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ソラノカケラ
ソラノカケラ

2021年12月26日

ハマポリサイドストーリー:3人のおじさん・設定集

〇登場人物 ①



おじさん①
横浜市警察本部 刑事部捜査第2課 係長 警部補 元SWAT本部隊第5班所属
SWAT所属時の組織犯罪対策課の手伝いで妹尾さんに観察眼が鋭く頭が切れる事に目を付けられ刑事課に異動となり、詐欺グループの捜査を行うようになる。捜査対象の関係で組対とのやり取りが多い。また情報屋や闇営業の業者等に顔が広い。刑事課に異動後、妹尾の推薦で昇進試験を受け警部補へ昇進、警察歴は三人の中で一番短いが、階級が一番高くなった。福島県出身・東北大卒・33歳・独身


おじさん②
横浜市警察鶴見分署交通課 白バイ隊員 元SWAT本部隊第5班所属
白バイ隊員を目指して警察官になるも、最初に配属になった交番の上司に「体力ありそうだからSWATの試験受けろと」と半強制的に試験を受けさせられ合格。現在は異動願いが叶い念願の白バイ隊員となる。36歳・既婚者:奥さんも同じ横浜市警SWAT隊員、現在育休中。旦那はIRU試験に落ちたが嫁さんはIRU試験をパスし資格持ちとなった。


おじさん③
横浜市警察本部 警備部SWAT本部隊第6班  元5班所属 IRU有資格
元埼玉市警察機動隊員。横浜市警察との合同訓練時にSWAT隊の練度の高さを目の当たりにし、採用試験を受けなおし横浜市警察の警官となる。37歳・既婚者


〇登場人物 ②

女の子:菅原 栞(すがわらしおり)
三人のおじさんの行きつけのBarでアルバイトをしている23歳看護学生。出身は新潟。高校卒業後、地元の商社で事務をしていたが辞め、横浜で看護学校に通う(二年生)。
宗教団体に目を付けられ誘拐される。


教祖:中島聖司(なかじませいじ)
宗教団体の二代目教祖。20年前、教団を立ち上げた前教祖が補助金目当てに孤児院の運営を始めた時にいた子供の一人、大きくなり頭の良さを教祖に認められ後継者のするために養子縁組を行った。3年前に前教祖が他界したことにより教祖となるが、前教祖の死には不審な点が多い。今の教祖に代わってから宗教団体を隠れ蓑にした犯罪組織となった。大学は心理学を専攻し、この時に人心掌握のすべを身に着けた。



教祖の強い護衛:辻本雅之(つじもとまさゆき)
教団の後ろ盾になっている暴力団から来た護衛。他国での軍事教練の経験があるなど戦闘スキルは高い。教祖の護衛という立場で入るが、実際は暴力団からの監視の役目も担っている。



外を掃除している信者:渡辺 良(なかじまりょう)
屋敷裏を掃除している信者:望月範仁(もちづきのりひと)
ピアノを弾く信者:村山浩光(むらやまひろみつ)
女性の信者:三澤礼子(みさわれいこ)
銃声に気が付き階段を下りてくる信者:中西貴宏(なかにしたかひろ)
幼少期、教祖と同じ時期に孤児院にいた子供達の数人。補助金がもらえない年齢になると孤児院を追い出され、犯罪等に手を染め生きてきた。
3年前に現教祖の計画にのり、前教祖を暗殺し教団の乗っ取りを行う。その後は教祖の側近という立場で教団内でのポストを得る。護衛も兼ねているが、名ばかりの素人集団。




鮎沢PAまでの送り迎えしてくれる男:佐々木利幸(ささきとしゆき)
詐欺グループの捜査中、グループの内部情報をリークしていたことにより詐欺グループの後ろについていた暴力団から命を狙われていたがおじさん①に助けられた。今は名前を変えて生活している。(証人保護プログラムのような物、ハマポリの世界にあるかどうかは不明)
おじさん①の情報屋でもあり、裏社会にいまだ通じている。
※佐々木は設定のみ


〇宗教団体設定



・本部は静岡県三島市。3年前に教祖が代わってから犯罪組織となった。主に人身売買を行っており、他県(神奈川・山梨)から攫ってきた女の子を売春組織や金持ちに売っている。

