2021年10月25日
雑談(最近考えてた事)※まあまあ長文
急に寒くなってきた今日この頃ですが、皆様体調は崩されていませんでしょうか?僕は崩しました。というか娘から風邪をもらい、今はもう治っています。
最近、The firstオーディションに劇ハマりをしていた影響で、毎週金曜日にHuluで配信される「あの日のThe first」だけを楽しみに一週間を乗り切っている状態です。
さて、そんな日々を送っていますが、その間にも地味に装備の更新やら実際に着てみてって事は続けておりまして、そういう意味ではミリタリー的活動は続けてはいるんですけど、新しい装備や今ある装備のアップデートを構想したり、実際に着てみて様子をみたり写真を撮ってTwitterにあげたりしていますが、なんというかそんなことは自分にとっては飯を食うみたいな感覚なので、やっぱり実際にサバゲに行くとか、イベントで撮影みたいな活動がもう1年半以上出来てない状態には鬱屈としたものが溜まりまくってくる訳でありまして、まあそうなってくると色々と考えることが必然と多くなってくるんですね。
元々、理屈だったり正論だったり理詰めで考えるのも好きですし、そこに付随した感情なんかも併せて考察したり、多分答えが無数にあるであろうことに対して考えて自分なりの答えを出し、あわよくばあーでもこーでもと人とそのことについて深堀していく事が凄い好きなんですよ。
なのでちょっと話逸れますが、物事を表層だけ攫うのではなく深く考えられる人、多角から見れる人、そういう意味で頭がいい人が好きなんです。逆に表層だけ攫って本質を見た気になる人とか、思考が一方方向に固まっちゃってる人、感情で脊髄反射する人は嫌いです。いや、感情で脊髄反射に関しては僕も注意しなければいけいけないなーと思うことは多々ありますが。
そんな感じでいつもなんかしら考えているんですけど、考えていることを外に出したいとも思っています。周りから見たらどう思われているのか、僕の感じ方とはズレてくるのかもしれないんですけど僕は人と話す時、割と聞く側に回ることが多いと思ってるんです。勿論その話の中で自分が話すターンになれば一気に話すんですけど、そうでない時は聞上手かどうかは置いといて、聞く側に回ることが多いのかなーと感じています。ただ、これは僕も話をしたい側なので、単純にそう自分が勝手に感じてることなのかもしれないんですけど先ほども書いたとおり、最近考えてることを表に出す機会もなかったので、ブログ記事にしてみようかなーと思いました。
なんでこんな記事書こうとしたかの前置きがだいぶ長くなりましたが、こっから先も多分長くなります。
まあなんというかほかの記事も総じてそうなんですけど、僕の考えてることが正解だとは思っておりませんで、一人の装備好きを公言してる奴がこんな風に考えているんだなーとか、僕の事知ってる人は「こんな奴なんだねー」程度に見て頂けると幸いですし、あわよくばいい意味でなにか考える種になってくれるうれしいなーとはぶっちゃけ思っています。
装備の組み方というか、組む時の考え方について僕は散々「説得力」という単語を自分でも思いますが偉そうに使っています。この偉そうに使ってる「説得力」を出す為に必要な要因として「知識」があると思うんですけど、その知識について僕はあまり自信がありません。どういったことを「知識」と呼ぶかという事もあるんですけど、装備知識が凄い人って本当に凄いじゃないですか。特に実装備やってる人なんかは何年のこの部隊はこの装備を使ってるけどこれは使ってないとか、何年までこのBDUだけどこの年からコレとか、スゲーって見てるんですよ。勿論興味がないわけではないですけど、僕の中ではざっくり「何年くらいだからこんな感じ―」程度の認識しかないというのが実情です。
