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Posted by ミリタリーブログ at

2024年03月21日

ニューナンブM60のカスタム

 今回はニューナンブM60のカスタムです。





カスタムして再現したのは今から7年ほど前にyohさんがTwitterにあげた「ベテランまりかのニューナンブ」になります。

 正直、ニューナンブって好きじゃないんですよ。理由はこのずんぐりむっくりしたグリップです。個人的にダサい。日本の警察が使ってる拳銃と言うカテゴリーで言えばS&W M37の方が断然好みです。ほぼ同じ理由でS&W M360SAKURAも好きじゃないです。(M360PDはタナカのモデルガン買うくらい好き)
 このベテランまりかのモデルはその一番の懸念材料を吹き飛ばしてくれたので、もう一見からカッコよくてカッコよくて。いつか自分で組んでみたいなーと思っていたんです。
 で、ちょっと前にこれもYohさんがマルシン・ポリスリボルバー用のベルトクリップを販売しはじめまして、その段階ではまだまだグリップ問題が解決していないというか方法を思いついていなかったのでクリップもニューナンブも買わなかったんですが、これなら実物パックマイヤーグリップの装着行けるかもというアイディアを思いついたので、実施することにしました。

 前にHK改修型の64式でもやったんですが、これが付いてると出来ないという部分をとにかく外してしまえという作戦です。まあ、引き換えにエアガン・ガスガンとしての機能を失うのですが、特にサバゲで使いたいとかで組むわけではないので、弾は出ずとも引き金引くとかの操作ができれば十分かなと。





 という訳で、まずはヤフオクで落としたマルシン・ポリスリボルバーです。買う時にわかっていましたがグリップ下部にひびが入っています。まあ今回は二の一番唯外すんで関係ありませんが。



 次にガスタンクと安全装置を外します、邪魔なので。



 グリップ部分のフレームは一度グリップ外したところを見せてもらったことがあったのでなんとなく構造は覚えていましたが、問題はM36とどのくらい形状が違うかです。
 全部が真っ直ぐになっているから使いえないのはわかっていましたが、後部くらいは同じ様な形状と淡い期待をしていた時期もありました。が、全くダメでした。しかし、ある程度は残さないとこの後付ける芯になる部分を固定できないので、タナカのM360についてたブリップを当ててどのくらい残せそうか見ながらカット。



 もうグリップがあった部分は見る影もなくなりました。



 後は芯になる木材を残ったフレームやグリップに当てながら形を整えて、ネジと接着剤で固定。さらにグリップ固定用のネジを通す穴を開けて完成です。





 とてもカッコいい。カッコいい事は知っていましたが、やはり立体物としてみると想像以上にカッコいいなと思いました。

 ぱっと見の見栄えはほぼ完ぺきだと思うのです。言わなきゃガスタンクの代わりに木のフレームが入ってますなんて思わないですよね。



 付けてみて気が付いたのは、M36よりニューナンブが少し大きいのは知っていましたが、フレームの厚みも少しだけ大きいので、完全にグリップの前部が閉まらない事。まあ握っちゃえば目立たない部分ではありますが、パックマイヤーグリップの構造が完全左右セパレートの挟み込みじゃない事に今回は助けられました。隙間から木が見えるんですよね、近いうちに黒で塗ります。



 出てくる弾はもうないので、インナーバレルも引っこ抜きました。
今後の課題ですが、このカートをもう少し何とかしたい。




 ダミーカートが入るには入りますし、前から見た時は非常に良いのですが、シリンダーの径とダミーカートのリムの径が合わずに埋もれる形になってしまうので、このマルシンのカートをもう少しだけでもリアルな形状に出来ないかなと模索中です。

 さてさて、イラストのまりかニューナンブはグリップがパックマイヤーですが旧型のメダリオン無しなので完全再現まではいきませんでした。なので厳密にはまりかのニューナンブではないので、似たようなニューナンブで通すこともできそうですが、まあ僕がまりかのコスプレすることも無いので、ハマポリ装備に使うというよりはコレクターズアイテム的な要素の方が大きいのかなと思います。自分で形にして手元に置いておきたい的な。

最初の頃は他の方もやっていたタナカのM36をベースにバレル等々交換してこのニューナンブ組むことも考えてはいたんですが、なんせM36用のベルトクリップが売っていなかった事と、なんやかんやS&WのM36シリーズが好きなので手に入れたならそれはそのまま使いたいという事で手を出さず、こんなに時間が経ってしまいましたが、今回の出来としては非常に満足しています。



 マルシン・ポリスリボルバー用のベルトクリップはBOOTHのヨオのイラストレーションサイドアームズさんでも取り扱っていますので、気になる方は是非こちらから購入をご検討してみてはいかがでしょうか?
 グリップが!とか言っていた自分が言うのもなんですが、グリップそのままでベルトクリップ付けるだけで結構雰囲気変わるのでいいと思いますよ。


 いやしかし、昔(10年くらい前?)と比べると自分の工作スキルもすこしは上がったなと実感できることが増えました。

 さて、若干話がそれますが僕は今回に限らず、割と思い切ったことを躊躇なくできるタイプの様で、なんでかなと思ったというか他の人はなんでやらんのだろう?と思ったんですが、他の方はコレクションとして手に入れたり、手放す時の事を考えて極力原状復帰できるような状態を保っているのだなと。僕はもう今自分の手元にあることが一番なので、売る時の事はまず考えてないのと、自分のモノなので装備であれば自分が一番使いやすいとかカッコいいと思える状態にしたいし、銃に関しても似たような感覚なのだと思います。まあやりたい事最優先と言った感じなんですね、多分。
  


Posted by ソラノカケラ at 21:40Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ

2024年03月13日

ハマポリやJPNLE装備を始めるにあたって

 昔、「JPNLEの始め方」ってブログを書いてまして、内容的には何を決めたりどういう物があるといいよみたいな感じだったと思いますが、多分今回はそこに至る前段階の話になるのかなと思います。いつもながら僕の勝手な考え全開ではあるので、こんな感じの奴もいるんだ程度に見てもらえれば幸いです。



 ハマポリ、またはJPNLEがサバゲにおける装備ジャンルとして根付いてまあまあ経つわけですが、そうなってくると装備や設定が固まってくることによって「装備を揃えなきゃ」とか「グッツが手に入らない」など敷居の高さを感じる人も、まあこの辺はちょっと前から居るのではないかなと思います。元々装備凝ってる人なんかはあんまりこの敷居を感じないかもしれないですが、実際のアメリカ軍装備とかLE装備とか装備やアイテム揃えないといけないみたいな印象は現在のハマポリやJPNLEに持ってる人は内外問わずいるんじゃないかと思います。


 僕が思うにですよ、ある程度ちゃんとした軍装系やLE系のイベントに参加するとなると、イベントによるでしょうが、実装備でガッチリ固めないといけないイベントから、レプでも揃ってればいいイベントもあるし、なんとなく形になってればいい体験イベント的なもあるのかな?イベントに参加するならドレスコード守らなきゃならんと思うのですが、ただ自分で始めるならドレスコードもへったくれもなく、とりあえず形にしてみて雰囲気だけでもでイイとおもうんです。そういう意味で、MOTOROLAのXTSとか89式の実マウントとか〇万円するような物を必ず買う必要あるかと言えば、「必要だと思えば買えばいい、自分はそこまではいいやと思えば買わなくていい」訳ですよ。正直この当たりのアイテム持ってればクオリティーは上がりますし、満足度も上がるでしょう。しかし、本当にそこまでお金掛ける価値あるかどうかは自分で判断する必要があるし、判断するためにはそのジャンルをよく知る為、自分に合っているか面白いかを知る為の時間が必要だと感じるので、いきなりこんなクソ高いアイテム揃える必要ないんですよ。だから最初は何でもいいんですよ。無線機なければある体でポーチ膨らまして適当なハンドマイク生やしとけばいいし、PRCのレプでもいいし、で欲しくなったらXTS買えばいいだけなんですよ。というか僕がこんな感じでやってきました。

 元々凝り性だったって言うのもありますが、単純に長い時間好きでやってきたからそれだけ「準備期間」があっての「今」ってだけで、時間かけてるから出来てる部分も多々あると思います、言っちゃえば今だって準備段階みたいなものですし。とはいえ時間的なアドバンテージが大きいのもまた事実。その装備と言う部分の時間的な差を金銭で補うこと自体は否定しませんが、大変だと感じるなら無理にやる必要ないよと思います。


 なんでこんな事書いてるかと言えば色々発信はしてますが、僕はハマポリを布教したい、仲間を自分で増やしたいとは思っていなくて、基本的に「僕の装備見て!バン!」「僕の考え聞いて」という至極自分勝手な自己満、自慰行為の為に行っている訳で、でもたまに見かける「興味出た」とか「ちょっとやってみようかな」みたいな人を見かけると「思ったらなとりあえずやってみなよ」っていうのは強く思うのですよ。その時に「装備が揃わない」とか「調べたら敷居が高そう」っていう理由でやらないにはならないで欲しい訳ですよ。やってみて「合わない」からやめたとかならいいんです。でも興味あるのにやる前からやらないは何にたいしてももったいないじゃないですか。で、いざ大枚はたいて装備を揃えたけどやっぱりなんか違うってなったらそれはそれでしんどいじゃないですか。

 同時に思うのは「ハマったんだったら装備もブラッシュアップしてこうZe!」と。でもね、これも無理強いするものでは無いし、僕がなんか言えるような立場ではないかですからね。

 正直、ハマポリでない現存する他のJPNLE装備を始める、輪に入る為にどうするかはわからないのですが、オリジナルのJPNLE始めるには配慮することは有るにしても「他の人の考え」という制約はほぼないし、ハマポリもね、イベントに参加できるのが一番手っ取り早いのですが、そうじゃなければなかなか手に入らないアイテムもあるので、無きゃ無いで無しでハマポリプレイヤーを名乗ってしまえば、後はじっくりやっていけばいいだけではないかと思いますがね、と僕が勝手に思っているだけの部分が大きいので、実際のところはどうなんでしょうか?