・神奈川県との県境、静岡県小山町の山間部に教団施設を所有し、攫ってきた女の子は一時そこで監禁され、薬や洗脳などで自由を奪うなどするが、高値がつきそうな女の子は薬や洗脳などないまま売りに出される。

・三県の警察はもちろんマークしているが宗教団体であるため直ぐに手を出せないでいる。
最近、活動が活発になっている横浜では組対がしっぽをつかんでいるが他県に逃げ込む為、手が出せずにヤキモキしている。

・本件の捜査には三島市警察を中心に御殿場市警察・横浜市警察・川崎市警察・藤沢市警察・甲府市警察などが連絡を取り合っている。

・教団自体は20年前からあったものを、その当時からきな臭い噂はあった。

・人身売買を始めるにあたり、東海地方を縄張りとしている暴力団の後ろ盾を得る。

・「神は人の中に存在し、内なる神の存在を認識し一体になることによって俗世の欲から解放され、今そして死後の世界でも真の幸せをつかむことが出来る」とし、教祖は長年の特殊な修行により、他者の内なる神との対話や一体化の橋渡しが出来る存在として教団のトップに立っている。

・信者には修行という名のマインドコントロールを行うことによって内なる神や教祖の存在を絶対のものとして信じ込ませて、財産を巻き上げている。

・教祖が確認のために毎週末数人の側近信者と護衛を連れて屋敷にやってくる。教祖確認の後、人身売買・売春などの組織や資産家のどの個人に商品として競売にかけられる。


撮影日:2021/12/5

※このお話は「横浜市警察 #ハマポリ」の世界観をベースに創作されたフィクション作品です。ここに登場する個人や団体はすべて架空のものです。
また、撮影に際して撮影専用の場所で安全対策・感染防止対策を行った上で実施しています。



  


Posted by ソラノカケラ at 15:15Comments(0)

2021年12月25日

ハマポリサイドストーリー:三人のおじさん




・プロローグ

三人のおじさんがいつものBarに行くと、バイトの女の子と2日前から連絡が取れなくなっていると知らされる。実家にも連絡してみたが、そちらでも連絡が取れない様子だった。
翌日、生活安全部に問い合わせると、失踪届の担当が組織犯罪対策課になったことを三人は知る。
状況を確認しようと刑事部組織犯罪対策課を訪れた三人のおじさん、半年ほどまえから捜査している宗教団体構成員が女の子とここ数日頻繁に接触していた為、その団体に誘拐された可能性が非常に高い事を知らされるも他県に拠点があるため為、迂闊に手が出せない状態である。
そして、事件について尋ねている様子をある人物が見ていた。

刑事部の部屋を出ていくと、組対に所属しているおじさんの同期がさらに詳しい捜査状況や教団についての捜査資料を渡してきた。それはは本来部外秘の他市警との合同捜査資料であり詳しい教団の情報が書かれていた。
資料から猶予が無い事を悟り、三人のおじさんたちは自ら女の子の救出を行う事を決意する。


・11月某日、静岡県小山町山間部

06:39
三人のおじさんは教団施設に向かい山の中を歩いていた。まだ日が昇らない時間に鮎沢PAを出発した三人だったが、空はすっかり明るくなっていた。




06:43
教団施設の周辺に到着、屋敷が見える森から周辺警備の状況を確認、清掃をしている信者と思しき人を二名確認、侵入の計画を確認し屋敷への移動を開始した。



06:51
森を周り屋敷正面に移動、掃除をしている信者を排除した。そのまま屋敷の周囲をまわり、続けてテラス付近で清掃をしていた二人目の信者を排除した。







06:58
攫われた女の子は女性の信者に監視されながら屋敷の一室に監禁されていた。



三人のおじさんはテラスから室内へ侵入、リビングでピアノを弾いていた信者を排除するも、はずみで椅子が倒れてしまう。






椅子が倒れた音に気が付いた女性信者が様子を見に部屋から出てくるとおじさんと目が合い、手に持っていたSMGを乱射、とっさに反撃しながら伏せるが一発被弾してしまう。






直後、後方に詰めていたおじさんがSGを発砲し、女性信者を無力化した。

7:07
女性信者が出てきた部屋に侵入すると誘拐された女の子がいた。




銃撃に気が付いた信者の一人が慌てて階段を下りてくるが階段を下りた直後、おじさんに無力化される。





リビングの安全を確認したところでおじさんの一人が女の子を屋敷の外に連れ出す。



07:11
専用の部屋に詰めていた教祖と護衛が二階から銃撃、階段下でおじさんが足止めをされる。一階の他の部屋を確認していたおじさんが二階からの銃撃に気が付き二階に向け発砲、教祖を守るため護衛は教祖を一度奥の部屋に下がらせる。