前述の事は結構極端な例かもしれませんが、どう考えても知らないことが多い気がするし、何を知らないのか把握できていない。今までどうしてきたかと言えば、なんとなく覚えてきたことの引き出しを開けたり、知らないことはその都度調べたりといった感じで対応してきました。装備好きを名乗っていますが、いろんな方と交流持つようになって「大丈夫か?」と思うこともやはり増えていくわけです。誰と比べてどうなれば満足かと聞かれると答えようがないのですが、まあ漠然と自分の中でそんな感情が沸々としているわけです。
ミリタリーに興味が出た当初というのは、実際の部隊や装備を調べたり真似てみたりをしてきたんですけど、なんだかんだで僕はフィクション世界の装備が好きなんですよ。前の記事でも書きましたが映画やゲームからこの世界に足踏み込んだところが大きいので、実在する装備はカッコいいんですよ、でもフィクション世界の装備の方がカッコいいと感じることは多いし、実装備そんなにかっこよくないって事もやっぱり自分の中ではあるんですよ。そうなってくると実在する部隊の装備等々の知識について深く勉強しようと思う事ってフィクションの方がカッコいいと思っているのだから知識欲のベクトルがズレてくるんですよ。ただ、若いころはあんまり気にしなかったんですけど、歳重ねていくと同時にフィクションやるにも知識は必要だと気が付くんですよ。
フィクションの装備がかっこよく見えると言っても、ここポイントになるんですけど全部が全部かっこよく見えるわけではなく、設定や世界観がしっかりしていることや、それを再現するために作りこまれいるという部分は絶対に必要だし、簡単に言ってしまえばBアクション級映画に出てくる装備が適当すぎるとか、〇〇部隊と言いつつ少し知ってる人が見れば??となる物はやはり魅力的には見えないもので、逆に凄いシンプルだったり簡素なのにすごくかっこよく見えるという事も有るわけで、それってカッコいい+説得力なのかなーと思います。
そんな知らず内に架空装備好きとなっていたんですが、多分自分の中でそれを決定付けてくれたのはUOだと思います。それまで架空装備という事でゲームに出てくる装備のコスプレ的な事はまあまあしてましたが、何かを模倣するわけではなく設定から装備を構築していく、多分それはUOでは無いとか、それはFWだろ!とおっしゃる方もいるとは思いますし、知識のない人間の逃げみたいに思われるかもしれませんが、実在する部隊や実在する歴史にそって、もしかしたらこの地域でこんな部隊が活動してたかも―ってなるとこんな装備だったのかなーと僕の場合は好きなストーリーや装備の傾向から設定考えることが多いような気がしますが、装備のかっこよさのさることながら、逆に堂々と実在する部隊で見たことない装備やっていいんだーっていう感じはありました。
ただ、ただここも結局は「説得力」という単語が付きまとうと思うんですけど、この説得力がないとただ適当に装備組み合わせただけ、良くて模倣しただけになるので、これ気にすれば気にするほど滅茶苦茶難しい遊びなんだなと感じます。気にすれば気にするほどできなくなるので、ある程度今の自分のレベルに合わせて考えていく必要もあると思いますが、やっぱり知識って必要なんだなーって感じるわけです。
UO・架空LE・FWなどなどの架空装備(UOは実在する部隊を土台にすることが多いし、もしかしたら本当に実在してる可能性があので違うかもですけど)すこし架空装備ってところの話をしたいと思います。
よくTwitterで見かける「架空装備なら装備指摘おじさんが来ても「架空部隊なんで」て言えばいい」みたいなニュアンスのものをたまに見るんですけど、まあ装備指摘おじさんは置いといて、最初は良くても長く続けてくうえでただ「架空なんで」で片づけちゃうのっていいのかなーと思うところはあります。いや、「架空なんで―」で片づけちゃってもいいんですよ、その人が満足していれば。
ここからは本当に個人的な考え、上記「架空装備なんで―」でいいんですよ、本当に個人の自由なんで、でも僕はこう思っちゃうんです、設定が無いとかもっと言っちゃえば適当装備の架空装備ってそれただのサバゲ装備だよねって。少なくとも僕の周りの人って最低ラインとしてサバゲーマー装備に見えないように気にしてると思うのです。ここでいうサバゲーマー装備ってサバゲする事を優先した装備という事で、カッコよさを気にしないとかそういう事ではなくなんですが、例えばこういう部隊で任務でって設定を考えて装備を組んだのに、そう見えなくて「サバゲーしてる人の格好だよね」って言われてしまったら、そう見えないってことは説得力がないってことだと思うんですよ。