 ハマポリ装備なら、LE装備ならアレがあったほうがコレが必要とか思う所もありますが、なんだかんだ僕も長くハマポリ装備を続けてきたので、たまに固まった頭をリセットしてあげるのがいいかなーと思うんですよ。

 つってもねー、イベントに参加となるとソロだとそれはそれで結構勇気がいるし、それこそ敷居の高さを感じるかもしれないけど、それはそれで飛び込んでいくしかないかなと思います。まあ、話してみたらいい人ばかりなので、僕以外は。
  


Posted by ソラノカケラ at 13:14Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備

2024年02月28日

ハマポリ・IRU装備の更新

 久しぶりにIRU装備のセットを変えようと思ったので実施しました。



 今までのコンセプトが
・あくまで初動対応、本体のSWAT隊到着までのつなぎ程度の弾薬があればいい
・色々な状況に対応出来なきゃとは思いつつ、装備全部盛ではなく必要最低限の装備で状況次第で必要なものは車に積んであるだろう
・FAキットは他の誰かが持ってるor救急車がすぐ来るだろうor車に積んである
・止血だけは直ぐ出来た方が良さそうだから止血帯は携帯
・移動先でプレキャリ装着
・腰回りは運転の邪魔にならない様に極力シンプルに。

 だったのですが一回そういう取っ払って、コンセプトに沿って選んでこなかった選択しの方に舵をきるものいいかなとおもいました。
結局、どこまで行っても自分が装備の参考にするのは米LE装備、特に私服に組み合させるという所でUS Marshallが多い気がします。なので、雰囲気をよりよせてみようかと思います。
先に言っときますと、寄せると言ってもUS Marshallをやりたい訳ではないので、だいぶ中途半端な装備になっている感じはあります。







 今までの変更点はまず右脇にFAポーチ付けました。まあ持ってれば自分が負傷じゃなくて、他の人(隊員や巻き込まれた人、または犯人)が負傷してる時にすぐに使えますもんね。
マイクはスローとマイクからハンドマイクとイヤホンチューブの組み合わせに変更。これなら受信した時の音声が外に漏れる事無いですから安心です。イヤホンチューブのマイクから出てるコードの部分はプレキャリの肩ストラップの下に通している画像があったので真似しました。
マガジンポーチの左側にライトを入れるポーチを付けましたが、正直時間が経ってみてダセーなって気がするので外します。その代わりになる何かは付けたいな―と考えてますが、さてぢょうしましょう?
背面は相変わらず何もつけず。手に入るなら無線のアンテナだけ背面に付けたいなと思っていますが、なんせアンテナのポーチがいいお値段するので、現状直ぐすぐには厳しいので後々ね。



 腰回りもSWATとの差別化とか車の運転が-と言った理由からやってこなかったベルトキット化。正直これでいいのかと思うのですが、SWAT装備の物を流用。ガスマスクポーチは外し、代わりにハンドガンマグポーチ×2、ライフルマグポーチ×1を装着。SWATの時よりもファーストラインらしさが出た様な。元々はベルトに付けてたフラッシュライトをプレキャリに移しましたが、前述の通りなので携帯方法に関しては要検討と思っています。



 という訳で、結構久しぶりにIRU装備のセットアップを変えてみました。まだ途中ではありますし、変更前を比較してぱっと見そんなに変わっていない様に見えますが、個人的には大きな変化で、割とイメージしたような感じには出来たので満足です。
やってみて思ったのが、LBT6094タイプのプレキャリをベースにしているのですが、参考にしているUS Marshall装備とは装備のプラットフォームになる部分が全然違うので、やっぱり真似しても違う感じにはなっちゃうんですよね、まあ当たり前なんですが。そうなると今後、プレキャリの更新もすこし視野に入れてみてもいいのかなーとか。
 ただ、あんまりやりすぎるとそれはそれで実LEやればいいじゃん、と言う話になってきてします訳で、僕がやりたいのは実LE装備ではなくハマポリ装備で、では使うアイテム等どこで線引きしていくかをある程度見ながらやっていくのがいいよなと思うのです。
が、これもまたただの体の良いいい訳に過ぎないのではないかと最近少し感じます。今までずっと言ってきたリアル過ぎずフィクション過ぎない、カッコよさと説得力のある装備という事を散々言ってきた自分ですが、ここにきてそれが僕自身の装備の中途半端さにつながってしまっているのではないかと思うようになりました。まあ、簡単に言ってしまえばスランプです。正直、自分がやりたいのってなんだっけー?状態です。ここまで書く必要もないと思いつつここまで書いたので言いますが、昨今の実LE界隈の盛り上がりとJPNLE界隈の盛り上がりを見ていて、なんか自分自身が中途半端な所にいるような感覚を強く感じます。そもそもの目指すべき場所が違う実LEとJPNLEなので、どっちがいいとかそういう話ではないですし、どちらも盛り上がっている事はとてもいい事なのです。ただ見えるものが増えていく中で、自分自身が何処に向かって行きたいのか迷子になってる状態が現状です。
 その中で停滞していた自身のIRU装備組みかえようと思えたことはちょっとは良かったなと思います。
 なんかこう「人は人、自分は自分のやりたいようにやるだけなんで」くらいのメンタリティーでいられればいいんですけどね。

 という訳で、今回はこんなわけわかんない感じで終わります、すみません。
   


Posted by ソラノカケラ at 16:04Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備

2023年12月23日

H&K社改修型近代化64式小銃

どうも皆さん、ご無沙汰しています。
ブログの更新が随分長い間おろそかになってしまいましたが、久しぶりに書きたいことができたので書きます。



yohさん@yoh_ill
のイラスト、ハマポリキャラの越智さんが持っている64式小銃を再現しました。
https://x.com/yoh_ill/status/1356168763385647104?s=20





<クリックすると大きくなるやつ>








簡単に経緯からお話させていただくと、まずこのイラストが出た時からやりたいとは思ってたんですよ。で、まずは64式無しの状態のコスプレに挑戦し、その後も64式が手に入れば再現してみたいなーとちょこちょこ中古品探してはいたんですが、まあやはり安い出物に巡り合わず、かと言って多分撃てなくなるだろうなーという物に流石に新品もしくはそれに近い値段で買う気は起きず、ずっとぐずぐずしてたんですが、12月9日のEULEN/#JPNLEMのイベント参加の装備として防寒着着てるSAWTの越智さんやるっていったら、くまぼんさん@bonchan22から64式をお借り出来ることとなり、その段階では64式背負うだけでいいやーくらいにしか思ってなかったんですが、好きにいじってくれていいという事で、せめて目立つシースルーマガジンとブラストディフューザーは本体加工せずにつけたいなーと、最初はここから手を付けました。で、あれよあれよと格安で譲っていただけることなり、全く想定していなかった部分まで加工しようと決意しこの段階でイベントまで2週間、出来るとこまでやってみるか―...というのが経緯となります。

ざっくり加工箇所でいうとこんな感じですが、まずは一番目につくシースルーマガジン。マガジン自体はマルイのHK417マガジンを使用しています。正直、まあ少し削るか盛るかすれば付くっしょ(楽)くらいに思ってたんですが、いざ417マガジンを手にした瞬間「あれ?めっちゃ分厚い」となり、案の定64のマガジンとはサイズが一回りくらい違うし、給弾口は位置が全然違うしってなって絶望したんですが、最終的には417マガジンの内部パーツがなんとなく同じくくらいのサイズ感だという事で、マガジンの外側をカットし、内部もちょこっと加工して付くようになりました。近くで見なければまあまあな出来だとは思います。つーかカッコいい。








続いてハイダー部分。最初は64のフラッシュハイダーにテープグルグル巻きで厚みを出してブラストディフューザー直刺しで行こうと思ってましたが、ぶった切って何用か忘れたサイレンサーアダプターをねじ込み14mm逆ネジ仕様に変更。これでsurefireのフラッシュハイダーを取り付け出来る様になり、ブラストディフューザーも正規の方法で装着できるようになりました。14mm逆ネジにしとけば後でいかようにも遊べますしね。





次はリアサイト部分。まあご丁寧にリアサイト部分をレール化して416のリアサイト付けてあるので、元のリアサイトを豪快にぶった切って、ガタガタになった部分はパテ盛&ヤスリがけ。平らになったら20mmレールを装着。なんとなく端が斜めになっているのがフレームとの組み合わせよさそうと思いこの形にしました。問題はネジ&接着剤で固定していますが、ネジが長すぎてキッキングハンドル部分は半分くらいしか動かなくなりました。





次はこれ教えてもらうまで気が付かなかったんですけど、カートディフレクター付いてるんですよ。本当気が付かなかった。まあ加工は簡単で、適当に穴開けてネジを固定したら上からパテもって削って形を整形して塗装して完成。他の部分に比べたらイージーモードです。





次はセレクター。よく見ると形がARのものっぽい形をしているのでこれも加工。64のセレクターを半分ぐらいにスライスして上からこれまた適当なM4用のセレクターを接着。真ん中に穴を開けてねじ止めして完成。64式のものを半分活かしているので、ちゃんとクリック感はありますというか、これちゃんとしてないと任意の部分でセレクター止まってくれないんですよ。