隙を見ておじさん二人は二階にあがるが、上がりきる前に護衛からの攻撃をうける、おじさん一人は突き落とされ一階に転落した。







残ったおじさんと護衛が戦っているところに、女の子を安全な場所まで連れて行ったおじさんが戻り二人で護衛との戦闘になるが、護衛がかなりの手練れでおじさん二人は苦戦を強いられていた。














07:23
気絶していたおじさんが二階に戻り、おじさん三人がかりで護衛との戦いが始まるが、その様子を見ていた教祖は隙を見て屋敷から逃げ出してしまう。




教祖の逃げ出したことに気が付いたおじさんは一人が教祖を追った。



護衛とのもみ合いの戦いの末、落ちていた拳銃を見つけたおじさんはそれを手に取り、苦戦を強いられた護衛を倒すことが出来た。






07:26
教祖は取引先の資料や帳簿を持ち出し、森へ逃げ込もうとしていた。



護衛との戦闘で満身創痍のおじさんは教祖に向け発砲、足元に着弾し教祖は倒れこんでしまう。





おじさんは倒れている教祖に近づいていく。







教祖はおじさんに気が付き命乞いをしたが、おじさんは教祖に向け引き金を引いた。






・エピローグ
襲撃の証拠を隠蔽する為、教団内での内部抗争に見せかけ屋敷に火を放ちすべてを燃やした。
おじさんと女の子は鮎沢PAを目指し森を歩き、PAで女の子には警察を呼ぶように伝え、おじさん三人は迎えの車に乗り込み、その場所を後にした。

翌日、三人のおじさんは市警本部の警視に呼び出された。
女の子が無事に発見、保護されたこと。教団の施設で何かが起き教祖が死亡、施設も全焼し何が起こったのか調べるのに時間がかかりそうなこと、そして庭に何者かの血液が付いたアタッシュケースが落ちていて、その中に教団が行ってきた犯罪の証拠が入っていた事などを伝えられた。
そして最後に、今回の事件について三人に何か知っている事は無いかと尋ねられたが、三人は何も知らないと答え、その場を解放された。

今回の件で見つかった証拠を元に、教団はもちろん関係のある組織や個人の摘発が県内外で実施された。しかし、あの日起きた事件については早々に捜査は打ち切られ、教団内の権力争いという結論で幕を閉じた。
女の子は精神的なショックから立ち直り、以前の様に学校に通い例のBarでバイトを再開した。そして三人のおじさんも何事もなかったかの様にBarに集まり、酒を飲み交わしていた。



撮影会写真Twitter https://twitter.com/bonchan22/status/1473956647722971139?s=21

企画・監修     : くまぼん a.k.a papabonchan @bonchan22
撮影・画像編集 : YU-SUKE 31 @airmaker
TEXT作成     : ソラノカケラ@ShatteredSkiesB

※このお話は「横浜市警察 #ハマポリ」 の世界観をベースに創作されたフィクション作品です。
また、撮影に際して撮影専用の場所で安全対策・感染防止対策を行った上で実施しています。





  


Posted by ソラノカケラ at 20:54Comments(0)ハマポリ

2021年12月24日

新しいベネリM3(ミドルサイズバレル)

本日、12月24日クリスマス・イブでございます。まあこの年齢になってもクリスマス・イブのイブの意味や、なんでこんなにクリスマス・イブが盛り上がんのかピンとこない
のですが。

なんにせよ盛り上がっていますね、クリスマス。Twitter上ではクリスマスだから「ダイ・ハード」見るとか、「ホームアローン」という単語がいっぱい出てますが、個人的にはクリスマスと言えば「ラブ・アクチュアリー」か「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」かなーと思っています。