装備好きといっても色んなタイプの人がいると思いますが、「架空装備が好き」という部分に限った話をしていけば、僕が思う装備構築の順序というか要因としてまず「設定」(世界観・部隊・国・任務・作戦地域ete…)があり、次にその設定を表現するために「知識」「経験」「技術」で、ここが全部合わさっての「説得力」なのかなーと思っています。装備組むうえで絶対必要とはいいませんし、こんな難しい事考える必要ないと言えばないのでしょう。だってどんどん自分に制限かけていくようなものなので、こんな事考えていたら楽しくないと思う方もいると思いますが、逆にこういうのが楽しいって感じる方も多数いると思います。ただね、こんな事を気にしている僕自身がこの域に達しているかは甚だ疑問が残り所ですが、まあでも自分がやりたいこと、感じていることに対して妥協するわけにもいかんので時間かけてでも追及していかなければならないなーと感じています。
架空装備というところでもう一つこの「架空」の部分なんですけど、どんな「架空」が好きなのかというジャンルという部分ではなく、同ジャンルでのどのくらい「架空」なものが好きなのか?でかなり傾向が変わってくと思います。
僕自身例えやすいので架空LEを例に出しますが、極端なこと言えば「ウラシマン」とか「ジャッジドレッド」みたいは未来SF、現実とはかなりかけ離れた架空LEが好きまたはやりたいのか(例えばぶ飛びすぎてる気もするけど)組織こそ実在しないものの現実に忠実にみたいな架空LEがいいのか(やりすぎると架空ではなくなるけどね)でかなり違うと思います。このたとえはかなり極端なので、まあこんな人ほとんど見かけないというか、現実に忠実みたいな人って今はいないかなー(見えてないだけかも)と思ってるんですけど、やっぱりどんな感じの架空をやりたいかはその人個人の好きやカッコいいが反映されるので見てて面白い反面、人間ですからその人の好きが自分の好きかどうかは別問題になってくる分けで、これでその人を批判するというのはお角違い、それをわかりやすく表に出すというのはいかんでしょうと思います。ただ、やっぱり好き嫌いの問題なので「違うなー」って思うのは仕方ない、「同じジャンルの仲間なんだから好きになれよー」なんていう人はいないと思いますが、それをもし万が一言われても無理っていう話になります。そこはね、どういう装備が好きかっていうところもかかわってくる部分ではありますし、みんな仲良くなんて不可能だと思っていますが、大人なのだから関係ない人巻き込んで周りに見えるように嫌いってのは良く無いよねーって思います、その装備の趣味趣向的なところでね。
話がそれてしましましたが、そのどういう架空が好きかとか装備の趣味趣向という部分で、例えば交流会とかならいいんですよ、同ジャンル好きな人が集まってわちゃわちゃやる分には。ただ、長くやってるとちゃんとやりたくなる時も出てくるんです。ちゃんとやりたいときって、その設定や世界観をしっかり合わせるというか表現したいときで、その時に旦那架空が好きかがズレると、同ジャンルでも世界観や設定がズレてくるので、無視できる範囲なら問題ないのですが、ズレすぎると自分のやりたい事出来ない不完全燃焼加減が半端ない事になると思うんです。これ自分の時はもちろん嫌なんですけど、人に誘われてその人の世界観ぶち壊しでもしたらもう謝っても謝りきれないと僕は感じてしまうと思います。
正直、昔はここまでの事は考えてなかった。むしろなんでそんな細かい事きにしてるんですか?装備指摘ですか?ぐらいに思ってました。それに関しては言い方が気に食わなかったみたいなこともあったりしますが、年取ると考え方が変わりますね、良いのか悪いのか。まあでもそれだけ真剣なんだなーってくらいには認識してもらえるといいかなとは思います。
