってみるか―...というのが経緯となります。

ざっくり加工箇所でいうとこんな感じですが、まずは一番目につくシースルーマガジン。マガジン自体はマルイのHK417マガジンを使用しています。正直、まあ少し削るか盛るかすれば付くっしょ(楽)くらいに思ってたんですが、いざ417マガジンを手にした瞬間「あれ?めっちゃ分厚い」となり、案の定64のマガジンとはサイズが一回りくらい違うし、給弾口は位置が全然違うしってなって絶望したんですが、最終的には417マガジンの内部パーツがなんとなく同じくくらいのサイズ感だという事で、マガジンの外側をカットし、内部もちょこっと加工して付くようになりました。近くで見なければまあまあな出来だとは思います。つーかカッコいい。








続いてハイダー部分。最初は64のフラッシュハイダーにテープグルグル巻きで厚みを出してブラストディフューザー直刺しで行こうと思ってましたが、ぶった切って何用か忘れたサイレンサーアダプターをねじ込み14mm逆ネジ仕様に変更。これでsurefireのフラッシュハイダーを取り付け出来る様になり、ブラストディフューザーも正規の方法で装着できるようになりました。14mm逆ネジにしとけば後でいかようにも遊べますしね。





次はリアサイト部分。まあご丁寧にリアサイト部分をレール化して416のリアサイト付けてあるので、元のリアサイトを豪快にぶった切って、ガタガタになった部分はパテ盛&ヤスリがけ。平らになったら20mmレールを装着。なんとなく端が斜めになっているのがフレームとの組み合わせよさそうと思いこの形にしました。問題はネジ&接着剤で固定していますが、ネジが長すぎてキッキングハンドル部分は半分くらいしか動かなくなりました。





次はこれ教えてもらうまで気が付かなかったんですけど、カートディフレクター付いてるんですよ。本当気が付かなかった。まあ加工は簡単で、適当に穴開けてネジを固定したら上からパテもって削って形を整形して塗装して完成。他の部分に比べたらイージーモードです。





次はセレクター。よく見ると形がARのものっぽい形をしているのでこれも加工。64のセレクターを半分ぐらいにスライスして上からこれまた適当なM4用のセレクターを接着。真ん中に穴を開けてねじ止めして完成。64式のものを半分活かしているので、ちゃんとクリック感はありますというか、これちゃんとしてないと任意の部分でセレクター止まってくれないんですよ。



イベント前、最後の加工になったのが417グリップの装着。多分ここが鬼門になるんだろうなーって思ってたんですよ。417と64式だとグリップサイズは無論、フレームのグリップ基部のサイズが全然違うんです。ここの加工が分岐点で、これまではマガジン変えれば撃てるだったのが、モーターを活かしながらグリップ交換が現在の僕の技術では無理だった事で完全に無可動電動ガン化することが決まり、それ以外にもどうしても負荷がかかる部分なので強度も欲しいと考えると、超強力接着剤で付けたくらいじゃ足りないけどねじ止めする場所もないとなった時、奇跡的にモーターケースが背骨として使用出来たんです。ちょっと加工しましたがこれで強度は出せる。あとは隙間になってします部分をパテで埋めて整形して塗装して完成。思ったよりも違和感なく装着できて僕自身びっくりしています。





イベントはここまでの状態で参加してきましたが、最後の最後にハンドガード上部へのレール装着を残したままだったので、ここまでやったからやるかと思い実施しました。多分、グリップの交換より簡単だと思うのですが、なんでやらなかったかと言うと、このハンドガード上部、プラ製で強度に不安があったんですよ。で、方法はもうこれに穴開けてレール直付けしかないと思っていたので、これに光学機器のせて強度保てるか不安で後回しにしてました。まあ、ありがたいことにこの時点では光学機器用のマウントが付いていたので後回しにしたって言うのもあるんですけど。強度についてはハンドガード裏側に1mm厚のアルミ板を張り付け、レールから固定用のアームみたいのが伸びていたので、これもネジで固定してなるべく負荷が分散するようにしました。一応想定している強度は出たかなというのと、副産物でハンドガードのガタ付きも減少していい感じになりました。



