2021年01月14日
XM4を作る(Call of Duty: Black Ops Cold War)

今回、Call of Duty: Black Ops Cold Warに登場するXM4というライフルがカッコよかったので似たようなライフルを作成しました。

さて、このゲームに出てくるXM4、どんな銃かと超簡単に言えばM4の10.5インチバレルみたいな見た目の銃なのですが、トップレールが凹凸無しのツルツルで、レシーバーがA1ベースなのか、ケースディフレクター無し、フォアードアシストノブの形状もA1だったと思います。

Call of Duty: Black OpsにもCOMMANDOというライフルが出てきますが、こちらに関してはアシストノブすらないツルツルのアッパーでさらに怪しい仕様になっています。とても好みなおですが、アシストノブとディフレクターをいっぺんに加工する自信がなかったので、今回はCold WarにでてくるXM4の形状に近いのにします。
あんまり詳しくはありませんが、どうやらXM4という名前銃は実際に存在したようで、名前のとおりM4の試作段階というかM720の選定時の名称だったようです。ただ、実際のM720はベースがA2でキャリングハンドルが固定、バレルも14.5インチだったようなので、ゲームに出てくるXM4とは形が違うのです。

作成にあたり、M4のアッパーレシーバーをヤフオクで購入しました。見てのとおりスタンダード電動ガンのものですが失敗するかもとビビッて、破損してても安いモノを選びました。
加工の工程は簡単で

切って

削って

盛って

削って

塗装
これだけです。

グリップもA1の形状にすべく出っ張りを切り落としています。

なんせこのような加工が苦手+せっかちでかなり粗が目立ちますが、まあ初めてですから今回はこんなもんでよしとしました。ぱっと見わからなければ十分でしょ。


と言う訳で完成です。かなり雰囲気は出ているのでないでしょうか?

ゲームだとスリングが銃本体にグリグリ巻き付けてあるので再現しようとしましたが、なんかしっくりこないし、ゲームに関しては固定されておらず“ただ巻き付けてある”だけなので、あきらめて普通にスリングとして付けました。
リアサイトも似たような形の物をのせてあります。フロント部分はM733を使っているのでバレル長が11.5インチですが、まあ合っているのでいいかなとおもいます。
フラッシュハイダーがね、かんかよくわからない形なので、これもそのまま。交換するならA1みたいな全方位スリットがあるバードゲージハイダーがいいかもしれないと思っています。
アシストノブもA2のままなので、機会があればA1タイプにしたいなとおもいますが、今はこれで十分満足です。


このセットアップだとかなり怪しい感じが出ますが、せっかくXM4に寄せたのに良さをつぶしてしまっている様な気もします。
レールツルツル凹凸無しだと乗せられるサイトがかなり限られてしますので、最初から乗せようと思っていたリフレックスサイト分だけ溝を浅めに掘ってあります。
が、やっぱり無しのツルツルの方が気持ち悪くていいなって思ったので、近いうちに埋めるかもしれません。
せっかくXM4風のライフル作ったので装備も合わせてみました。


装備の話は機会があればまた別の機会で。
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