イベント前、最後の加工になったのが417グリップの装着。多分ここが鬼門になるんだろうなーって思ってたんですよ。417と64式だとグリップサイズは無論、フレームのグリップ基部のサイズが全然違うんです。ここの加工が分岐点で、これまではマガジン変えれば撃てるだったのが、モーターを活かしながらグリップ交換が現在の僕の技術では無理だった事で完全に無可動電動ガン化することが決まり、それ以外にもどうしても負荷がかかる部分なので強度も欲しいと考えると、超強力接着剤で付けたくらいじゃ足りないけどねじ止めする場所もないとなった時、奇跡的にモーターケースが背骨として使用出来たんです。ちょっと加工しましたがこれで強度は出せる。あとは隙間になってします部分をパテで埋めて整形して塗装して完成。思ったよりも違和感なく装着できて僕自身びっくりしています。





イベントはここまでの状態で参加してきましたが、最後の最後にハンドガード上部へのレール装着を残したままだったので、ここまでやったからやるかと思い実施しました。多分、グリップの交換より簡単だと思うのですが、なんでやらなかったかと言うと、このハンドガード上部、プラ製で強度に不安があったんですよ。で、方法はもうこれに穴開けてレール直付けしかないと思っていたので、これに光学機器のせて強度保てるか不安で後回しにしてました。まあ、ありがたいことにこの時点では光学機器用のマウントが付いていたので後回しにしたって言うのもあるんですけど。強度についてはハンドガード裏側に1mm厚のアルミ板を張り付け、レールから固定用のアームみたいのが伸びていたので、これもネジで固定してなるべく負荷が分散するようにしました。一応想定している強度は出たかなというのと、副産物でハンドガードのガタ付きも減少していい感じになりました。



載せているサイトはイラストも多分そうだと思うのと、サイトロンのMD-33を89式に載せているので同じもの載せれればご機嫌なのですが、いかんせん高い。流石に弾出ない銃に3万以上する光学機器載せれないし、中古で買ってもまあまあいい値段するし、でも物は良いものだからもう一個くらい持っててもとか考えてたらなんかMD-33のレプを発見。え?サイトロンのレプなんてあるの?とか思ったんですが、形は良いし、エレベーションノブが無駄に武骨でカッコいいし、安いしで即購入。これで僕のH&K社改修型近代化64式小銃が完成しました。いや電動工具も万力も使わず手作業だけでめっちゃ頑張った。







<クリックすると大きくなるやつ>


これ、オプション無し状態でも滅茶苦茶カッコよくないですか?なんかこの状態は本当にありそうだな―と思っちゃいます。




<クリックすると大きくなるやつ>


イラスト準拠の状態。

イラストだとアンダーレールと着剣ラグが無いのですが、譲っていただいた時にアンダーレールと着剣ラグ部分のレールが付いた状態だったので、この二カ所は基本活かそうとフォアグリップとライトを装着しています。

という訳で、念願かなって完成できた64式ハマポリカスタムでした。
本当、あのタイミングで譲っていただいたくまぼんさんご夫妻には感謝が尽きません。この場を借りて改めて感謝申し上げます。読んでくれてるかわからないけど。

最後に、コッキングハンドルが本当はG36の様に折り畳み式になってるっぽいのですが、それはもう3Dプリンターとか使わないと再現できないと断念してます




EULEN/#JPNLEMイベント時の一枚
photo : ひろぽん a.k.a. とうちゃん @k_hissatu
  


Posted by ソラノカケラ at 19:55Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備エアガン架空装備

2022年09月08日

雑談(架空と実LE装備)

 前回の記事で「現実に実在するLE」というものと自身の関り的な内容に触れたんですけど、もともとLEは好きなんですよ。で、ハマポリ始めた当初から装備の設定やクオリティー上げるために実LEの組織や装備の事調べたりするわけですがその中で、やはり実際に写真もそうですし、実LE装備やってる方の写真も見るわけです。特に最近はハマポリ始めた時と比べて実LE装備やってる方々の写真がTwitterのTLに流れてくる頻度が多く、その超カッコよくハイクオリティーは写真を見ていると、自身少し思うところが出てくると言いますか、まあちょっと今回はそんなお話をさせてもらえたらなーと思います。



 毎回の事ではありますが、今回の記事は特に僕が勝手に考えて思っている事なので、これを読んでいる方がどう考えるかとかどう感じるか、良い悪いという部分や不快に感じるところもあるかもと思います。先にいっときます、まあまあ気味悪い文章だと思います。その辺ご了承いただき、OKなかただけ読み進めて頂きたいと思います。



 まず最初に、僕個人としてはハマポリとして実LEの方々と一緒にやりたいとか、恐れ多くも追い越そうとかそんなことは考えていませんのでその辺はご了承いただきたいと思います。いや本当に、実LEの方々は凄いなと思うところばかりです。なんせ装備等々に対する熱量が半端ないじゃないですか。だってあれだけ人数がいて装備をちゃんとまとめているとか、車まで改造してる方々がいっぱいいる中で、ハマポリがいくら好きだからと言って車買い替えて改造してまでは出来ないですもん。まもちろんその人の経済状況やご家庭の状況等ありますが、でもでもその熱量に対してもの凄いリスペクトがあるのです。
 そういう気持ちが僕自身にあるので、そんな方々の中に架空装備で入っていくのは実LE装備の方々の世界をぶち壊すとしか思っていないので、それは単純に怖いというのが理由です。ライト目なイベントで一緒になるのは問題ないと思いますし、実際に実LEのイベントにお誘いいただいて参加させていただいた事も有りますし、まあ人見知りなんで交流という交流は出来ませんでしたけど。
 あとは実在するものと架空の物はどこかできっちり線引きをしておく必要があると思っています。先ほども書きましたがライトなところ、浅いところで一緒になるのは喜ばしい事のですが、もっと深いところではその界隈の世界や価値観があると思うので、そこを混ぜてしまうことはあんまりよくないのかなと思っています。
 あ、でも逆にハマポリの世界に実LEが入ってくるのはどうなんですかね?なんか米LEとか欧州LEとかであればいてもあんまり不自然ではないかもしれないですけどね。

 さてさて、JPNLEというかハマポリですね。僕の勝手な思い込みなのですが、架空装備の面白さや強みと言うのは多いと思いますが、やはり装備と言う意味で架空は実には敵わないという思い込みみたいなものがどこかにあるんだと思います。
 SFだったりとかサバゲすることを優先して為に組んだ架空装備と言うのは一度おいといて、実在する装備をベースとして組んだ設定や装備についてなんですけど、実在する装備を参考と言ってもやはりその装備は実在しない訳で、実在して尚且つ実際に使われている装備の方がリアルじゃないですか、まあ当たり前ですけど。自信が組んでるハマポリ装備に自信がないわけではないんです。あんまり公言してこなかったんですが、まあブログやらTwitterに装備写真上げるくらいですから、ハマポリ装備に関して言えば自信は有るんですよ。ただ、JPNLEというカテゴリーの中での話で合って、LE装備という範囲にまで広げればそんなことはなく、実LE装備と比べると見劣りするまでの気持ちまではないものの、やっぱり何か足りないという気持ちにななっちゃうんですよね。

 何が足りない?と言われると具体的に言葉に出来ないのですが、まあまあ長く続けてきている装備ではあるので、もっと良くしたいとか、もっと新しい事をっていう気持ちは常にあり、でもそれがいつでも思い付くわけではないし、何言いますか上を見れば限がないとはいう物の、じゃあ現状で満足したくはないし、悪いえばその時の限界は有るので妥協は必要でも妥協した場所で停滞はしたくない。実LE装備の方々見てるとなんかそんな気持ちになってくるんですよね。凄い簡単に言ってしまうと、新しい刺激が欲しい!になるのかもしれません。実LE装備に自分が求める刺激があるのかどうかはわかりませんが。

 やっぱりね、ハマポリ始めたきっかけが日本が舞台なのに日本警察らしくない米LE的装備と言う部分は物凄い比重が大きいですし、なんだかんだで米LE装備は好きなんですよハマポリの世界観は好きなのでこれからも相変わらずに続けていきますが、まあなんといいますか平行して実LE装備というのも本格的に初めて見るのもいいのかなーという思いも出てくるわけで、ただ前記事のとおり僕がやりたいのってどうしても完全に現実にあるものというよりも、映画やドラマなどのフィクションの域を越えられないというのもあるわけで、そうなるとフィクション要素も楽しめるハマポリはとても肌に合っているという事も事実で。

 もう一つ、これも何度かいってるかもしれませんが、個人的にはハマポリには第一にカッコいいを求めているので、それがダメってわけじゃないんですよ、個人的にカッコいいがやりたいので、ハマポリやJPNLEに求めているのはコミックバンド感ではないんですよね。いや、コミックバンドといっても「ハナ肇とクレージーキャッツ」みたいなバンドとしての技術や基盤がしっかりしている中でコメディーが乗ってくるというのはまた違うカッコよさがあるんですけど、何の話でしたっけ?まあそういうカッコいいっていう土台みたいなものがあれば良いなーって思うんですよ。
 ハマポリはJPNLEが面白さ優先でかっこよくないのかと言われれば、そんな風には思ってないんですけど、やっぱり実LE装備の方々を見てるときっちりカッコいいっていうのをより強く感じるので、そこに惹かれる部分ではあるんですよね。それを今後どう自分のハマポリに落とし込んでいくか難しいですよね、架空の設定や世界観で、より現実的なカッコよさを出していくかと言う部分は。いつも言ってることなんですけど、架空の面白みがあるので、リアルの比重を大きくすれば大きくするほど架空としての面白みや魅力がなくなるので。でも個人的に僕のハマポリは