これを他の方、今読んでくれている人に強要するものでは決してないです。単純にそう思ってるよってだけの話なんすよマジで。なんか一人でべらべら一方的に話しをしたいなーと思ったので書かせてもらいました。まあ写真もないくせに結構な長文になってしまいました。
もし、最後までちゃんとよんでいただいた方がいたら本当にありがとうございます。そうだよねーとか、いやそうは思わないなーとか、そんな考え方もあるのか―とか何かしら考えるきっかけくらいになったらうれしいです。
最後に、余談ですが文章書きながら「装備指摘おじさん」って全員ではないですけど、大半は自分の知識が絶対的に正しいと信じて視界が超狭くなってる悲しき生き物なんだなーってなんとなく思いました。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。
最近、The firstオーディションに劇ハマりをしていた影響で、毎週金曜日にHuluで配信される「あの日のThe first」だけを楽しみに一週間を乗り切っている状態です。
さて、そんな日々を送っていますが、その間にも地味に装備の更新やら実際に着てみてって事は続けておりまして、そういう意味ではミリタリー的活動は続けてはいるんですけど、新しい装備や今ある装備のアップデートを構想したり、実際に着てみて様子をみたり写真を撮ってTwitterにあげたりしていますが、なんというかそんなことは自分にとっては飯を食うみたいな感覚なので、やっぱり実際にサバゲに行くとか、イベントで撮影みたいな活動がもう1年半以上出来てない状態には鬱屈としたものが溜まりまくってくる訳でありまして、まあそうなってくると色々と考えることが必然と多くなってくるんですね。
元々、理屈だったり正論だったり理詰めで考えるのも好きですし、そこに付随した感情なんかも併せて考察したり、多分答えが無数にあるであろうことに対して考えて自分なりの答えを出し、あわよくばあーでもこーでもと人とそのことについて深堀していく事が凄い好きなんですよ。
なのでちょっと話逸れますが、物事を表層だけ攫うのではなく深く考えられる人、多角から見れる人、そういう意味で頭がいい人が好きなんです。逆に表層だけ攫って本質を見た気になる人とか、思考が一方方向に固まっちゃってる人、感情で脊髄反射する人は嫌いです。いや、感情で脊髄反射に関しては僕も注意しなければいけいけないなーと思うことは多々ありますが。
そんな感じでいつもなんかしら考えているんですけど、考えていることを外に出したいとも思っています。周りから見たらどう思われているのか、僕の感じ方とはズレてくるのかもしれないんですけど僕は人と話す時、割と聞く側に回ることが多いと思ってるんです。勿論その話の中で自分が話すターンになれば一気に話すんですけど、そうでない時は聞上手かどうかは置いといて、聞く側に回ることが多いのかなーと感じています。ただ、これは僕も話をしたい側なので、単純にそう自分が勝手に感じてることなのかもしれないんですけど先ほども書いたとおり、最近考えてることを表に出す機会もなかったので、ブログ記事にしてみようかなーと思いました。
なんでこんな記事書こうとしたかの前置きがだいぶ長くなりましたが、こっから先も多分長くなります。
まあなんというかほかの記事も総じてそうなんですけど、僕の考えてることが正解だとは思っておりませんで、一人の装備好きを公言してる奴がこんな風に考えているんだなーとか、僕の事知ってる人は「こんな奴なんだねー」程度に見て頂けると幸いですし、あわよくばいい意味でなにか考える種になってくれるうれしいなーとはぶっちゃけ思っています。