載せているサイトはイラストも多分そうだと思うのと、サイトロンのMD-33を89式に載せているので同じもの載せれればご機嫌なのですが、いかんせん高い。流石に弾出ない銃に3万以上する光学機器載せれないし、中古で買ってもまあまあいい値段するし、でも物は良いものだからもう一個くらい持っててもとか考えてたらなんかMD-33のレプを発見。え?サイトロンのレプなんてあるの?とか思ったんですが、形は良いし、エレベーションノブが無駄に武骨でカッコいいし、安いしで即購入。これで僕のH&K社改修型近代化64式小銃が完成しました。いや電動工具も万力も使わず手作業だけでめっちゃ頑張った。







<クリックすると大きくなるやつ>


これ、オプション無し状態でも滅茶苦茶カッコよくないですか?なんかこの状態は本当にありそうだな―と思っちゃいます。




<クリックすると大きくなるやつ>


イラスト準拠の状態。

イラストだとアンダーレールと着剣ラグが無いのですが、譲っていただいた時にアンダーレールと着剣ラグ部分のレールが付いた状態だったので、この二カ所は基本活かそうとフォアグリップとライトを装着しています。

という訳で、念願かなって完成できた64式ハマポリカスタムでした。
本当、あのタイミングで譲っていただいたくまぼんさんご夫妻には感謝が尽きません。この場を借りて改めて感謝申し上げます。読んでくれてるかわからないけど。

最後に、コッキングハンドルが本当はG36の様に折り畳み式になってるっぽいのですが、それはもう3Dプリンターとか使わないと再現できないと断念してます




EULEN/#JPNLEMイベント時の一枚
photo : ひろぽん a.k.a. とうちゃん @k_hissatu
  


Posted by ソラノカケラ at 19:55Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備エアガン架空装備

2023年09月19日

「武装JK」って皆さんお好きですか?

 武装JKについて、以前から思っていたことがあるので、せっかくだから書いてみようとおもいました。

 今回も例に洩れず、非常に個人的な考えを述べているだけなので、理解いただけない方も居ると思いますし、武装JKが好きな方には不快に思われる可能性があります。ただ、武装JKというジャンルを完全否定するつもりはないので、その辺をご理解いただける方には読み進めていただきたいと思います。本当、考え方や好みの問題ですので。
 ちなみに、この話を以前ある友人に話したところ、「気持ち悪いですね」と言われました。そう僕は気持ち悪いのです、中学生の頃から自覚しています。

 僕は武装JKというカテゴリーって実は苦手なのですよ。女の子が銃を持つことが嫌とか、女の子が装備着ているのが嫌という訳では全くなく、女子学生の制服に装備合わせているのに対して嫌ではなく、そこから個人的に感じる“違和感”が苦手といいますか。ただ、後述しますが全てが全て違和感あるかと言うとそういう訳でもないというのもありまして、その辺の理由を書いてみようかと思います。

 ただねー自分でもわかっているんですよ、そこを言い出したら限がないというか、そんなこと言ったら成り立たなくなるという事も...

 女学生の制服を着用している理由について、制服を着用しているのは敵を欺く為という理由、かの「リコリス・リコイル」では「制服は都会の迷彩服」と言う言葉になんとなく感覚で理解していたけど的確に言語化されて目から鱗だったわけですが、まさに身分を欺くために制服を着用しているというケース。しかしまあ、これも上からゴリゴリに装備を付けてしまうともう制服着た特殊部隊員、そう特殊部隊員にしかならない訳で、「デストロ246」なんかでもそうでしたが、スカートの下、ブラザーの中、かばんの中と銃を取り出していなければまんまJKにしか見えない、というかまごう事無きJK!な訳で、
 まあでも、リコリコもデストロも武装JKのなかでも殺し屋になるので、より目標に警戒されない=完全な女子高生となるので、俗に言われる武装JKとはコンセプトが違うのかもしれませんが。