 本当にね、これ僕の感覚、感じ方やどういうのが好きかという話が根本にあるので、何が言いたいかまとまりが無くてよくないんですけど、架空のLE装備をやってる僕自身が実LE装備やってる方々を見た時に、この自分がやってる架空のLE装備っていうのはどうなんだろう?今後どうしていきたいんだろう?という本当僕の内面をだらっだら文章にしているだけなので、皆さんがどう思うか、何が好きでやっているかと言うのは本当に別のお話。
 むしろよくわからんこと悩んでるだけなので、あんまり考えすぎるのも趣味は楽しいという意味でも健康にも良くないんでね。悩むのよくないですよーっていう話が変わったところで今回は終わりたいと思います。

 
 
 何と言いますかこんな気持ち悪い文章、最後まで読んでいただいた方がいたら本当に感謝いたします。
  


Posted by ソラノカケラ at 16:08Comments(0)ハマポリ装備架空装備

2022年02月19日

ハマポリ・SWAT装備のすすめ




今回の内容に関しては、IRUの事書いたからSWATもと思っていましたが、今さら特に書く必要もないかと悩みました。

SWAT装備に関しては構成がほぼ決まっていますし、yohさんのブログにも「YKPD装備のディテール」という記事があるので、SWAT装備始めたい方はこっち見てもらえれば十分だと思いますし、、特にこれと言って新しく書くこともないのかなーと思っていましたが暇だし、先日僕の中では現状でのSWAT完全版装備の写真を撮ったのでせっかくですから、このタイミングで記事にしてみようと思います。

僕個人の装備に対する思い入れとか価値観がやはり出てきてしまうので、ハマポリSWAT装備始める上での参考程度に見て頂けるとちょうどよいかと思います。

IRU装備と比べれば一目瞭然、言葉にする必要もないくらいIRU装備は私服装備だしSWAT装備は上下コンシャツコンパンの特殊部隊装備になります。個人的な考えですが、IRU装備の使う私服や装備のアイテム類選びと比べて、SWAT装備はもうこれ使いましょうというのがとても分かりやすいと思います。しかし、使うべきアイテムが決まっているので、逆に持っていなければ買う必要があり、初期費用の面では手持ちでパッと始められるIRUの方が優秀だと思います。

何をどう知ればいいかわかりやすい反面、アイテム全部揃えないと始められないような気もするかもしれませんが、最初から揃えるのは難しいので、まず始める足掛かりになるような、これだけは有ったほうがいいよねっていうところから始めてみるのが良いと僕は思っています。





と言うわけで、まずはやはりRGのコンシャツコンパンを買わない事には始まらないので、SWAT装備やりたい人は買ってください。これがあれば最初は何とでもなります。逆にこれが無いとどうにもなりません。
プレートキャリア含む装備類は最初からRGで統一できるとゴキゲンですが、無ければこれも適当でいいと思います。IRU装備をやってる方はそれを流用してもいいとおもいます。とりあえずやってみて、次のステップで全部RGにしていきましょう。













続いてのステップですが、ここからは基本プレキャリやポーチ類などの装備類が全部RGだという想定で話を進めていきます。ここでは各種装備の構成についてみていきたいと思います。僕の考えるハマポリSWAT装備基本スタイルにつおて書いていくので、これじゃなきゃ絶対にダメって事ではないですのであしからず。

まずはプレートキャリアです。前面にはフラップ付きの2連ライフルマグポーチとその左側にオープントップタイプのマグポーチ。そのポーチにオープントップタイプのハンドガンマグポーチを2つ。個人的にはこの構成がハマポリSWAT装備のスタンダードだと僕は思っています。前面のポーチ配置が統一されるだけで結構な同部隊感は出るんじゃないかと思います。さらにフロントパネルを挟むように止血帯ポーチを配置できれば完璧です。
背面ですが、ラージサイズのユーティリティーポーチに左側カマーバンドに無線機の半分が出るタイプのラジオポーチ、右側カマーバンドにFAポーチを装着。カマーバンドの腕の下にあたる部分は特に何も装着しなくても良いと思いますし、何か必要なポーチやアイテムがあれば装着しても良いと思います。
続いてファーストラインですが、構成としてはレッグホルスターにレッグガスマスクポーチ。ハンドカフポーチに折り畳み出来るダンプポーチが基本構成になるかなと思います。ファーストラインも個々必要に応じてポーチの増設を行っても良いと思います。


個々から少しディープな部分に入っていきます。使うアイテム類は何を選んで使えばいいのかという部分です。

まずプレートキャリアですが、ハマポリSWATはRGのFBI SWATをお手本として構成されています。ですからそこを基準と考えるとプレートキャリははFAPCかUTOCが良いと思います。どちらもDBT製ですが、本物はとても高価なのでFAPCであればFlyye製、UTOCはS&Graf製の物が良いでしょう。もし違うものを使用するとしても、プレートの厚みが立体的に出ている物を僕はお勧めします。最初にIRU装備の6094を使おうと思いましたが、正直SWAT装備には合わないなと思いました。IRUなのでポーチが少なかったというのもあるかもしれませんが、なんかのっぺりしてしまって個人的にはあんまりかっこよくなかったですね。

ポーチ類ですが、マガジンポーチやラジオポーチ、ラージユーティリティーポーチなどもDBT製でそろえられるといいと思います。といってもなかなかハードルが高いので、似たような形の物でもいいと思いますが、2連のライフルマグポーチは少し前にアマゾンでかなりお求めやすい価格で出ていたので、探すと結構あったりします。凝るのであれば探してちょっとずつ変えていくのも良いと思います。

FAポーチですが、LBX製のメディカルブローアウトポーチを使用している方が多いので、多分正式採用の支給品なんだと思います。これもそんなに高くないので、見つかたら買っておくのも良いかもしれません。と言いつつ僕は持ってません(笑)

ファーストラインですが、まずベルト本体もRGの物が良いと思います。レッグホルスターはライト付きハンドガンが収まるサファリランドのレッグホルスター。ガスマスクポーチですが、Eagle製のレッグパネルにPARACLETE製のガスマスクポーチを装着しています。

ダンプポーチはクルクル丸めて留めとく物よりも折りたたんでコンパクトになる物の方が畳んだ時の見栄え良いかと思います。

ヘルメットは88式鉄帽を佐世保海軍工廠グレーで塗装してベルクロを張り付けた横浜市警察正式採用のヘルメット通称ハマッパチがあるので、装備統一を目指す方は頑張ってこれを作ってもらいたいと思います。詳しい作り方はyohさんのブログチェックしてみてください。
テッパチのレプリカはアマゾンかヤフオクで販売してますが、作成難易度でいくと多少値が張ってもヤフオクで販売している個人作成の物の方が良いと思います。表面はザラザラに。ベルクロも「ヨオのイラストレーション - BOOTH 」で販売していますので、これは買っちゃう方をお勧めします。


ここから僕の装備を参考にしつつ、ちょっとアレンジをしていく、個性を出していくという話をしていきたいと思います。

上記、標準装備(だと個人的に思っている)と比べると細部が異なる部分が多々あります。

まず、胸の部分ですがDBT製のアドミンポーチを付けています。ハマポリ漫画で水野が装着しているのをみてやってみました。背面も4連のフラッシュバンポーチに変更しています。これも漫画内に同じような配置の人を確認できるので、実際(?)にいるんだと思います。FAポーチは過去FBI SWATの写真で見たこれだけポーチの色違う人に憧れてずっとやってます。

ファーストラインにはSUREFIREのライトホルダーを装着してます。まあ無くてもいいんですが、ハマッパチも腰に下げる時に引っ掛ける場所欲しくて付けてます。以前はハンドガンマグポーチとかでもやってました。

個性が出る小物という事で、グローブ・靴・ベルトがあると思います。グローブはyohさんの装備に準ずるのであればオークリーのパイロットグローブが良いと思います。でもまあ好きなものや使いやすい物をつかっても良いと思います。

パンツのベルトですが、BIANCHI B9がかっこよくていいかなーと思っていますが、他にもレスキューベルトやBDU用のベルトであればいいと思います。でもあんまり目立たない部分ですが、手を抜くと一気に安っぽくなるので注意が必要なアイテムだと思います。

靴ですが、まあタクティカルブーツやトレッキング用のシューズなど定番アイテムで決めていくのも良いですし、地味色のスニーカーでもいいし、派手なカラーのスニーカーで個性を出していくのも良いと思います。注意したいのが派手色のスニーカーばかりになってしますとただの個性派集団になってしまうので、大人数の中に何人か派手なスニーカーがいると大変エモいと思います。

パッチ類や止血帯ポーチはIRU装備の所でも書いた通り、通常ではなかなか手に入らない物が多いので、チャンスがあれば逃さずに買う!という心意気で気長に待ってみてください。としか言えません、ゴメンナサイ。


SWAT装備を組む上で個人的に意識したいのは集団で合わせるための「没個性」と集団内での「役割」だと思います。

まずは「没個性」ですが、SWATはIRUと比べれば装備が統一された集団なので、まずは基本の装備をなぞりあまり派手派手しい目立つ装備は極力しない。その中で自分だったらこうするなとか、こっちの方が使いがっていいなとかでポーチ変えてみたりと言うのはどんどんやっていくべきだと思っています。没個性と言ってもみんな全く同じ装備の集団はそれはそれでどうなの?ってなりますし、2個目の「役割」で行けば、部隊内での役割・ポジションが各々振り分けられると思うのですが、役割違うのに皆同じ装備という事も無いと思います。