装備の組み方というか、組む時の考え方について僕は散々「説得力」という単語を自分でも思いますが偉そうに使っています。この偉そうに使ってる「説得力」を出す為に必要な要因として「知識」があると思うんですけど、その知識について僕はあまり自信がありません。どういったことを「知識」と呼ぶかという事もあるんですけど、装備知識が凄い人って本当に凄いじゃないですか。特に実装備やってる人なんかは何年のこの部隊はこの装備を使ってるけどこれは使ってないとか、何年までこのBDUだけどこの年からコレとか、スゲーって見てるんですよ。勿論興味がないわけではないですけど、僕の中ではざっくり「何年くらいだからこんな感じ―」程度の認識しかないというのが実情です。
前述の事は結構極端な例かもしれませんが、どう考えても知らないことが多い気がするし、何を知らないのか把握できていない。今までどうしてきたかと言えば、なんとなく覚えてきたことの引き出しを開けたり、知らないことはその都度調べたりといった感じで対応してきました。装備好きを名乗っていますが、いろんな方と交流持つようになって「大丈夫か?」と思うこともやはり増えていくわけです。誰と比べてどうなれば満足かと聞かれると答えようがないのですが、まあ漠然と自分の中でそんな感情が沸々としているわけです。
ミリタリーに興味が出た当初というのは、実際の部隊や装備を調べたり真似てみたりをしてきたんですけど、なんだかんだで僕はフィクション世界の装備が好きなんですよ。前の記事でも書きましたが映画やゲームからこの世界に足踏み込んだところが大きいので、実在する装備はカッコいいんですよ、でもフィクション世界の装備の方がカッコいいと感じることは多いし、実装備そんなにかっこよくないって事もやっぱり自分の中ではあるんですよ。そうなってくると実在する部隊の装備等々の知識について深く勉強しようと思う事ってフィクションの方がカッコいいと思っているのだから知識欲のベクトルがズレてくるんですよ。ただ、若いころはあんまり気にしなかったんですけど、歳重ねていくと同時にフィクションやるにも知識は必要だと気が付くんですよ。
フィクションの装備がかっこよく見えると言っても、ここポイントになるんですけど全部が全部かっこよく見えるわけではなく、設定や世界観がしっかりしていることや、それを再現するために作りこまれいるという部分は絶対に必要だし、簡単に言ってしまえばBアクション級映画に出てくる装備が適当すぎるとか、〇〇部隊と言いつつ少し知ってる人が見れば??となる物はやはり魅力的には見えないもので、逆に凄いシンプルだったり簡素なのにすごくかっこよく見えるという事も有るわけで、それってカッコいい+説得力なのかなーと思います。
そんな知らず内に架空装備好きとなっていたんですが、多分自分の中でそれを決定付けてくれたのはUOだと思います。それまで架空装備という事でゲームに出てくる装備のコスプレ的な事はまあまあしてましたが、何かを模倣するわけではなく設定から装備を構築していく、多分それはUOでは無いとか、それはFWだろ!とおっしゃる方もいるとは思いますし、知識のない人間の逃げみたいに思われるかもしれませんが、実在する部隊や実在する歴史にそって、もしかしたらこの地域でこんな部隊が活動してたかも―ってなるとこんな装備だったのかなーと僕の場合は好きなストーリーや装備の傾向から設定考えることが多いような気がしますが、装備のかっこよさのさることながら、逆に堂々と実在する部隊で見たことない装備やっていいんだーっていう感じはありました。
ただ、ただここも結局は「説得力」という単語が付きまとうと思うんですけど、この説得力がないとただ適当に装備組み合わせただけ、良くて模倣しただけになるので、これ気にすれば気にするほど滅茶苦茶難しい遊びなんだなと感じます。気にすれば気にするほどできなくなるので、ある程度今の自分のレベルに合わせて考えていく必要もあると思いますが、やっぱり知識って必要なんだなーって感じるわけです。
UO・架空LE・FWなどなどの架空装備(UOは実在する部隊を土台にすることが多いし、もしかしたら本当に実在してる可能性があので違うかもですけど)すこし架空装備ってところの話をしたいと思います。
