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ソラノカケラ
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2020年12月17日

ハマポリについて

ハマポリについて

散々ハマポリの装備について書いてきたので、今回は「ハマポリ」について思っていることや考えている事を書いてみたいと思います。

以下注意なんですけど、「ハマポリってのはこうゆう世界観でこういう設定なんだよ」ってのを期待されている方は、期待したものが読めないと思うので、yohさんのブログ「横浜市警察本部」( https://ykpd.militaryblog.jp/ )を見ていただくことをお勧め致します。僕なんかが恐れ多くてそんな事書けません。これから始まる文章は「僕のハマポリ世界観」の話です。

イラストレーターのyohさんの書いた一枚のイラストから始まったこの「ハマポリ」ですが、サバゲー装備の種類と言ってしまうのが一番簡単だと思います。実際にサバゲーの装備さんですけど、僕にとってはサバゲ装備、1ジャンルではもうとっくに無くなっているのです。じゃあなんなんだって話なのですけど、世界観を楽しむとか、表現する物といった感じでしょうか?

最初はあの一枚のイラストで見た欧米スタイルの私服LE装備+89式+「横浜市警察」の文字が入ったパッチ+和柄の刺青とその見た目にやられました。89式と洋風な装備を合わせて違和感無し!89式と言えば自衛隊装備かあって保安庁の装備と合わせる物という価値観が一気に部壊れました。89好きだけどいちいち自衛隊装備揃えるのもって思っていたのもあるんですけど、いや兎に角カッコよかった。そうしてもう一点大きかったのは「横浜市警察」ってところです。まずこれが「警視庁」ならそこまで引き込まれなかったと思います。横浜って僕のイメージだと都会は都会なんですけど、田舎者からすると東京よりもちょとお洒落なイメージがあったりして。そして「市警」って所がおおきなポイントで、日本じゃないですからね「市警」なんて。やっぱりアメリカの警察のイメージなのですよ「市警」って。「市警」ってだけでカッコいいもん。横浜なんてあんまり詳しくないし、ハマポリ始めてからちょくちょく行くようになり、横浜のいろんな面を見る様になったのでより惹かれて行ったのですが、イメージしていた横浜は一部でそれよりも普通だったり、アンダーな部分があったりで知っている人からすれば当たり前なのですけど、魅力的な街ですよね、横浜。

そんなこんなでドはまりしていくんですが、ハマポリって明確な設定が無い部分があったり、最近は色んな設定が出来つつあるとはいえ、各々想像で補う部分がまだまだありその辺がハマポリの面白い所なんだと思うのですが、世界観の解釈やそれに沿った設定などは好きでやっている人の中にあり、僕のハマポリワールドは僕だけのものなんです。他の人と共有している部分もあると思いますが、違う部分もたくさんあって、それをマルっと含めやっていけるのがハマポリのいい所なんです。

じゃあ僕がハマポリにどんなイメージや世界観を意識しているかというとなんですけど、こら最初から言っているのですが、「ハマポリ」の部隊になる架空の横浜は僕にとって「マイアミ」とか「ロサンゼルス」並みの大都会で、華やかな部分もあればそうでない部分も多くある、そんなイメージです(今となればそんなことないのは分かってるんですけど、田舎者の横浜のイメージは超大都会なのです)なので僕のハマポリ感は映画「マイアミバイス」とか「ヒート」なんですよ、超クールなイメージ。漢字パッチ!とか刺青!とか言っておきながら実は最初からハマポリには主に「欧米」を見ていたんです。僕の装備や服装に「日本らしさ」を足さないとかいうか、あんまり要らないかなって思ってしまうのはそこで、パッチやバッジ、89式で十分に出ていると思っているからでもあります。それでも欧米と日本の融合というのはやっぱりやっていて楽しい。ハマポリを表現するにはやっぱり「横浜」であって「日本」なんですよね。(横浜らしさって何だと言われればそれは知りませんが)
あんまり日本日本させたくないってところでもう一つ、「自衛隊」らしさとか、風味は僕個人としてはなくていいかなと思っています。途中でもいいましたが、「自衛隊装備じゃないのに89式使っていいの!超カッコいいんですけど!」が始まりなので、ここにきて自衛隊をわかる様に混ぜるのは僕としてはちょっと違うかなと思ってしまいます。(それがダメって訳では無いですよ。僕がやらないってだけの話です)逆に自衛隊の物をLE装備にしか見えないように使っていたいりすると「おー、なるほど!」ってなります。

ハマポリについて

あと“明”か“暗”かで言えば断然“暗”です。アングラです。僕の中の架空の横浜の裏側は香港ノアール・「男たちの挽歌」や映画「スワローテイル」・円都(イェン・タウン)のイメージです。

とまあ、そんな感じなんですけどこの辺の映画のイメージが強いので、ハマポリには「カッコいい」とか「クール」とそこ自然と出てくる「ユーモア」みたいなものを求めてますし、表現したいと思っています。「ギャグ」もまあ好きなんですけど、それはハマポリで表現したいものの“主”ではなくほんとおまけみたいに出来ればいいのかと。

こういう世界観の中で遊んでいきたいので、この世界観の中でどういった設定が良いのかは常に考えてます。装備を組む時なんかは特にそうですが、自分のイメージする世界観に沿った設定、その設定に合わせた装備。ただ現実の装備に寄せていけばリアルな物が出来るのでしょが、架空としての面白みは無くなり、架空だからと言って何でもかんでもやれば説得力が失われなので、リアルとフィクションのバランスもいつも悩むもので、この辺も気を配っているところでもあります。

最近だとハマポリ世界にいる一般人とかやりだしたんですけど、結局そんなんいつ使うんだ(笑)みたいになってます。

色々書きましたが、結局のところyohさんが作って「ハマポリ」という世界観の中で、自分の解釈する世界観に当てはめてなるべくオリジナルの世界観をぶち壊さないように自分の好きなようにどれだけ遊べるか、自分が表現できるか、が一番楽しいのかなと感じます。僕は「とりあえずやってから考える」タイプのようで、考えなしに始める時も多々あるので、色々手を出し過ぎて「これは違ったわ」とか「さて、この後どうしよう?」みたいなのも多いですし、自分ってどれが主だっけ?ってなる事もありますが、アイディア次第で色んな遊びが出来るのはやってて楽しいですよね。yohさんがギチギチに世界観や設定を固めていたらこんな遊びは出来なかったと思います。

ハマポリ沼にはまり過ぎて頭おかしくなってるおじさんの妄言に付き合い頂きありがとうございます。いや、本当にまとまりのない文章で申し訳ないです。

ここに書いたのはあくまでも僕のハマポリ観であり、ハマポリへの思いみたいなので、皆さんも皆さん自身の世界観や設定、思いで遊んでいただければいいと思います。


最後に締めくくりで一言だけ、僕のやりたいのは「架空LE」ではなく「ハマポリ」だという事です。




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Posted by ソラノカケラ at 17:36│Comments(0)ハマポリ雑談
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