この当たりのバランス難しいですよね。部隊としての統一感を出しつつ個性も出したい、ガッチガチに決めちゃうと架空装備としてのハマポリとしての面白み薄くなっちゃうような気もするし、かといって自由に何でもって言ったらそれもそれでハマポリではないと僕個人としては思いますし。

一つ言えることは、とりあえず装備組んだらちょいちょいいじる事でブラッシュアップされていくという事です。頭の中のイメージではよくても実際にやってみるとそうでもなかったり、思い付きでやったのが良かったりとなんでもそうですが、やってみないと良し悪しが判断しずらいと思うので、とにかく色々やってみるのが良いと思います。




最後に、ラぺリング装備装着SWAT装備です。まあまだまだなので、今後どうしていくか、そしてこの装備に関してはやってる人少なくて、今後人口が増えて装備合わせできる日が来ることを期待している状態です。


と言うわけで、SWAT装備について始め方から深いところまでザザッと書かせて頂きました。

最初にも書きましたが、これが全部正解ってわけではないので、あくまで参考程度に見て頂けるといいと思いますが、装備始めるきっかけにもなればうれしいなと思っています。
  


Posted by ソラノカケラ at 21:34Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備

2022年01月15日

ハマポリ・IRU装備のすすめ



前回のブログ記事ではあんまり面白くない事をつらつら書いてしまったので、今回はもう少しだけ中身がある話をしようと思いました。

というわけで今回はハマポリ装備の基礎・IRU装備についての僕なりの考察をしながらどのように装備を組んでいくのが良いのかを書いてみようと思いました。このブログを始めたばかりのころにもIRU装備の事を記事にしていますが、今回は僕の装備紹介というよりも、皆さんがIRU装備組むきっかけになればいいのかなーと思います。

ここからななんとなく簡単そうなところから順序だてて話を進めていきますが、基本装備なんて「好きな装備を己のカッコいいように組む」でもいいし、「設定をガチガチに決めてそれに沿って組む」というのも良いでしょうから、まあこれから書かれることが正解では荷ですし、従う必要もありません。また、書かれたことに沿って装備を組んでいただいても自分にとって、または周りから見て良い装備になるとは限りませんのでご了承ください。




まずはあまり細かい事考えずにIRU装備を組むのが良いかという話から。

始まりはこのブログで度々登場しているハマポリの生みの親、イラストレーターのyohさんが2015年7月に公開した一枚のイラスト「横浜市警察SWAT」とご自身のサバゲ装備がスタートとなるわけですが、見た目は米私服LE装備に見る私服+RGのプレートキャリア、そして89式に刺青の組み合わせ。この辺の細かなコンセプトはyohさんのブログ「イラスト「横浜市警察SWAT」のコンセプト」
を読んでいただくのが良いと思います。このイラストは最初に見た時は衝撃てきでしたが、やはり今見てもカッコいい。
ハマポリ装備・またはIRU装備を始めるにあたり、まず最初にこのイラストと米私服LE装備を参考にしていただくのが良いと思っています。

ハマポリはあまり細かい事は考えずに、気軽に初めていただくのが僕は良いと思っていますので、サバゲ装備として組みたい、またはとりあえず始みたいといいうのであれば、使用するアイテム等一切気にせずに今持っている物、または直ぐに買えそうな物などから初めて見るのが良いと思います。またはお気に入りのアイテムや使いたいアイテムがあれば組み込んでみてもいいし、自由に組んでもらうのが良いでしょう。
実際に米私服LE装備の写真を見てもらうと確かにRGのプレキャリが多いのですが、黒いプレキャリもよく見かけますし、ブラウン系のプレキャリを付けた方もいます。欧州なんかだとグレー系もいますので、本当に最初は何でもいいと思います。ご自身がカッコいいと思う装備で初めてください。

ポーチの配置や腰回り?今は適当でいいです。とりあえずやってれば「こうしよう」「ああしよう」が出てきます。

「横浜市警察SWAT」というイラストがあるので、絶対にコレでなきゃいけないっていう決まりがあるように感じる方もいるかもしれませんが、そんな決まりはありませんし、6年ほど続いているコンテンツなので長く続けている方の装備が固まってきていてそれに合わせなきゃならないなんてこともありません。まずは自由に組んでみるのが良いでしょう。なんにせよ始まらなければその先は無いので。

一点ポイントと言いますか、気分上げるためにプレキャリと同色の市販されているPOLICEパッチをプレキャリの背面に付けると気分がグっと上がります。

勿論、金銭に余裕があるのであれば一気にアイテム買いそろえて装備一式組んでしまうのもアリだと思っています。

次のステップに進むために、ハマポリ装備をどの様に捉えてくか?という話に入っていきますが、サバゲ装備としてみていくのであれば、本当に何でも自由で良いと思いますが、実在するLE装備の様に、ハマポリの世界観・架空設定ではあるのもの、その架空の世界観の中には実在するLE装備と考えた時に。
言い方を少し変えましょう。もし自分がハマポリという架空の世界の住人だとしたならば、その世界では横浜市警察は実在する警察組織になり、ハマポリ装備というLE装備は実LE装備となる訳です。なんだかめんどくさい事言ってますが、僕はいつもこんなことを考えています。

まあサバゲ装備に正直ここまで考える必要があるかと言われれば、答えは「必要ない」です。

ただ、世界観で遊ぶとなった時はその世界観に合わせて装備を組む。または装備を世界に合わせるために設定を作る必要が出てくるかなーと思います。なので、ここから先はディープにハマポリ装備で遊びたい方向けの内容になるかなーと思います。と言っても内容はいつも僕がブログに書いている事と重複しますので、ハマポリ装備に限った話ではなくその他にも通ずるところはあると思います。

装備が先行した場合、その装備を世界観にいかにマッチさせていくかが大事になってくると思っています。そのための設定作りですね。既に正式採用という設定の装備アイテム(ハマッパチとかね)や銃器(89式や9mm機関拳銃もそうかな?)がありますが、最初からこれらのアイテムをすべてそろえるのは大変です。特に89式は個人的にハマポリ装備の重要アイテムだとは思っていますが、スタンダード電動ガンでもお高めの部類に入りますから、直ぐに買ってっていうのは難しいですし、正式採用ヘルメットのハマッパチも購入後に自分で作成しなければならないので、なかなか直ぐにというのも難しいと思います。ですので、今あるアイテムや銃をどういう経緯でそれ使ってるっていう説得力を持たせればいいだけの話です。
ハマポリでは割と装備も銃も個人の裁量で決めれる設定になっているので、例えばプレートキャリアは「個人で購入した」とか「個人が使いやすいものを使用している」とか、銃も「自費で購入」とか「試験運用で回ってきた」とか「払下げが…」とかその辺設定で組めば問題ないと思います。なんせハマポリ漫画の中では支給された腰回り一式を売り払われ飲み代にされるエピソードが存在するくらいですから、まあこのくらいは普通にありそうな話です。
という感じでハマポリの「世界観」と「装備」と「設定」をどう合わせていくか、合わせられればよりハマポリの世界を楽しむことが楽しむことが出来ると思います。


ここで「世界観」と「設定」話を少ししましょう。

ハマポリの「世界観」は正解と言ってし良いのかわかりませんが、基準となるのははやりyohさんが描くイラストや漫画になると思います。ただ、世界観ってもしきっちりきっちり決まっていたとしても見た人読んだ人によって解釈が変わってくるものだと思います。最終的には個々どこに重きを置くのかというところになってくると思います。例えばハマポリの世界観の中で自分のカッコいいを設定に追加して世界観を作っていくのもアリだし、数人で集まって世界観を共有して装備を固めていくのも良いと思います。またyohさんの考える世界観に寄せていくのもアリだと思っています。ハマポリでどこにターゲットを置いて遊ぶのかで世界観は変わってくるのかなーと思います。
世界観に合わせて設定ももちろん変わってきますよね。世界観と設定は割とつながっていると思っていて、こういう世界観だからこういう設定にしようみたいな感じだと思います。でうから、個々設定が変わってくることも普通に起こる事で、ここでも自分のカッコいいを貫き通すもよし、誰かと合わせるのも良しだと思います。
僕はこういう世界観で遊んでますというのは、以前ブログに書きましたのでもし気になる方は「ハマポリについて」を読んでいただけるといいかと思います。

ハマポリの一つの楽しみとして、各々の世界観をあーだこーだと話すというのもあります。いや本当に早くこういう話が直接集まってできる日が来てほしいものです。

さて、ここからはさらに深いところまで話を掘り下げて行こうかと思います。
個々から先は今まで以上に僕の考えている世界観や設定、またはハマポリ世界に対する考察反映されてきますし虚構も織り交ざっきますので、あくまでも参考としてみてもらうのがちょうどいいかと思います。

まず、途中でちょろっと出てきました89式ですが、どっぷりハマポリの世界にまたはJPNLEの世界につかりたい場合は必需アイテムになってくると思います。「日本」が舞台設定になるにあたり日本の銃器を持っているっていうのはハマポリをJPNLEをジャパニーズたらしめているかなり重要な要素だと思います。最初のイラストでM4持っていたら、ここまで僕は魅了されなかったかなと思います。最近あまり聞かなくなりましたが、ハマポリ装備にジャパニーズ感を出したい足したいという話。僕自身も最初色々考えましたが行きついた答えは「ジャパニーズ感を特に意識して出す足す必要ないな」と。背中に感じで「横浜市警察」と入ったパッチを付け、89式を携行すればそれだけで十分なほどにジャパニーズ感を出すことが出来ると気が付いたからです。同様に横浜感とかもそうなんですが、これ一歩間違えると外国かみた日本になりかねないなと。外国から見た日本って日本人から見ると違和感あったりするじゃないですか、それです。普通にふるまっていれば何もしなくて日本人であることもあるんですけど、派手に日本ぽくするとかえって嘘くさくなってしまうなと僕は思っているので、僕はあまりザ・日本みたいなアイテムはいらない。でも漢字のパッチと89式はジャパニーズ架空LE装備という意味では重要アイテムになってくると思っています。