個人的に一番引っ掛かるのは『なんで制服着ているの?』と言う部分です。JKなんだから制服着ていて当たり前だろ!と思う部分も多々あるのですが、このJKの制服にどのくらいのタクティカルアドバンテージがあるのか?と言う部分です。いや、もし戦闘用の服より戦闘に秀でた部分があるのであれば話は別ですが、あらかじめ戦闘が予測される行動、または計画された作戦行動なのであればもっとふさわしい恰好をした方がよくない?と思ってしまうのです。
 「妖傀愚連隊」の1話で真琴が内偵からの制圧行動に移っていく訳ですが、内偵は制服で実施していて証拠を掴みその流れで戦闘行動に入る時に、そのまま制服の上に装備を付けて、滅茶苦茶自然な流れで武装JK化するのですが、それ以外は基本計画された作戦行動になるのでコンシャツコンパンに装備となるんですね。個人的にこれがぶっ刺さると言いますか、「そうですよね!本来はコレですよね!」と滅茶苦茶に印象に残っているんです。多分、スズキ唯知の漫画にどっぷりハマった理由の一部はこれだと思います。

 説得力云々と言う部分では、イラストよりも実写の方が必要と言いますか、イラストよりも実写の方がより現実味を感じてしますので、余計に説得力が欲しい僕個人としては思ってしまうのです。
 そういう意味でも設定やストーリー性、世界観が見えてくるとまた違った感想を持つものなのです。例えば内戦真っただ中で治安はヨハネスブルク並みに悪いので身を守るために、または縄張り守るために通学中も武装しているとか。まあ結構無理な設定なきもしますが、これにあった装備を付けていてくれればいい訳で、そこと装備がマッチすれば「これは!」となるんじゃないかなと思います。それが制服にリグやプレキャリを合わせたすべての武装JKに対して「?」と思うわけではない部分で、「これめっちゃいいじゃん!」と思う武装JKも多々あるのは事実です。逆にただ単純に制服に装備着ただけと言う感じに見えてしまうと「なんで制服着ているの?」となってしまうのです。
 しかしまあこれに関しては完全に好みの問題ですし、武装JKに限らず「なぜその設定にその装備?」と言うのはどこ行ってもある話なので、どういったものが好きなのか?何に比重を置くか?と言う部分になってくるので、本当にここに書かれている事は個人的な感想なんですよ。

 ただ、これも理解はしているつもりなんですが、ビジュアルとしてはBDUやコンパンコンシャツよりも制服の方が映える事も。JKであるというアイコンとしての制服となれば説得力という部分では制服着ている方があるし分かりやすい。
 単純に「カッコいい」や「可愛い」と感じる武装JKもありますし、まあそこが際立ってればいいのかなと思う時もありますし、良いねと思う事もあるんですが、やはり武装JKという大きなくくりにしたときに「制服を着ている意味は?」と考えてしまう、一種の病気みたいなものです。

 武装JK本人が制服を着ている理由として、学校が無い日も制服着て街で遊んでいる女子高生が「制服が可愛い」とか「私は女子高性を楽しんでます」というような理由から着ているのであれば、武装JK自身が同じような理由で制服を着用しているのかもしれない。そしてこの辺は僕では解らない感覚なので、それが理由なのであれば「そうなのか~」としか言えないのですが、そういうものなんですかね?


 僕の事を知っている方やブログをお読みになった事がある方はお気づきでしょう。そういっている事はいつもの僕です。結局は装備に対しての説得力と言う話に帰結してしまうのですが、個人的に日常で見る制服に非日常である装備類の掛け合わせ。その日常に非日常を混ぜる事の魅力は十分理解しているつもりですが、そこには個人的に世界観や設定で見せる説得力が欲しい!と僕個人は思います。

 言っている事武装JKって結構な一大ジャンルだと思うので、なんかこんな事言っていいのかなーとずっとモヤモヤしていたのですが、まあこういう気持ち悪い考えをしている人もいるんだなー程度に思っていただければ幸いです。


 一生分JKって文字打った気がする。
  


Posted by ソラノカケラ at 17:25Comments(0)装備架空装備

2023年06月04日

雑談(装備についての考えや悩み?とか)