よくTwitterで見かける「架空装備なら装備指摘おじさんが来ても「架空部隊なんで」て言えばいい」みたいなニュアンスのものをたまに見るんですけど、まあ装備指摘おじさんは置いといて、最初は良くても長く続けてくうえでただ「架空なんで」で片づけちゃうのっていいのかなーと思うところはあります。いや、「架空なんで―」で片づけちゃってもいいんですよ、その人が満足していれば。
ここからは本当に個人的な考え、上記「架空装備なんで―」でいいんですよ、本当に個人の自由なんで、でも僕はこう思っちゃうんです、設定が無いとかもっと言っちゃえば適当装備の架空装備ってそれただのサバゲ装備だよねって。少なくとも僕の周りの人って最低ラインとしてサバゲーマー装備に見えないように気にしてると思うのです。ここでいうサバゲーマー装備ってサバゲする事を優先した装備という事で、カッコよさを気にしないとかそういう事ではなくなんですが、例えばこういう部隊で任務でって設定を考えて装備を組んだのに、そう見えなくて「サバゲーしてる人の格好だよね」って言われてしまったら、そう見えないってことは説得力がないってことだと思うんですよ。
装備好きといっても色んなタイプの人がいると思いますが、「架空装備が好き」という部分に限った話をしていけば、僕が思う装備構築の順序というか要因としてまず「設定」(世界観・部隊・国・任務・作戦地域ete…)があり、次にその設定を表現するために「知識」「経験」「技術」で、ここが全部合わさっての「説得力」なのかなーと思っています。装備組むうえで絶対必要とはいいませんし、こんな難しい事考える必要ないと言えばないのでしょう。だってどんどん自分に制限かけていくようなものなので、こんな事考えていたら楽しくないと思う方もいると思いますが、逆にこういうのが楽しいって感じる方も多数いると思います。ただね、こんな事を気にしている僕自身がこの域に達しているかは甚だ疑問が残り所ですが、まあでも自分がやりたいこと、感じていることに対して妥協するわけにもいかんので時間かけてでも追及していかなければならないなーと感じています。
架空装備というところでもう一つこの「架空」の部分なんですけど、どんな「架空」が好きなのかというジャンルという部分ではなく、同ジャンルでのどのくらい「架空」なものが好きなのか?でかなり傾向が変わってくと思います。
僕自身例えやすいので架空LEを例に出しますが、極端なこと言えば「ウラシマン」とか「ジャッジドレッド」みたいは未来SF、現実とはかなりかけ離れた架空LEが好きまたはやりたいのか(例えばぶ飛びすぎてる気もするけど)組織こそ実在しないものの現実に忠実にみたいな架空LEがいいのか(やりすぎると架空ではなくなるけどね)でかなり違うと思います。このたとえはかなり極端なので、まあこんな人ほとんど見かけないというか、現実に忠実みたいな人って今はいないかなー(見えてないだけかも)と思ってるんですけど、やっぱりどんな感じの架空をやりたいかはその人個人の好きやカッコいいが反映されるので見てて面白い反面、人間ですからその人の好きが自分の好きかどうかは別問題になってくる分けで、これでその人を批判するというのはお角違い、それをわかりやすく表に出すというのはいかんでしょうと思います。ただ、やっぱり好き嫌いの問題なので「違うなー」って思うのは仕方ない、「同じジャンルの仲間なんだから好きになれよー」なんていう人はいないと思いますが、それをもし万が一言われても無理っていう話になります。そこはね、どういう装備が好きかっていうところもかかわってくる部分ではありますし、みんな仲良くなんて不可能だと思っていますが、大人なのだから関係ない人巻き込んで周りに見えるように嫌いってのは良く無いよねーって思います、その装備の趣味趣向的なところでね。