IRU装備についてですが、IRUの任務や普段の状況を考えていくとどういった装備が良いのかが見えてくるのではないかと思います。

最初にベースとなるプレートキャリアですが、最初のイラストを基準とすればやはりRGのLBT6094タイプの物を使用するのが良いと思います。僕の勝手な妄想ですが、このプレキャリはIRU様に正式に導入されたものなのか、もしくは何か別の用途で導入したはいいけど結局使わずにIRUに下りてきたみたいな感じなのだと思っています。私物OKのIRUなのでこの支給されたであろう6094以外の物を使っている人もいますが、そのまま使っている方が多いので、わざわざ高いもの買いなおす必要が無いと思っているか、もしくは使えりゃなんでもいいと思っているか。これを売って違うものを買いなおそうとか考えそうですが、多分高値が付かないので割に合わないんじゃないかと。

IRUの任務は事件発生時にいち早く現場に到着し情報収集と後続のSWAT隊またはIRU隊員到着まで現場を掌握することといった感じだと思います。ここからは僕の考察。
IRUの隊員はSWATからさらに試験を受けて合格した個々の技量が高い人たちです。なので、SWAT到着以前にその人達だけで現場を制圧しちゃうかもしれないし、本当にヤベー現場で応戦しながらSWAT到着を待つことになるかもしれません。銃撃線が発生している現場に行くかもしれないし、銃を使った犯罪現場でもまだ発砲は起こっていないかもしれないし、行ってはみたもののIRUの出番ではない現場だったって事もあり得ると思います。
覆面パトカーで担当区域を流しながらパトルールしている設定だったと思うので、運転中は腰回りくらいの装備で、現場到着後にプレキャリを付ける感じになると思います。プレキャリ付けて何時間も運転はしたくないですし、パトロール途中に絶対コンビニとか寄ると思うので。

銃撃を受ける可能性があるとなると防弾装備は必要だし、対応できるだけの銃と弾が必要ですが、反撃する気バリバリの方々の集団がIRUだとは思いつつ、情報収集がメインの任務となるとSWATフル装備の時よりは弾の携行数も少なくなると思います。まあ元々が戦争するわけではないですし、警察の装備と考えるとそんなに多くの弾は必要ないというのもあります。さらにSWAT装備を合わせてやり始めると任務の違いからくる装備の違いも表現したくなると思います。
そんなんことを考えているとなんとなく必要なものが見えてくると思いますが、代表的なものをあげるとすれば、まずはライフルのマガジンポーチ、ハンドガンのマガジンポーチ、無線機と無線用のポーチ、止血帯とポーチ、FAキット、ユーティリティーポーチと言ったところでしょうか?
FAキットとユーティリティーポーチに関しては僕は書きましたがプレキャリに付けていません。FAキットはまあ必要になれば他の人が持ってるでしょ?貸してって思っておるからで、ユーティリティーポーチもペンやメモ帳入れておくにはいいかなーと思うところもありますが、まあ要らないかなと。IRU装備はなるべくシンプルにしたいと思う所と、この辺の必要なものは車に積んであるから必要な時はそこかあ出せばいいかという設定です。
止血帯ポーチですが、LE装備となると裸でモールにゴムで付けているというのをほぼ見かけない、ちゃんとポーチに入った状態で携行しているので、この方がよりいいかなーと思います。
逆に必要だと思うポーチを付け足すのもアリだと思います。例えばハンドカフポーチを追加したり、フラッシュバンを携帯してみたり。フラッシュバンとか突入する気満々じゃんと思われる装備も良いと思います。あとはフラッシュライトとかの小物類を追加していくのも良いでしょう。
ポーチの配置ですが、実LE装備を参考にしてみると、特殊部隊のように装備が決まっていればある程度どこにどのポーチと統制があるのかもしれませんが、私服LE装備を見ると皆さん同じような傾向はあるにしても配置や使っている物バラバラだったりします。この辺はカッコいいものを真似るのも良いでしょうし、自分だったらここにコレがあると使いやすいなーといって配置する方法も良いと思います。これは実際に配置してみないと良し悪しが分からないので、何度も試行錯誤する必要があると思います。僕は「ヨシ!完璧な配置が出来た!」って思っても翌日には「あれ?」ってなる事も有りますし、実際今までどのくらいポーチの配置やアイテム変更したか覚えていません。

続いて腰回りですが、僕の場合はパンツベルトにハンドガンと予備マグ一本、手錠くらいしか携行してません。このくらいで十分事足りるんじゃないかと思うのと、一日中付けている物だとすれば少しでも軽くしたいと思うだろうなーという感じです。あとは腰の後ろにゴテゴテ付けてると運転中に煩わしくなりそう。先ほども出ましたが必要なものは車で移動することを考えれば車に積んどけ!くらの感覚で良いかなーと。
そういう意味ではファースラインを組んで、パンツのベルトと別にしてしまうというのもいいのかなーと思います。そうすれば運転中に煩わしい事も無いし、必要だと思う装備品を追加することも簡単ですし。個人的にファーストラインあまり好きでないのと、私服にはパンツベルトに装備直付けがいいなーと思っているので僕はやってませんが、過去にガスマスクポーチを一々ベルトに通すのが面倒だし、多分運転中に装着してたら絶対邪魔だと思ったので、ガスマスクだけ別ベルトにする方法を思いつき実践していると気がありましたが、最近IRU装備時にガスマスク付けてないのと、やっぱりパンツベルトの一段下にベルト付けるのがしっくりこずにやめてしまいましたが、そんな方法もアリかなーと個人的には思っています。





まあ、細かい事はいったん置いといて、都合がいい時に装着されている、またはどこからともなく出てくるっていうのもフィクションならではでいいのかなと思うところもあります。

IRU装備の基本は腰回りとプレキャリになると思いますが、フル装備のIRU装備となると前述のレッガスマスクポーチとハマッパチが必要になります。といっても必需品ではないと思うので、レッグガスマスクポーチもハマッパチもSWAT本格参戦時に揃えればいいと思います。

問題はハマポリのPOLICEパッチに横浜市警バッジ、そしてハマポリモデルの止血帯ポーチになります。最初に言っておきますがハマポリやるために絶対に必要なアイテムではありませんが、装備クオリティーをあげたいなら絶対に必要なアイテムにもなります。
パッチ・バッジ共に一般流通している物ではないので、イベント等で販売されている時に購入するのがよいでしょうし、止血帯ポーチも物販イベントやネットで過去何度か再販されたことがあるので、逃さない様に注意していれば購入することも今後可能かもしれません。ハマポリを始める時にこのあたりのアイテムの入手の難しさであきらめてしまう方もいるのかなと思いますが、そこはあきらめずにイベント等に参加してチャンスを手にしてほしいなと思います。ちなみに僕も初めてのハマポリPOLICEパッチはハマポリイベントに参加して購入しました。

何度も言うようですが、どんなアイテムを選ぶかは自由ですし困ったらハマポリ装備を検索して調べたり、実LE装備も参考になると思います。これ使っとけばOKみたいなアイテムが無いわけではないのですが、それを使って自分がやりたい装備が組めるかどうかは別問題になりますので、まずは組んでみてそして考えてもらう事が大切だと思います。
そしてどんな世界観が好きなのか?どんな設定が良いか等は皆さんの中にあると思いますので、個人的にはその好きな世界観や設定を膨らませて、その中でどんな状況で使う装備なのか?じゃあどんな装備が良いのか?どんな人が使うのか?それをどんどん深堀して装備に反映していけばよいものが組みあがると思います。

あとは常々言っていますが、架空の装備ではありますが、どれだけリアルにできるかですね。どのくらいのバランスがいいかも好みですし、個人的にはあまり面白い方向よりも真面目にカッコいい方が好みなので、今辺も装備に反映されるのかなーと思っています。


という感じで今回以上になりますが、今まで「僕の装備はこんな感じです」っていうのは頻繁に出してましたが、特定の装備についてこんな感じで書くのは初めてだと思います。
本当に僕の考えたIRU装備についてなので、参考程度に見て頂けると幸いです。
  


Posted by ソラノカケラ at 17:39Comments(2)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備

2022年01月11日

JPNLEの始め方

皆さんこんにちは。

いよいよクライマックスと思っていたアニメ「86」が、三月まで22・23話の放映がおあずけと知り愕然としているソラノカケラです。

いや、長いよ…



今回は、JPNLE (Japanese Fiction Law Enforcement)「ジャパニーズ架空LE装備」について、初心者向けの始め方からステップアップについて僕が思っている事を書いてみようかなーと思います。

毎度のことながら、あくまで本文は僕の考えなので他にもいろんな考えで遊んでいる人も多いと思います。
こんな考えもあるんだなーとか、そんな感じで読んでいただければ幸いです。


※以降JPNLE装備と呼称します。

始めるにあたり注意すべきガイドラインがあるので、それはこちらのyohさんのブログ記事【重要】ハマポリの約束ハマポリがこの先生きのこるには?を読んでいただくとして、僕個人が考えるJPNLE装備は読んで字のとおり『日本の架空の警察装備』となるんですが、個人的な感覚になってしまいますが「警察装備」と「LE装備」と書く時にはニュアンスが少し違うかなーと思っていましてJPNLE、特にハマポリは「日本を舞台にした欧米を模したLE装備」の事だと僕は認識しているので、設定が架空だとしても「日本を舞台にした日本警察を模した装備」はやはり「日警装備」の部類に入ると僕は思うので、JPNLEとは違うかなと思っています。