という訳でいつもの雑談タイムです。

 装備に対しての話ですが、イベントのテーマや世界観・それに付随する装備のテーマや設定・装備レギュレーション・フィールドの雰囲気等々、それらが複合的に合わさって構築されるものが好きだというだけなんですけど最初に申した通り、ここに捕らわれるとサバゲ装備を楽しむ幅が狭まってしますし、自分で楽しみ制限しちゃってるんじゃないかなーと最近感じます。

 サバゲや装備の楽しみ方は千差万別、多様性の時代において一昔前と比べると本当に色々な楽しみ方が出来る様になったと思います。ただ、楽しみ方が増えた中で、すべてのモノが自分にとって楽しいかと言われればそんなことは絶対になく、それが一部原因だと思いますが、SNSでは小競り合いが起こっております。少し話がズレましたが、結局は自分が数多ある楽しみの中で何を選んでいくかというになるんですが、選択肢が多いというよりも自分が選択できる幅が広ければある意味、多様な楽しみ方が出来るわけで逆に一つを深く楽しむという考え方もあるわけですが、そういう楽しみ方もあったんじゃないかと言う可能性はつぶしちゃってるのかもと思う事もあります。

 という訳で、まいどまいどウザイとは思いますが、他の方の装備や楽しみ方、ましてや誰か個人を否定するつもりはなく、個人的な価値観といいますか考え方の話になるのですが、装備に対する価値観から単純にサバゲ装備を楽しむ事とに対する自分の守備範囲がめっちゃ狭めているなーという事に気が付きまして、いやほんと理屈ばっかりこねて頭でっかちになってるんじゃないかと言う部分に、なんかあんまりいい状態ではないんじゃないかなーと感じています。

※ただただ価値観や考え方を書いただけの文章なので、そういうの苦手と言う方はお読みにならない事を強くお勧めします。

 まずなんですが、今まで行ってきた装備に対する「説得力」って誰宛のものだったのかと言われれば、結局は自分を納得させるためのモノであって、それを自分以外の人が「その装備いいよね」「カッコいい」と言ってくれればそれはそれで滅茶苦茶うれしいわけですが、やっぱり最終的には自分自身を納得させて、そしてカッコいい装備だったと言えるかどうかなのかなと気が付きました。イベントに行った後に感じる「ああすれば」「こうすれば」は多分この辺からも来ているモノなのかなと思います。

 僕はとにかく人があまりやらない事や、装備を複数人で合わせる時も基本は抑えつつ狙って他の人と違う部分は絶対に欲しいと思って装備を組んでいるので、それが個人的にアイコン化したジェイソンマスクであったり、YKPD SWAT装備におけるプレキャリの背面ポーチの種類や配置だったりする訳で、ただ他人と違うというだけでなくそれに役割や設定を載せて構築していく訳ですが、ただ個性的、ただ他の人と違う、ただなんかの真似してカッコいいだと僕自身を納得させられないのですね。

 なんですかね、マジでめんどくさい奴だなって思いますよ(笑)
 
 もう軽くサバゲと関係ない話になってきちゃいますが、妻子がいる身であったり家庭の状況と言う部分で、ほとんどのイベントが関東圏(特に千葉周辺)で開催される昨今、一回参加するのにまあまあな交通費がかかるので、行けるイベントは絶対に行きたいイベントに絞っていかないと金銭的にとても厳しい。後はホイホイ嫁さんに子供任せて遊びにっているのも頻繁にはしたくないので、そういう意味でも行けるイベントは限られてきて(いや、イベントを静岡県内や山梨・神奈川あたりでやってくれればもっといけるんですけど)良いなとおもったサバゲイベントの装備も組んだところで使いどころがない、となるとやっぱりその時に強烈に「やりたい!」と思い、その段階である程度装備のビジョンが見えてくるものに限られてしまうという理由もあります。

 以上を踏まえまして、昔は「この装備カッコいいからやってみようか」が出来たんですけど、最近「この装備カッコいいからやってみたいな」で止まっちゃうんですよね。第一にその装備を自分なりに格好よく組むビジョンが浮かんでこないと取り掛かれない。