話がそれてしましましたが、そのどういう架空が好きかとか装備の趣味趣向という部分で、例えば交流会とかならいいんですよ、同ジャンル好きな人が集まってわちゃわちゃやる分には。ただ、長くやってるとちゃんとやりたくなる時も出てくるんです。ちゃんとやりたいときって、その設定や世界観をしっかり合わせるというか表現したいときで、その時に旦那架空が好きかがズレると、同ジャンルでも世界観や設定がズレてくるので、無視できる範囲なら問題ないのですが、ズレすぎると自分のやりたい事出来ない不完全燃焼加減が半端ない事になると思うんです。これ自分の時はもちろん嫌なんですけど、人に誘われてその人の世界観ぶち壊しでもしたらもう謝っても謝りきれないと僕は感じてしまうと思います。
正直、昔はここまでの事は考えてなかった。むしろなんでそんな細かい事きにしてるんですか?装備指摘ですか?ぐらいに思ってました。それに関しては言い方が気に食わなかったみたいなこともあったりしますが、年取ると考え方が変わりますね、良いのか悪いのか。まあでもそれだけ真剣なんだなーってくらいには認識してもらえるといいかなとは思います。
これを他の方、今読んでくれている人に強要するものでは決してないです。単純にそう思ってるよってだけの話なんすよマジで。なんか一人でべらべら一方的に話しをしたいなーと思ったので書かせてもらいました。まあ写真もないくせに結構な長文になってしまいました。
もし、最後までちゃんとよんでいただいた方がいたら本当にありがとうございます。そうだよねーとか、いやそうは思わないなーとか、そんな考え方もあるのか―とか何かしら考えるきっかけくらいになったらうれしいです。
最後に、余談ですが文章書きながら「装備指摘おじさん」って全員ではないですけど、大半は自分の知識が絶対的に正しいと信じて視界が超狭くなってる悲しき生き物なんだなーってなんとなく思いました。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。
この記事へのコメント
装備の「説得力」、とても共感できる考え方です。
私は実在部隊の装備を集めていますが、ミリフォト等の確定的な情報源に載っていないアイテムであっても、世に出た時期やその部隊の当時の調達環境等を考察して装備を選択しています。
ただ、所謂「ミリフォト至上主義」と言われるような「実際に使われている確証がないからNG」という考えを持つ方もおり、「説得力」に対して、良くも悪くも本当に千差万別な考え方がある界隈だなと思います。
「架空なんでー」の件は、本気で架空装備に拘っている方ならではの葛藤を垣間見れた気がします。
何事も自分が一生懸命やっている事に、テキトーに片足だけ突っ込んできてその気になっている人を見るのは気持ちの良いものではないですよね。
私は一応それなりに細かいところまで(着ける腕時計の裏蓋刻印を気にする程度には)気にして装備を組みますが、同じカテゴリの装備をされている方が、「細かい事は気にしないタチなんで」「なんちゃってなんで」という枕詞を入れて堂々とオーパーツを身に着けてドヤ顔写真をUPしていたりすると、心がモヤモヤします(笑)
勝手ながら、そんなモヤモヤを見事に言葉にされていると感じ、嬉しくなりコメントさせていただきました。
長文失礼しました。
私は実在部隊の装備を集めていますが、ミリフォト等の確定的な情報源に載っていないアイテムであっても、世に出た時期やその部隊の当時の調達環境等を考察して装備を選択しています。
ただ、所謂「ミリフォト至上主義」と言われるような「実際に使われている確証がないからNG」という考えを持つ方もおり、「説得力」に対して、良くも悪くも本当に千差万別な考え方がある界隈だなと思います。
「架空なんでー」の件は、本気で架空装備に拘っている方ならではの葛藤を垣間見れた気がします。
何事も自分が一生懸命やっている事に、テキトーに片足だけ突っ込んできてその気になっている人を見るのは気持ちの良いものではないですよね。
私は一応それなりに細かいところまで(着ける腕時計の裏蓋刻印を気にする程度には)気にして装備を組みますが、同じカテゴリの装備をされている方が、「細かい事は気にしないタチなんで」「なんちゃってなんで」という枕詞を入れて堂々とオーパーツを身に着けてドヤ顔写真をUPしていたりすると、心がモヤモヤします(笑)