そんな感じで始めていきます。


①JPNLE装備の始め方

STEP.1 組織の名前を決める

 まずは名前を決めないと始められませんよね。「何処の警察か?」というところですね。よくあるのは自分の住んでいる地域の名を関することが多い気がします。ただ、前述したとおり「LE装備」なので、法執行の権限を持つ組織、警察権を持つ組織であれば警察に限定する必要は無く、よく目にするのは「麻薬取締局」とかですかね。僕は一番最初は「清水市税関」で始めました。
 注意点は現実に実在する組織名を使わない事ですね。「警視庁」や「静岡県警」などなど、これはいくら中身が架空とはいってもやはり実際に存在する組織名であることにかわりはないですし、実在の組織と間違われるトラブルになる可能が高いと思おいます。
個人的には「〇〇市警察」がおすすめだと思います。ずっと言い続けてますが単純にかっこよく何ですか?日本だと聞かない「〇〇市警」というアメリカン響き(個人の感想です)。

STEP.2 装備を決める

 組織名が決まったら装備を決めていきます。もし「こういう装備をやりたい」という物がすでにあるなら、今出来る全力で真似してください。手持ちの装備が少ない、またはない場合は無理にそろえる必要は無いと思います。まずは手持ちの物で、または安く購入できるもので装備を組むのが良いと思います。やってみて物足りなさを感じたら買い足せばいいのです。
 最初から気合入れて買ってそろえるのも良いでしょう。しかし、やってみて「なんか違ったなー」とか飽きてしまった場合は余計な出費となるので、まずはあまりお金をかけずに初めて見ることをお勧めします。まあ、余計なものを買ってしまうのも経験ですし、きっと今後お金を使う事になると思うので…
 やってみたい装備がなかった場合は、参考になるLE装備を探すのが良いでしょう。一口にLE装備と言ってもバリエーションがものすごいあります。やってみたい装備が見つかるかもしれないし、もしかしたらやってみたい装備に合わせて最初に決めた組織の設定が変わるかもしれないし、まずは何か参考になる物を見つけて穴が開くほど見て真似するのが良いと思います。もちろんすでにあるJPNLE装備を参考にするのも良い事だと思います。
ただ、せっかくやるので、何も調べずに適当装備にするのはもったいないと思います。LE装備はどんなものか少しでもいいので調べてイメージを作り、イメージするとおりの装備が組めなかったとしても、今後につながってくると思うので最初にイメージを膨らませるのは大事だと思います。

ここまでできれば立派なJPNLEプレイヤーです。堂々と名乗りましょう。
しかし、続ければ続けるほど深みにハマっていくのがサバゲーまたはその他の装備であるように、JPNLE装備も深くまで掘り下げようと思えばいくらでも深くまで掘り下げられます。まあハマって沈んでいくよりは自ら深みに潜っていく方が良いと思いますのでここからはブラッシュアップについて書いていきます。ここからあいかわらず少しめんどくさい事言い出すかもしれませんのでご容赦ください。

② JPNLE装備のブラッシュアップ

STEP.3 組織の設定を深堀する。

 決めた組織の設定を細かい部分まで決めていく事によって装備も変わってくると思います。例えですけど、刑事課の刑事が特殊部隊の様にゴリゴリのフル装備だと設定と装備がちぐはぐになってしましますよね。いや、フル装備の刑事がいる設定にしてしまえばいいのですが、どこまで架空にするか、どこまでリアルにするかのバランスの問題ですので、ここでは触れません。
 設定を決めていくうえで、組織の中でどういった任務にあたる部署、または部隊なのか?その中で個人としてはどのような役割なのかで装備がある程度絞られてくると思いますし、そういう部署や部隊があるという事は、その地域はどんなところなのか?治安や発生する犯罪の傾向、それに至る歴史などなど掘り下げようと思えば結構色々な設定を作ることが出来ると思います。この辺が装備の「説得力」につながってくると思っています。
 ただ、どの設定が最初かというのはあんまり関係ないとも思っていて、「こういう設定の組織だからこういう装備」という流れを説明してきましたが、「こういう装備したいからそれに合う組織や地域の設定」というのも良いでしょう。大事なのは設定と装備がマッチしている事、そしてその「装備」と「設定」の二つをどこまで掘り下げていくかという事だと思います。
 ちなみに、この設定の深堀に関しては組織名を決める時点で一緒に決めていくのも良いと思いますし、どこまで決めるかというのもありますが、名称と設定を決めてから始める方も多いと思います。でもやってるうちにさらに設定は広がっていきますけどね。

STEP.4 装備をブラッシュアップする

 最初からお金をバンバン使ってクオリティーが高い装備を組める方はあまりいないと思います。元々装備好きで装備の地盤が出来ていればまた違ってくるかもしれませんが、基本は少しずつ装備を良くしていくという感じにはなると思います。まあこの辺は「物」という意味でも「経験」という意味でも焦る必要はないと思います。しかし、二つを良くするためにある程度の「お金」も「費やす時間」も必要だと思います。先ほどの設定は時間はかかりますがお金はかからないので、ここから先はどこまで自分がやりたいか、満足できるかという領域に入ってくると思います。

個人的にポイントとしては2点

Ⅰ、パッチやバッジの作成
 LE装備と言えばコレと言っても過言ではないかもしれません。自分は誰なのかを示す重要なアイテムになってくると思いますが、まあ作るのは大変です。デザインを決めて作ってくれるお店を見つけて発注。刺繡にしなければある程度安く済むと思いますが、それでもお金がかかります。これを最初の装備決める時に入れなかったのは最初からこれを作ろうとするとハードルが上がるからです。ただ、有ると無いとでは装備の見栄えも説得力も変わってきます。プレキャリに付ける組織名が入った「POLICE」パッチだけでも変わりますので、本格的にと思ったら作ってみるのが良いと思います。それまでは市販のPOLICEパッチでも十分です。また。特殊部隊装備を組むのであれば部隊章を考えてパッチ化するのも良いでしょう。コールサインパッチがあるとなお良いかもしれません。どういったものがいいかはやはりLE装備の写真や本を参考にするのが良いと思います。
バッジもね、私服装備に付けてると一気に見栄えよくできるキーアイテムだと思いますが、名前入りは難しいですよね。


Ⅱ、装備のクオリティーアップ
 もし、最初に手持ちのアイテムで組んだ装備を使用していて、本格的にやってみようかなと思い、さらに最初の装備に満足では満足できないなと思ったら、アイテムや組み方にこだわって行きましょう。どういう方向の装備を組みたいのかは、イメージするLE装備があるかもしれませんし、自分の考えた設定に合わせるという部分かもしれませんし、自分が好きな装備やアイテムを使いたいというところかもしれません。実LE装備をやるなら、実在する装備を模す必要があるので、好きなように組んだ好きな装備というわけにはいかないと思いますが、架空の装備なので必ずしも実在の装備に沿う必要は無いのかもしれません。実際に架空の装備でカッコいいものはたくさんありますし。しかし、架空とはいえあくまで「LE装備」というカテゴリーの中で装備を組むとなると、やはりある程度の縛りではないですが、抑えるポイントはあるのかなーと思います。パッチの時も書きましたが、LE装備の写真や本を参考に色々試行錯誤してみるのが良いと思います。色々試していると自分の理想とする装備が見えてきたり、必要なもの不必要なものの全別が出来るようになってきます。


とまあザックリと始め方~の流れ的な事を書かせて頂きました。具体的にどんなアイテムを使ったらいいかみたいな事は、実LE装備を調べてもらったり、yohさんのブログを見て頂いたり、他のJPNLE装備やってる方の装備を参考にしてもらうといいと思います。僕の装備は地味に癖があるので、あんまり参考にはならないかと。


上記書いたことは、実はJPNLE装備に限った話ではなく、他の架空装備でも実装備でも同じ様なことが言えると思います。興味があったらまずは初めて見て、続けようと思ったら少しづつ良くしていけばいいのです。そして僕がしょっちゅう言ってる「設定」と設定に合った「装備」からの「説得力」、そして「架空」と「リアル」のバランス。架空とリアルのバランスは本当に個々の好みなのでこれが正解とはありませんが、この辺を気にしながら装備を楽しめればよいJPNLE装備が組めるのではないでしょうか?


