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Posted by ミリタリーブログ at

2023年09月19日

「武装JK」って皆さんお好きですか?

 武装JKについて、以前から思っていたことがあるので、せっかくだから書いてみようとおもいました。

 今回も例に洩れず、非常に個人的な考えを述べているだけなので、理解いただけない方も居ると思いますし、武装JKが好きな方には不快に思われる可能性があります。ただ、武装JKというジャンルを完全否定するつもりはないので、その辺をご理解いただける方には読み進めていただきたいと思います。本当、考え方や好みの問題ですので。
 ちなみに、この話を以前ある友人に話したところ、「気持ち悪いですね」と言われました。そう僕は気持ち悪いのです、中学生の頃から自覚しています。

 僕は武装JKというカテゴリーって実は苦手なのですよ。女の子が銃を持つことが嫌とか、女の子が装備着ているのが嫌という訳では全くなく、女子学生の制服に装備合わせているのに対して嫌ではなく、そこから個人的に感じる“違和感”が苦手といいますか。ただ、後述しますが全てが全て違和感あるかと言うとそういう訳でもないというのもありまして、その辺の理由を書いてみようかと思います。

 ただねー自分でもわかっているんですよ、そこを言い出したら限がないというか、そんなこと言ったら成り立たなくなるという事も...

 女学生の制服を着用している理由について、制服を着用しているのは敵を欺く為という理由、かの「リコリス・リコイル」では「制服は都会の迷彩服」と言う言葉になんとなく感覚で理解していたけど的確に言語化されて目から鱗だったわけですが、まさに身分を欺くために制服を着用しているというケース。しかしまあ、これも上からゴリゴリに装備を付けてしまうともう制服着た特殊部隊員、そう特殊部隊員にしかならない訳で、「デストロ246」なんかでもそうでしたが、スカートの下、ブラザーの中、かばんの中と銃を取り出していなければまんまJKにしか見えない、というかまごう事無きJK!な訳で、
 まあでも、リコリコもデストロも武装JKのなかでも殺し屋になるので、より目標に警戒されない=完全な女子高生となるので、俗に言われる武装JKとはコンセプトが違うのかもしれませんが。

個人的に一番引っ掛かるのは『なんで制服着ているの?』と言う部分です。JKなんだから制服着ていて当たり前だろ!と思う部分も多々あるのですが、このJKの制服にどのくらいのタクティカルアドバンテージがあるのか?と言う部分です。いや、もし戦闘用の服より戦闘に秀でた部分があるのであれば話は別ですが、あらかじめ戦闘が予測される行動、または計画された作戦行動なのであればもっとふさわしい恰好をした方がよくない?と思ってしまうのです。
 「妖傀愚連隊」の1話で真琴が内偵からの制圧行動に移っていく訳ですが、内偵は制服で実施していて証拠を掴みその流れで戦闘行動に入る時に、そのまま制服の上に装備を付けて、滅茶苦茶自然な流れで武装JK化するのですが、それ以外は基本計画された作戦行動になるのでコンシャツコンパンに装備となるんですね。個人的にこれがぶっ刺さると言いますか、「そうですよね!本来はコレですよね!」と滅茶苦茶に印象に残っているんです。多分、スズキ唯知の漫画にどっぷりハマった理由の一部はこれだと思います。

 説得力云々と言う部分では、イラストよりも実写の方が必要と言いますか、イラストよりも実写の方がより現実味を感じてしますので、余計に説得力が欲しい僕個人としては思ってしまうのです。
 そういう意味でも設定やストーリー性、世界観が見えてくるとまた違った感想を持つものなのです。例えば内戦真っただ中で治安はヨハネスブルク並みに悪いので身を守るために、または縄張り守るために通学中も武装しているとか。まあ結構無理な設定なきもしますが、これにあった装備を付けていてくれればいい訳で、そこと装備がマッチすれば「これは!」となるんじゃないかなと思います。それが制服にリグやプレキャリを合わせたすべての武装JKに対して「?」と思うわけではない部分で、「これめっちゃいいじゃん!」と思う武装JKも多々あるのは事実です。逆にただ単純に制服に装備着ただけと言う感じに見えてしまうと「なんで制服着ているの?」となってしまうのです。
 しかしまあこれに関しては完全に好みの問題ですし、武装JKに限らず「なぜその設定にその装備?」と言うのはどこ行ってもある話なので、どういったものが好きなのか?何に比重を置くか?と言う部分になってくるので、本当にここに書かれている事は個人的な感想なんですよ。

 ただ、これも理解はしているつもりなんですが、ビジュアルとしてはBDUやコンパンコンシャツよりも制服の方が映える事も。JKであるというアイコンとしての制服となれば説得力という部分では制服着ている方があるし分かりやすい。
 単純に「カッコいい」や「可愛い」と感じる武装JKもありますし、まあそこが際立ってればいいのかなと思う時もありますし、良いねと思う事もあるんですが、やはり武装JKという大きなくくりにしたときに「制服を着ている意味は?」と考えてしまう、一種の病気みたいなものです。

 武装JK本人が制服を着ている理由として、学校が無い日も制服着て街で遊んでいる女子高生が「制服が可愛い」とか「私は女子高性を楽しんでます」というような理由から着ているのであれば、武装JK自身が同じような理由で制服を着用しているのかもしれない。そしてこの辺は僕では解らない感覚なので、それが理由なのであれば「そうなのか~」としか言えないのですが、そういうものなんですかね?


 僕の事を知っている方やブログをお読みになった事がある方はお気づきでしょう。そういっている事はいつもの僕です。結局は装備に対しての説得力と言う話に帰結してしまうのですが、個人的に日常で見る制服に非日常である装備類の掛け合わせ。その日常に非日常を混ぜる事の魅力は十分理解しているつもりですが、そこには個人的に世界観や設定で見せる説得力が欲しい!と僕個人は思います。

 言っている事武装JKって結構な一大ジャンルだと思うので、なんかこんな事言っていいのかなーとずっとモヤモヤしていたのですが、まあこういう気持ち悪い考えをしている人もいるんだなー程度に思っていただければ幸いです。


 一生分JKって文字打った気がする。
  


Posted by ソラノカケラ at 17:25Comments(0)雑談装備架空装備