勝手ながら、そんなモヤモヤを見事に言葉にされていると感じ、嬉しくなりコメントさせていただきました。
長文失礼しました。
Posted by 4039
at 2021年10月26日 12:10

4039さん
コメントありがとうございます。
コメントいただきとてもうれしいです。
「説得力」と一概に言っても本当に感じ方も考え方も人それぞれですよね。その説得力を自分の装備を納得するレベルにするために使うのか、例えば装備合わせたい人に納得してもらうために使うのかなどなど、狙いによってチューニングを合わせていく必要もあるのかなーと感じる所もあります。ミリフォトについては写っているものが絶対って事は無いと思うので、あくまで参考にするくらいがいいのではないかと個人的には思っています。ただ、「あ、これ使ってるんだー!」というのを見るとテンション上がりますけどね(笑)
自分がそれに熱を入れれば入れるほどそうでもない、適当だなって人を同じくくりにされることにモヤっとはやはりしますが、例えば始めたばかりの人にそれを求めるのはまず酷ですし、架空装備は楽しみ方千差万別なので、やっぱり各々の楽しみ方をしてもらえればいいと思うのですが、架空であることや”風”を「逃げ」に使うのは最初はいいんですよ、でもそれをいつまでも続けていたりすると嫌な感じがするなーと僕個人は思います。
ただ、あんまりガチガチにしすぎても楽しくなくなる可能性が架空装備はとても高いと思っているので、「細かいことはいいんだよ!」という心の余裕事態は人に対しても、もちろん自分に対しても持っていたいなーと思います。
コメントありがとうございます。
コメントいただきとてもうれしいです。
「説得力」と一概に言っても本当に感じ方も考え方も人それぞれですよね。その説得力を自分の装備を納得するレベルにするために使うのか、例えば装備合わせたい人に納得してもらうために使うのかなどなど、狙いによってチューニングを合わせていく必要もあるのかなーと感じる所もあります。ミリフォトについては写っているものが絶対って事は無いと思うので、あくまで参考にするくらいがいいのではないかと個人的には思っています。ただ、「あ、これ使ってるんだー!」というのを見るとテンション上がりますけどね(笑)
自分がそれに熱を入れれば入れるほどそうでもない、適当だなって人を同じくくりにされることにモヤっとはやはりしますが、例えば始めたばかりの人にそれを求めるのはまず酷ですし、架空装備は楽しみ方千差万別なので、やっぱり各々の楽しみ方をしてもらえればいいと思うのですが、架空であることや”風”を「逃げ」に使うのは最初はいいんですよ、でもそれをいつまでも続けていたりすると嫌な感じがするなーと僕個人は思います。
ただ、あんまりガチガチにしすぎても楽しくなくなる可能性が架空装備はとても高いと思っているので、「細かいことはいいんだよ!」という心の余裕事態は人に対しても、もちろん自分に対しても持っていたいなーと思います。
Posted by ソラノカケラ
at 2021年10月26日 15:08

その通りですね。
人の装備に対しても自分の装備に対しても、こうやって自分なりのポリシーをしっかり持って、考えて探求して、楽しめる人や環境が増えていってくれるといいですね。
文中でもお書きになっておりますが、この記事をお読みになった方が、装備ついて何か新しい考えや見識を産み出すきっかけになってくれることを私も願っております。
これからも更新楽しみにしております。
人の装備に対しても自分の装備に対しても、こうやって自分なりのポリシーをしっかり持って、考えて探求して、楽しめる人や環境が増えていってくれるといいですね。
文中でもお書きになっておりますが、この記事をお読みになった方が、装備ついて何か新しい考えや見識を産み出すきっかけになってくれることを私も願っております。
これからも更新楽しみにしております。
Posted by 4039
at 2021年10月26日 15:45