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。



  


Posted by ソラノカケラ at 13:26Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備架空装備

2021年12月25日

ハマポリサイドストーリー:三人のおじさん




・プロローグ

三人のおじさんがいつものBarに行くと、バイトの女の子と2日前から連絡が取れなくなっていると知らされる。実家にも連絡してみたが、そちらでも連絡が取れない様子だった。
翌日、生活安全部に問い合わせると、失踪届の担当が組織犯罪対策課になったことを三人は知る。
状況を確認しようと刑事部組織犯罪対策課を訪れた三人のおじさん、半年ほどまえから捜査している宗教団体構成員が女の子とここ数日頻繁に接触していた為、その団体に誘拐された可能性が非常に高い事を知らされるも他県に拠点があるため為、迂闊に手が出せない状態である。
そして、事件について尋ねている様子をある人物が見ていた。

刑事部の部屋を出ていくと、組対に所属しているおじさんの同期がさらに詳しい捜査状況や教団についての捜査資料を渡してきた。それはは本来部外秘の他市警との合同捜査資料であり詳しい教団の情報が書かれていた。
資料から猶予が無い事を悟り、三人のおじさんたちは自ら女の子の救出を行う事を決意する。


・11月某日、静岡県小山町山間部

06:39
三人のおじさんは教団施設に向かい山の中を歩いていた。まだ日が昇らない時間に鮎沢PAを出発した三人だったが、空はすっかり明るくなっていた。




06:43
教団施設の周辺に到着、屋敷が見える森から周辺警備の状況を確認、清掃をしている信者と思しき人を二名確認、侵入の計画を確認し屋敷への移動を開始した。



06:51
森を周り屋敷正面に移動、掃除をしている信者を排除した。そのまま屋敷の周囲をまわり、続けてテラス付近で清掃をしていた二人目の信者を排除した。







06:58
攫われた女の子は女性の信者に監視されながら屋敷の一室に監禁されていた。



三人のおじさんはテラスから室内へ侵入、リビングでピアノを弾いていた信者を排除するも、はずみで椅子が倒れてしまう。






椅子が倒れた音に気が付いた女性信者が様子を見に部屋から出てくるとおじさんと目が合い、手に持っていたSMGを乱射、とっさに反撃しながら伏せるが一発被弾してしまう。






直後、後方に詰めていたおじさんがSGを発砲し、女性信者を無力化した。

7:07
女性信者が出てきた部屋に侵入すると誘拐された女の子がいた。




銃撃に気が付いた信者の一人が慌てて階段を下りてくるが階段を下りた直後、おじさんに無力化される。





リビングの安全を確認したところでおじさんの一人が女の子を屋敷の外に連れ出す。



07:11
専用の部屋に詰めていた教祖と護衛が二階から銃撃、階段下でおじさんが足止めをされる。一階の他の部屋を確認していたおじさんが二階からの銃撃に気が付き二階に向け発砲、教祖を守るため護衛は教祖を一度奥の部屋に下がらせる。







隙を見ておじさん二人は二階にあがるが、上がりきる前に護衛からの攻撃をうける、おじさん一人は突き落とされ一階に転落した。







残ったおじさんと護衛が戦っているところに、女の子を安全な場所まで連れて行ったおじさんが戻り二人で護衛との戦闘になるが、護衛がかなりの手練れでおじさん二人は苦戦を強いられていた。














07:23
気絶していたおじさんが二階に戻り、おじさん三人がかりで護衛との戦いが始まるが、その様子を見ていた教祖は隙を見て屋敷から逃げ出してしまう。




教祖の逃げ出したことに気が付いたおじさんは一人が教祖を追った。



護衛とのもみ合いの戦いの末、落ちていた拳銃を見つけたおじさんはそれを手に取り、苦戦を強いられた護衛を倒すことが出来た。






07:26
教祖は取引先の資料や帳簿を持ち出し、森へ逃げ込もうとしていた。



護衛との戦闘で満身創痍のおじさんは教祖に向け発砲、足元に着弾し教祖は倒れこんでしまう。





おじさんは倒れている教祖に近づいていく。







教祖はおじさんに気が付き命乞いをしたが、おじさんは教祖に向け引き金を引いた。






・エピローグ
襲撃の証拠を隠蔽する為、教団内での内部抗争に見せかけ屋敷に火を放ちすべてを燃やした。
おじさんと女の子は鮎沢PAを目指し森を歩き、PAで女の子には警察を呼ぶように伝え、おじさん三人は迎えの車に乗り込み、その場所を後にした。

翌日、三人のおじさんは市警本部の警視に呼び出された。
女の子が無事に発見、保護されたこと。教団の施設で何かが起き教祖が死亡、施設も全焼し何が起こったのか調べるのに時間がかかりそうなこと、そして庭に何者かの血液が付いたアタッシュケースが落ちていて、その中に教団が行ってきた犯罪の証拠が入っていた事などを伝えられた。
そして最後に、今回の事件について三人に何か知っている事は無いかと尋ねられたが、三人は何も知らないと答え、その場を解放された。

今回の件で見つかった証拠を元に、教団はもちろん関係のある組織や個人の摘発が県内外で実施された。しかし、あの日起きた事件については早々に捜査は打ち切られ、教団内の権力争いという結論で幕を閉じた。
女の子は精神的なショックから立ち直り、以前の様に学校に通い例のBarでバイトを再開した。そして三人のおじさんも何事もなかったかの様にBarに集まり、酒を飲み交わしていた。



撮影会写真Twitter https://twitter.com/bonchan22/status/1473956647722971139?s=21

企画・監修     : くまぼん a.k.a papabonchan @bonchan22
撮影・画像編集 : YU-SUKE 31 @airmaker
TEXT作成     : ソラノカケラ@ShatteredSkiesB

※このお話は「横浜市警察 #ハマポリ」 の世界観をベースに創作されたフィクション作品です。
また、撮影に際して撮影専用の場所で安全対策・感染防止対策を行った上で実施しています。





  


Posted by ソラノカケラ at 20:54Comments(0)ハマポリ

2021年12月24日

新しいベネリM3(ミドルサイズバレル)

本日、12月24日クリスマス・イブでございます。まあこの年齢になってもクリスマス・イブのイブの意味や、なんでこんなにクリスマス・イブが盛り上がんのかピンとこない
のですが。

なんにせよ盛り上がっていますね、クリスマス。Twitter上ではクリスマスだから「ダイ・ハード」見るとか、「ホームアローン」という単語がいっぱい出てますが、個人的にはクリスマスと言えば「ラブ・アクチュアリー」か「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」かなーと思っています。

さて本題です。ついこの前ベネリM4を購入しましたが、またショットガンを買いました。
マルイのベネリM3です。正直好きですねマルイのベネリM3。

もともとショットガンが好きっていうのもありますし、エアコキのショットガンってガスもバッテリーもいらないし、コッキングさえちゃんと出来れば安定して球が飛ぶので、銃としても好きだし、エアガンとしても好きですね。

最初に中古の物を購入したのが大学生のころだったと思うんですけど、その後ベネリM4のストックだけ売っていたのでM3ショートを買って付けたら最強じゃね?って思い組んだわいいけどなんだかんだで気に入らず、その後も長いものに無理りモスバーグの実ストックを付けたり、サイトいじったりと運用していました。が、ストック基部の強度に不安がぬぐえず、ちゃんとやろうと再度購入してマルゼンCA780のストックを付け、その他諸々いじったのがが今でも使用しているメインのショットガンになるんですが、その後もまた短いの買っていたり、で今回また長いのかってミドルサイズのバレル長にして、ストックはそのまま使用する割とシンプルだけど、今となってはちょっと古いスタイルのM3を組みました。





一番これやろうと思ったきっかけはヤフオクで見つけたAKER製のショットガンストックシェルホルダーをたまたま見つけちゃったのがきっかけで、今まで知らなかったんですが、これマルイのシェル型マガジン様に作られたものなんですね。
悩んでたんですよ、870にするかM3にするか、でもこれ見つけてM3に即決定しました。



バレルは前述のとおりミドルサイズくらいにしてあります。あんまり見ないですよね、このサイズのバレル。少し前の映画だとよく見かけた気もしますが、販売されているエアガンだとフルサイズかショートしか見かけません。
いいと思うんですけどね、このサイズ感。

フレームにもシェルフォルダーを装着。プラ製のホルダーは個人的にストレスなく抜き差しが出来るので好きですが、欲を言えば6発キープできるものが欲しかった。




スリングはちょんまげインプさんの『陸上自衛隊20式小銃「官品負い紐」レプリカ(?)』を使用しています。ハマポリの89式様に購入したものですが、まあこれが使いやすい。個人的に長さが変えられる2点スリングが最強のスリングだと思っているのですが、89式に付けてて似合うし、本当に簡単に長さが変えられるのでとても気に入っています。前側のフックも問題なくつけることが出来たので、別のスリング買おうかと思っていましたがこれにしました。(89式から外したので、もう一本購入して89式に新しい方を付けます)

本当はこれにライト付きフォアエンドがあれば最強というかご機嫌なのですが、流石にないのと、これを自作する技術は持ち合わせていないので断念。でもできれば別の形でもフラッシュライト付けたいなーというのが本音です。
サイトも背の高い使いやすいものに換えようかとも思いましたが、スタイルが崩れそうなので止めました。

とまあ、ショットシェルがいっぱい付いているものの全体としてはシンプルに仕上がったと思うので満足です。

というわけで、組みあがったM3に合わせた装備をサクッと組んでみました。





凄いタクティカルでもないし、かといって木と鉄のど無骨ではなくモダンな部類に入ると思うので、私服でも特殊部隊装備でも合う結構なオールマイティーショットガンに仕上がったのではないでしょうか?と思っています。



ベネリM3のフルサイズ・ミドルサイズ・ショートの三種類が揃いました。
嘘です。一番長いのは少しだけバレル切ってます。十分長いですが。これが一番メインですかってるショットガンですね。よく飛ぶし、交戦距離も割と広く取れるので気に入っています。まあ近距離だと若干オーバースぺク気味になりますが。

一番短いのはショートをさらに切って短くしています。正直ショートタイプのバレルとマガジンチューブ長が好きになれないんですよね。一番ゲームライクといいますか、インドアでは使い勝手いいとおもいますが、作ったはいいですが、まだゲームで使ったことないです。今後使用機会があるかどうかも怪しいです。

この二年ほどサバゲいけてない状況ではありますが、このミドルサイズベネリM3をゲームで使うのが楽しみです。

  


Posted by ソラノカケラ at 18:03Comments(0)ハマポリ装備ハマポリ装備エアガン