さて本題です。ついこの前ベネリM4を購入しましたが、またショットガンを買いました。
マルイのベネリM3です。正直好きですねマルイのベネリM3。

もともとショットガンが好きっていうのもありますし、エアコキのショットガンってガスもバッテリーもいらないし、コッキングさえちゃんと出来れば安定して球が飛ぶので、銃としても好きだし、エアガンとしても好きですね。

最初に中古の物を購入したのが大学生のころだったと思うんですけど、その後ベネリM4のストックだけ売っていたのでM3ショートを買って付けたら最強じゃね?って思い組んだわいいけどなんだかんだで気に入らず、その後も長いものに無理りモスバーグの実ストックを付けたり、サイトいじったりと運用していました。が、ストック基部の強度に不安がぬぐえず、ちゃんとやろうと再度購入してマルゼンCA780のストックを付け、その他諸々いじったのがが今でも使用しているメインのショットガンになるんですが、その後もまた短いの買っていたり、で今回また長いのかってミドルサイズのバレル長にして、ストックはそのまま使用する割とシンプルだけど、今となってはちょっと古いスタイルのM3を組みました。





一番これやろうと思ったきっかけはヤフオクで見つけたAKER製のショットガンストックシェルホルダーをたまたま見つけちゃったのがきっかけで、今まで知らなかったんですが、これマルイのシェル型マガジン様に作られたものなんですね。
悩んでたんですよ、870にするかM3にするか、でもこれ見つけてM3に即決定しました。



バレルは前述のとおりミドルサイズくらいにしてあります。あんまり見ないですよね、このサイズのバレル。少し前の映画だとよく見かけた気もしますが、販売されているエアガンだとフルサイズかショートしか見かけません。
いいと思うんですけどね、このサイズ感。

フレームにもシェルフォルダーを装着。プラ製のホルダーは個人的にストレスなく抜き差しが出来るので好きですが、欲を言えば6発キープできるものが欲しかった。




スリングはちょんまげインプさんの『陸上自衛隊20式小銃「官品負い紐」レプリカ(?)』を使用しています。ハマポリの89式様に購入したものですが、まあこれが使いやすい。個人的に長さが変えられる2点スリングが最強のスリングだと思っているのですが、89式に付けてて似合うし、本当に簡単に長さが変えられるのでとても気に入っています。前側のフックも問題なくつけることが出来たので、別のスリング買おうかと思っていましたがこれにしました。(89式から外したので、もう一本購入して89式に新しい方を付けます)

本当はこれにライト付きフォアエンドがあれば最強というかご機嫌なのですが、流石にないのと、これを自作する技術は持ち合わせていないので断念。でもできれば別の形でもフラッシュライト付けたいなーというのが本音です。
サイトも背の高い使いやすいものに換えようかとも思いましたが、スタイルが崩れそうなので止めました。

とまあ、ショットシェルがいっぱい付いているものの全体としてはシンプルに仕上がったと思うので満足です。

というわけで、組みあがったM3に合わせた装備をサクッと組んでみました。





凄いタクティカルでもないし、かといって木と鉄のど無骨ではなくモダンな部類に入ると思うので、私服でも特殊部隊装備でも合う結構なオールマイティーショットガンに仕上がったのではないでしょうか?と思っています。



ベネリM3のフルサイズ・ミドルサイズ・ショートの三種類が揃いました。
嘘です。一番長いのは少しだけバレル切ってます。十分長いですが。これが一番メインですかってるショットガンですね。よく飛ぶし、交戦距離も割と広く取れるので気に入っています。まあ近距離だと若干オーバースぺク気味になりますが。

一番短いのはショートをさらに切って短くしています。正直ショートタイプのバレルとマガジンチューブ長が好きになれないんですよね。一番ゲームライクといいますか、インドアでは使い勝手いいとおもいますが、作ったはいいですが、まだゲームで使ったことないです。今後使用機会があるかどうかも怪しいです。

この二年ほどサバゲいけてない状況ではありますが、このミドルサイズベネリM3をゲームで使うのが楽しみです。

  


Posted by ソラノカケラ at 18:03Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備エアガン