 後は何ですかね、そんなことを気にする自分が悪いのは重々承知なのですが、イベントや装備の設定に対して、そこから感じた世界観に対する解釈違いと言ってしまっていいのか?ざっくりの装備の世界観の中で各々が装備を組んでくるのはなんの違和感もないのですが、もう少し突っ込んだ設定(舞台や部隊、時代背景などなど)がある場合に、設定ありきの装備なのか、装備ありきの設定なのかは置いといて、装備と設定がミスマッチだと違和感が出てくる。簡単に言ってしまえば、設定と装備テーマがズレちゃってませんか?とか、その設定だとそっちよりこっちの装備設定の方がよくないッスかって言うのはまあ個人の設定または装備に対してどういう考えを持っているかによって対になる物が決まってくるので、その考え方次第ではあるんですけど、好みの問題もあるし単純に自分に合わないというだけの話ですが、その部に大きな違和感を感じてしまうことがあるなーと。それをある程度無視して遊ぶ手もあるんですけど、それはそれで始めた人の世界観ぶち壊す訳にもいかないので、注意していかないとダメだなーという思いもあります。人の世界観を借りて遊ぶのは楽しいけど塩梅は難しいですね。

 次に感じるのが、その装備の人が凄いいっぱいいたらおかしくないッスか?とか、なんて言ったらいいんだろ、ディズニーランド行ったらミッキーだけ大量にいたみたいな感じ?大量にいても違和感ない掃除やショップ、アトラクションに係員の人と、少ししかいないであろうキャラクターの違い的な。ただ特殊部隊の装備でも大量にいて違和感ないものもあるし、やっぱり少人数で活動してるんだろうなと言うような人が20人も30人もいたら「?」って思ちゃうんですよ。ねーめんどくせー野郎でしょ?サバゲのイベントなんだから当たり前なんだからそんなとこ気にしたって仕方ないのにとわかってるんですけどね。

 あとは、上記にも少し被ってくるんですけども、アイコンとしての装備アイテムも何と言いますかとりあえずそれ付けとけば、着とけばとなってくると、本当にただのアイコンとしてしか機能しなくなってしまうと言いますか、やはりそこに必然性や必要である理由が無くなって見えてしまうと、ピンポイントで「イイ!」と思う装備があっても、その装備全体に対しての興味が薄れてしまうという事があります。いやいいんですよ、アイコンなんだから余計な事考えなくても。

 この価値観と言うか考え方のヤバいなーと一番感じるところは、マジで他人に対して「こうあるべきだよね!」って押し付けたり、ましてや強要した瞬間にただの害悪となる事。まあブログに書いて他人様に読んでもらってる時点で害悪と感じる方も居るかもしれませんが、「こういう人もいんだなー」と読んでいただけると助かります。自分でさえこの考えヤベーと思っているので、絶対的な正しさなわけがない。まあ自分の中では正しいんですけどね。

 そしてもう一つ、たぶんこの考え方をもしかしたらまた色々経験して10年後とか変わってるかもしれないですけど、現状捨ててしまうと自分のやりたいカッコいいまで捨てることになるから、色々気を付けながら捨てずにうまく付き合えて行けたらなーと思います。

 ただただ自分のめんどくさい部分を垂れ流すだけのクソみたいな文章になりました。本当に申し訳ないです。いやほんとただただ自分の性癖をさらしてるような物なのですが、僕は余計な事といいますか、小難しい事を頭の中でこねくり回してそれを文章化するのがただ好きという事があるので、たまーにやりたくなるんですよ。もし、毎回こんな文章にお付き合いいただいている方がいるのであれば、ここで熱く御礼も仕上げます。本当にありがとうございます。そして今後もよろしくお願いいたします(笑)

 この文章をお読みいただいて、「へーそういう考えもあるんだ」でもいいし、「いや、私は全く違う考え方だ」と言う方は絶対にいると思うし、「あ、なんかちょっとわかるかも」と言う方がいたらうれしいです。僕の場合は装備もそうですけど、価値観も万人受けするものでない事は承知していますが、刺さる人だけ刺さればいいなと。

 一番は「自分はこうだよなー」っていう読んだ方の何か考えるきっかけになったら一番うれしいですかね。

 という訳で、まとめ方がイマイチわからないのでここで締めます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
  


Posted by ソラノカケラ at 22:09Comments(0)装備